3日WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)第1ラウンド

日本対中国戦がヤフオクドームで行われ、

5対2で日本が先発前田投手が5回を完璧に抑え、

打線も5回に内川選手のタイムリー

糸井選手の走者一掃のタイムリー2ベースで

4点を上げて勝利し第2ラウンド進出に大きく前進した。

試合は日本先発前田投手、中国先発羅夏の投げ合いで始まり、

日本先発前田投手は打たせて取る投球で球数を最小限に抑えて投球する。

それに打線が応えて2回に7番中田選手のタイムリーで1点を上げると、

5回に3番内川選手、5番糸井選手のタイムリーで4点を上げる。

投げても2番手内海投手、3番手涌井投手、4番手澤村投手がヒットすら許さず

5番手山口投手が2失点したものの逃げ切った。

これで侍ジャパンは第2ラウンド進出に大きく前進し

キューバとの順位決定を掛けた戦いに挑む。
課題だった1番手投手の出来がこの試合先発した前田投手は非常に良かった。

これまで散々不安視していたが本番に見事に合わせてきた。

第1ラウンドでは65球しか投げられないだけに

どうしても省エネ投球が必要だが、

変化球を織り交ぜて投げた事で自然と中国打線が手を出すしかなくなった。

その意味では5回まで投げられた事はその後の展開を楽にした。

そして打線は少ないチャンスを活かして得点をし、

5回には相手の四球に付け込み4点を叩き出した。

やはりこのWBCでは選球眼と走塁が重視されるだけにそれが上手く活かされた。

最後こそ打たれたが危なげない試合展開だったと思います。

第1ラウンドでは総得点、総失点差が重視されるだけに

5失点がどう響くかが難しい所なのだが、

少なくても今日の中国の実力を考慮すると

キューバが中国に負ける事はかなりの確率でないと思うので

キューバ戦は1,2位の順位決定戦になるだろう。

あとは明日の試合次第で韓国の敗退も有り得るだけにその動向に注目したいところだ。

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