13日スタートのドラマ「とんび」を視聴した。

このドラマは1972年に生まれた青年が母親の死によって

父子の2人で育って来た過程と今の自分を見つめていく家族の物語である。

幼き時に母を自らの不注意で失い父子2人で生きていた

過程でそれぞれのターニングポイントがあり、

そのターニングポイントで1つのドラマが起きていく事になる。
私は両親とも健在なのでこのような状況になった事はないんだけれど、

子供にとって母親を失う事は父親にとっても辛く

子供にとっても寂しい思いをする年齢でもある。

そんな父子が30年に渡る年月を重ねていく訳だけれど、

果たして30年を経て子供は父親をどう見つめるのだろうか?

キャスト

市川安男演じる内野聖陽

市川 旭演じる佐藤健

市川 旭 (3歳)演じる五十嵐陽向

市川 旭 (6歳)演じる荒川槙

市川 旭 (11歳)演じる福崎那由他

坂本由美演じる吹石一恵

松本京演じる本田翼

市川美佐子演じる常盤貴子

照雲演じる野村宏伸

幸恵演じる加藤貴子

葛原鉄矢演じる音尾琢真

尾藤社長演じるベンガル

たえ子演じる麻生祐未

海雲演じる柄本明

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

平成10年(1998年)。出版社の徳田書店で働くアキラは、

小学生学年誌の付録のプレゼンを行うもうまくいかない。

隣の学年誌の付録担当編集に話を聞くと、

親に聞いてヒントをもらったという。

アキラは机上にある父親・ヤスの写真に向かってヒントをくれないかと投げかけるが、

もちろんその写真から返答はない。

ふと窓の外に目を移すと2羽のとんびが連れ立って飛んでいた――。

時はさかのぼり、昭和47年(1972年)の晩夏。

トラック運転手のヤスはもうじき子どもが産まれることもあり、

ご機嫌で歌を歌いながら仕事に励み、大好きな酒や博打も絶っていた。

それでも仕事が終わると姉のような存在のたえ子が

切り盛りする居酒屋・夕なぎへ行くのがヤスの日課だった。

幼い頃に母親を亡くし、父親にも捨てられた自分にも、

今は大好きな妻がいて、子どもが産まれるということに自分自身が照れてしまい、

家に帰る前に一呼吸置こうと夕なぎに顔を出すのだった。

だが、幼馴染の照雲らにからかわれ、短気なヤスはイライラして店を出て行く。

アパートの前に着いたヤスが緊張を振り払おうと咳払いをして階段を上ると、

音でヤスが帰ってきたことに気付いた妻・美佐子が家のドアを開ける。

家の中には、ちゃぶ台にあふれんばかりのおかずが並べられている。

勢い良く食べるヤスを幸せそうに見る美佐子もまた、

ヤス同様に幼い頃に両親を亡くし、親戚の家で育てられたため、

遠慮して満足に食事ができず、

おかずを山ほど並べて家族で食事をすることを夢見ていたのだった。

数日後、2人はヤスの母親のお墓がある薬師院へと向かう。

ちゃんと拝む美佐子に対して、ヤスは墓地のはずれでタバコを吸っているだけ。

そんなヤスの元へ、照雲の父親で薬師院の和尚・海雲がやってきて

「神様にはたくさんの人がお祈りするから忘れられてしまうかもしれない。

最後に頼りになるのは身内だけだ」と諭されると慌てて拝むのだった。

その帰り道、階段の上で陣痛が始まり動けなくなった美佐子を、

ヤスは抱えて産婦人科に運ぶ。

生まれた子の名前は、小林旭から旭と名付けられる。

幼い頃から親というものを知らずに育ったヤスと美佐子は、

愛する息子・アキラを必死に育てながら、幸せな日々を噛み締めていた。

そんな温かな年月が3年流れ―― 

アキラが3歳になった頃、休日にヤスが1人で職場で働いていると、

「おとしゃんの会社が見たい」というアキラを連れて美佐子がやってくる。

その日の朝、些細な事でケンカをしてしまった3人だったが、

そこで「日本中をトラックで一緒に回ろう」と大きな夢を話すのだった。

そして、再び仕事に戻ったヤスだったが、

タオルを忘れていることに気付いたアキラがそれを届けようとヤスのもとへ駆け出すと、

プラットホームに不安定に積まれた木箱にタオルが引っかかってしまい、

アキラの上に積荷が崩れ落ちてくる。

咄嗟にアキラをかばった美佐子は木箱の下敷きになってしまい――。

以上TBSとんびHPより


今回は父安男と母美佐子が結婚して息子旭が産まれようとするところから始まる。

その前に現代1998年の旭が回想するのだが、

生まれたのが1972年という事で現代では26歳の旭がいる。

大卒のこの時代は丁度就職氷河期に入っていた頃であり

この世代は色々苦労している世代でもある。

私はこの時代って仕事は製造業でその生産ラインで働いていた時代で

丁度パソコンをやり始めた時代だった。

まだ携帯がやっと一般に普及したころだったので

今では殆ど観ないムーバだったりする。

その頃の人には懐かしいけれどね。

そしてその時代から26年前の話になるんだけれど、

安男はトラックの運転手で子供のために長距離運転手ではなく、エリア運送をやっていた。

美佐子は無事息子旭を出産し家族は幸せな日々を送っていた。

まあ美佐子が生きていた頃は本当に幸せそうなどこにでもいる家族という感じだったが、

旭が3歳になった頃に1つの出来事でその後の人生が大きく変わってしまう。

ある雨の日に旭が外行きたいと駄々をこねると美佐子が叱り、

安男は休みにも関わらず会社へ行ったのだった。

そこに美佐子が旭を連れてきた。

旭が安男の会社を見たかったからだった。

ここまでは良くある光景だったが、

1番拙かったのは危険とわかりながら荷のあるところを通した事だった。

荷の積み方が悪く倒れてきた荷の下敷きになって旭を守った美佐子は亡くなってしまった。

これは旭が無邪気に走ってタオルを渡そうとしたのが原因だった訳だけれど、

さらに言えば旭が安男の言う通り止まっていたら

このような事にはならなかっただけに事故の経緯を知るにはもっと先になりそうだ。

美佐子を失った安男は旭を幸恵、

たえ子に預けて仕事へ行く事になるも旭には

美佐子の事は亡くなったと受け止められない年齢でもあった。

まあ3歳ではさすがに受け止めるのは難しいね。

そんな中安男は旭に美佐子はここに生きていると説き伏せ旭も何となく納得したのだった。

次回は旭は6歳になりそこでさらに母親美佐子が

いない事に安男は再婚を考え始める。

果たして安男は再婚するのだろうか?

その経緯に注目だ。

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