29日サッカー天皇杯2012準決勝が行われ、

ガンバ大阪対鹿島アントラーズは

1対0でガンバ大阪がMF遠藤のゴールを守り切り3年ぶりの決勝進出を果たした。

柏レイソル対横浜Fマリノスは

1対0で柏レイソルがFW工藤のゴールを守り切り2年連続ACLへ望みを繋いだ。

これで天皇杯は史上初J2からACLを目指すガンバ大阪と

2年連続ACL出場を目指す柏レイソルとのACL組対決となった。
まずガンバ大阪からだけれどリーグ戦の戦いは何だったのか?

と思うような戦いぶりに今野の使い方を間違っていた?と思うほどの戦いぶりだ。

確かに今野は本来ボランチの選手で東京時代にDF不足のために

CBを務めた経緯があるのだが、本来のポジションはボランチだ。

今季のガンバは32歳遠藤、34歳明神に続くボランチがいなかっただけに

遠藤をトップ下に上げて、今野をボランチに入れた事で中盤の守備力と運動量が上がった。

最初から今野をボランチで起用していたらリーグ戦の結果は違ったものになったかもしれない。

とはいえ6季連続ACLとなればJ2から戦う事になるが

J2のチームの地域を考えるとかなり過酷な移動が待っていることになる。

対して柏はレアンドロが出場停止で中盤をコントロールするのに苦労していたが

それでも昨シーズンのリーグ王者としての経験がチームを強くさせた。

この試合でもレアンドロがいなくてもそれ以外の選手が確り役割を果たし、

守備も組織的に守った事で横浜の攻勢を防いだ。

順当にJ1のチームがACLへ行くにはやはり柏レイソルになるんでしょうね。

でも柏がACLに出場するとうちとしては渦中の選手が移籍を決断する事になるのでしょうから

国内残留で移籍を断ってもらう方向がうちとしてはベストだったりもするんですよね。

という事で決勝は今季のACL組のガンバ大阪対柏レイソルとなりましたが

果たしてACLを掴むのはどちらか?

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