16日トヨタクラブW杯2012 

決勝南米王者コリンチャンス対欧州王者チェルシー戦が

横浜国際競技場で行われ、

1対0でコリンチャンスが後半24分FWゲレロのゴールを最後まで守り切り

初のクラブW杯王者に輝き6季ぶりに南米に栄冠をもたらした。

試合は前半から激しい攻防を繰り広げて

それぞれカウンターの応酬を繰り返すが得点できず前半は0対0で折り返した。

後半もカウンターの応酬が続いたが後半24分カウンターから

FWゲレロが押し込みコリンチャンスが先制する。

チェルシーも最後までゴールを目指したが

コリンチャンスのゴールを割る事が出来ずそのまま終了し

コリンチャンスが初のクラブW杯王者に輝いた。

これでクラブW杯はコリンチャンスの優勝で幕を閉じて来年はモロッコで開催される。
昨年はバルサのあまりにも強過ぎるサッカーで詰まらなかった決勝だったけれど、

今回は同じカウンターシステムという事でカウンターの応酬による攻防は

非常に見応えがある試合となった。

コリンチャンスはJリーグでプレーした、ファビオサントス、ダニーロ、エメルソンらが

凱旋してきただけにどちらかというとコリンチャンスに理があった。

そして何よりコリンチャンスのサポーターの熱意が凄かった。

まるで南米のホームのようだったけれど、

その期待に応えてコリンチャンスがチャンスを活かして、

チェルシーはチャンスを活かせなかったという事でもある。

カウンターの応酬になるとどうしてもゴールが遠くなり易いが、

この試合はゴール前の攻防が激しかっただけに飽きる事はなかった。

来年以降も決勝ではこういうガチンコ勝負がみたいところだ。

おめでとうコリンチャンス!

サポーターははめを外し過ぎないようにしてほしいところです。

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