9日トヨタクラブW杯2012 2回戦

開催国王者サンフレッチェ広島対アフリカ王者アルアハリ戦が

豊田スタジアムで行われ、

1対2でアルアハリがアフリカ王者の貫録を魅せつけて接戦を制し準決勝に駒を進めた。

試合は開始3分にGK西川が負傷退場するアクシデントに見舞われ、

前半15分アルアハリはFWハムディのゴールで先制するが、

広島も前半32分CKからFW佐藤寿人のゴールで同点に追いつき前半を1対1で折り返した。

後半も広島はサイドからチャンスを作るもゴールを割れず、

後半12分アルアハリはFWアブトレイカのゴールで勝ち越した。

広島も後半FW佐藤寿人が1対1になったがゴールを外して

このまま終了し広島は5位決定戦に回る事となった。

これでサンフレッチェ広島は5位決定戦で蔚山現代と対戦する。
2度のビックチャンスを逃したらそれは勝てる試合も勝てないし、

これが世界との差というのを思い知った。

チャンスでは広島が圧倒的に多かっただけに悔しいところだ。

それでもアフリカ王者相手に一歩も引かない戦いを繰り広げた

イレブンには大健闘の拍手を送りたいし、

西川の負傷が無ければもう少し展開が変わっていたかもしれない。

Jリーグがアフリカ王者と互角に渡り合える事を証明した試合だった。

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