1日Jリーグ12最終節が行われ、
ACL争いで5位浦和レッズはホームさいたまスタジアム2002で6位名古屋グランパスと対戦し、
2対0でDF槙野のFKで勝利し、3位鳥栖、4位柏が敗れた為逆転でACL出場を決めた。
残留争いは17位アルビレックス新潟が18位コンサドーレ札幌に4対1で勝利し勝ち点40に伸ばした。
15位ヴィッセル神戸はホームホームズスタジアム神戸で優勝したサンフレッチェ広島と対戦し、
0対1で後半にPKを献上した1点が最後まで重くのしかかりJ2降格が決まった。
16位ガンバ大阪はアウエーヤマハスタジアムで12位ジュビロ磐田と対戦し、
1対2で後半40分に勝ち越しゴールを許してJ2降格が決まり、
これによりアルビレックス新潟が15位でJ1残留を決めた。
これでJリーグは2012シーズンを終えてACLは広島、仙台、浦和、
補欠で横浜Fマリノスとなり天皇杯で浦和が優勝するか横浜Fマリノスが自ら優勝した場合は
横浜Fマリノスが獲得する。
J2降格はヴィッセル神戸、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌となり
来季のJ1は甲府、湘南、大分が昇格して18チームで争う事となる。
ACL争いで5位浦和レッズはホームさいたまスタジアム2002で6位名古屋グランパスと対戦し、
2対0でDF槙野のFKで勝利し、3位鳥栖、4位柏が敗れた為逆転でACL出場を決めた。
残留争いは17位アルビレックス新潟が18位コンサドーレ札幌に4対1で勝利し勝ち点40に伸ばした。
15位ヴィッセル神戸はホームホームズスタジアム神戸で優勝したサンフレッチェ広島と対戦し、
0対1で後半にPKを献上した1点が最後まで重くのしかかりJ2降格が決まった。
16位ガンバ大阪はアウエーヤマハスタジアムで12位ジュビロ磐田と対戦し、
1対2で後半40分に勝ち越しゴールを許してJ2降格が決まり、
これによりアルビレックス新潟が15位でJ1残留を決めた。
これでJリーグは2012シーズンを終えてACLは広島、仙台、浦和、
補欠で横浜Fマリノスとなり天皇杯で浦和が優勝するか横浜Fマリノスが自ら優勝した場合は
横浜Fマリノスが獲得する。
J2降格はヴィッセル神戸、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌となり
来季のJ1は甲府、湘南、大分が昇格して18チームで争う事となる。
前節で広島が優勝を決め、2位も仙台が決めた事で
残るはACL3位枠及び補欠枠と残留争い残り2枠の争いに焦点が絞られた。
まずACL争いは3位の鳥栖が自力でACLを掴めるところまで行ったものの、
最終節で7位横浜Fマリノスに0対1と敗れた事でACLは絶たれた。
ただ横浜Fマリノスもこの時点で鳥栖と同勝ち点だったので他の会場次第となった。
4位柏は鹿島と対戦したが0対2で敗れACLは絶たれた。
そして残された浦和対名古屋は柏木、槙野のゴールで
名古屋に勝利した事で浦和レッズが2008シーズン以来5季ぶりにACL出場を果たした。
浦和にはマルシオ、永田がいるだけに新潟サポーターとして
2人がACLで活躍する姿を観たかっただけに
その望みが叶った事2人にとってこの移籍が間違いじゃなかったと思います。
マルシオ、永田ACL出場おめでとう。
そして惜しくもACLに届かなかったが鳥栖の健闘は本当に凄い。
営業収入わずか10億前後、人件費4億前後というチームがJ1で5位と大健闘し、
ACLまであと一歩という成績はこれだけのチームでも
上位を目指す事ができるという励みになるし、
ポジショニングと戦術次第で可能だという事を証明してみせた。
ただこれが長く続ける事は困難だという事を付け加えるが、
鳥栖が来季も同様の活躍ができるか注目したいところだ。
そして残留争いはセレッソ大阪、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、アルビレックス新潟の
4チームが2枠を争う事になった。
この中で1番有利だったセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、
後半ロスタイムにMF横山の同点ゴールで自力残留を決めた。
セレッソの場合はシーズン中に清武、キム・ボギョンが抜けて
大幅な戦力ダウンと戦い方の見直しを迫られただけに
1年通して苦しい戦いを強いられたチームだった。
それをクルピ監督が復帰して残留に導いた。
そしてヴィッセル神戸はホームで優勝したサンフレッチェ広島と対戦し0対1で敗れた。
相手が優勝した広島という事もあるし、
シーズンに2度も監督を更迭しているチーム事情を踏まえれば
1番降格して然るべきチームだったと感じるほどだった。
そんなチーム状態で広島に勝てるほど現実は甘くなく
最後は広島の堅い守備を破れずガンバと新潟の結果次第となった。
そしてオリジナル10の中でこれまで降格した事のないガンバは
アウエーでジュビロ磐田と対戦し、前半5分に先制される苦しい展開、
それでも後半8分に1度は同点に追いつき望みを繋いだものの、
その後磐田ゴールを割る事が出来ず、
後半40分に磐田に勝ち越しを許して逆転できずに敗れJ2降格が決まった。
ガンバの場合はあれだけの攻撃力を持ちながらそれに匹敵した守備力で崩壊し
J1史上初となる得失点差+2とJ1最多得点での降格という不名誉な記録を作ってしまった。
いくら得点が獲れても失点が多ければ更なる攻撃力が必要な訳で
それが1番現実的に厳しい状況に追い込んだ。
守備が崩壊しなければ確実に上位争いしていたチームの降格は
多くのチームが信じられない結末だった。
その中でその逆に33節までリーグ最少失点だった新潟は
最終節こそ1失点しリーグ最少失点は逃したが
こちらもJ1ワースト記録となる札幌の守備陣の脆さが
新潟にとって得点力不足に悩んだチームにとって幸運だった。
これが守備の堅いチーム相手だったら4点は取れない。
それ位新潟は攻撃で苦しんだが、
最終節ではその苦しんだ攻撃陣が期待に応えて勝利に導き、
神戸、ガンバが敗れた事で逆転で15位での残留を決めた。
本当に最終節は劇的な展開ばかりだったけれど、
私自身他力本願で戦う事の厳しさを味わった訳で
その苦しさは言葉で表現できないほど過酷なものだった。
ただこれまで残留したチームと違って守備陣はリーグ2位タイの失点34と
守備陣の踏ん張りが残留に導いた。
攻撃さえ立て直せば間違いなく上位争いできるだけに
その点では守備が整わないチームより課題はハッキリしている。
今シーズンハイレベルな残留争いだった訳だけれど、
そんな中で低予算でも上位争いできるという事も証明されたシーズンだった。
来季はどんなドラマがJ1にあるのだろうか?
2013シーズンも劇的なドラマに期待したい。

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ただ横浜Fマリノスもこの時点で鳥栖と同勝ち点だったので他の会場次第となった。
4位柏は鹿島と対戦したが0対2で敗れACLは絶たれた。
そして残された浦和対名古屋は柏木、槙野のゴールで
名古屋に勝利した事で浦和レッズが2008シーズン以来5季ぶりにACL出場を果たした。
浦和にはマルシオ、永田がいるだけに新潟サポーターとして
2人がACLで活躍する姿を観たかっただけに
その望みが叶った事2人にとってこの移籍が間違いじゃなかったと思います。
マルシオ、永田ACL出場おめでとう。
そして惜しくもACLに届かなかったが鳥栖の健闘は本当に凄い。
営業収入わずか10億前後、人件費4億前後というチームがJ1で5位と大健闘し、
ACLまであと一歩という成績はこれだけのチームでも
上位を目指す事ができるという励みになるし、
ポジショニングと戦術次第で可能だという事を証明してみせた。
ただこれが長く続ける事は困難だという事を付け加えるが、
鳥栖が来季も同様の活躍ができるか注目したいところだ。
そして残留争いはセレッソ大阪、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、アルビレックス新潟の
4チームが2枠を争う事になった。
この中で1番有利だったセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、
後半ロスタイムにMF横山の同点ゴールで自力残留を決めた。
セレッソの場合はシーズン中に清武、キム・ボギョンが抜けて
大幅な戦力ダウンと戦い方の見直しを迫られただけに
1年通して苦しい戦いを強いられたチームだった。
それをクルピ監督が復帰して残留に導いた。
そしてヴィッセル神戸はホームで優勝したサンフレッチェ広島と対戦し0対1で敗れた。
相手が優勝した広島という事もあるし、
シーズンに2度も監督を更迭しているチーム事情を踏まえれば
1番降格して然るべきチームだったと感じるほどだった。
そんなチーム状態で広島に勝てるほど現実は甘くなく
最後は広島の堅い守備を破れずガンバと新潟の結果次第となった。
そしてオリジナル10の中でこれまで降格した事のないガンバは
アウエーでジュビロ磐田と対戦し、前半5分に先制される苦しい展開、
それでも後半8分に1度は同点に追いつき望みを繋いだものの、
その後磐田ゴールを割る事が出来ず、
後半40分に磐田に勝ち越しを許して逆転できずに敗れJ2降格が決まった。
ガンバの場合はあれだけの攻撃力を持ちながらそれに匹敵した守備力で崩壊し
J1史上初となる得失点差+2とJ1最多得点での降格という不名誉な記録を作ってしまった。
いくら得点が獲れても失点が多ければ更なる攻撃力が必要な訳で
それが1番現実的に厳しい状況に追い込んだ。
守備が崩壊しなければ確実に上位争いしていたチームの降格は
多くのチームが信じられない結末だった。
その中でその逆に33節までリーグ最少失点だった新潟は
最終節こそ1失点しリーグ最少失点は逃したが
こちらもJ1ワースト記録となる札幌の守備陣の脆さが
新潟にとって得点力不足に悩んだチームにとって幸運だった。
これが守備の堅いチーム相手だったら4点は取れない。
それ位新潟は攻撃で苦しんだが、
最終節ではその苦しんだ攻撃陣が期待に応えて勝利に導き、
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本当に最終節は劇的な展開ばかりだったけれど、
私自身他力本願で戦う事の厳しさを味わった訳で
その苦しさは言葉で表現できないほど過酷なものだった。
ただこれまで残留したチームと違って守備陣はリーグ2位タイの失点34と
守備陣の踏ん張りが残留に導いた。
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その点では守備が整わないチームより課題はハッキリしている。
今シーズンハイレベルな残留争いだった訳だけれど、
そんな中で低予算でも上位争いできるという事も証明されたシーズンだった。
来季はどんなドラマがJ1にあるのだろうか?
2013シーズンも劇的なドラマに期待したい。


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