1日Jリーグ12最終節が行われ、
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで18位コンサドーレ札幌と対戦し
4対1でDF坪内、FWロペスの2ゴール、MFアランのゴールで勝利し、
残留争いの対象だった15位ヴィッセル神戸は優勝したサンフレッチェ広島に0対1で敗れ、
16位ガンバ大阪はジュビロ磐田に1対2で敗れた為新潟の残留が決まり選手、
サポーターの涙と歓喜で締めくくり、
10勝10分14敗勝ち点40、得失点差ー5で15位でシーズンを終えた。
残留には勝つしかない試合で新潟が果敢にゴールを目指し、
勝利という結果を出して結果を待った先にサッカーの神様は
最後まで諦めないチームを見捨てなかった。
そして最後まで諦めずに闘う事を知ったシーズンだった。
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで18位コンサドーレ札幌と対戦し
4対1でDF坪内、FWロペスの2ゴール、MFアランのゴールで勝利し、
残留争いの対象だった15位ヴィッセル神戸は優勝したサンフレッチェ広島に0対1で敗れ、
16位ガンバ大阪はジュビロ磐田に1対2で敗れた為新潟の残留が決まり選手、
サポーターの涙と歓喜で締めくくり、
10勝10分14敗勝ち点40、得失点差ー5で15位でシーズンを終えた。
残留には勝つしかない試合で新潟が果敢にゴールを目指し、
勝利という結果を出して結果を待った先にサッカーの神様は
最後まで諦めないチームを見捨てなかった。
そして最後まで諦めずに闘う事を知ったシーズンだった。
これだけ苦しいシーズンを送ってきたけれど、
最終節で降格圏17位で15位と勝ち点差2という悪条件の中で
新潟は最後の最後で残留を勝ち取った。
これもシーズン通して34失点という堅守があったからこそでもあり、
最後まで苦しんだ得点力不足は最後の試合で選手たちが
今ある力を振り絞って叩き出したゴールだった。
後は人事を尽くして天命を待つことしかできなかったけれど、
最後の最後で残留が決まった瞬間選手、サポーターは涙し、歓喜に沸いた。
その試合を振り返りたい。


アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK黒河
DF
右SB坪内 CB大輔 CB石川 左SBジンス
MF
ボランチ 三門 本間
右SH征也 トップ下アラン 左SH亜土夢
FWロペス
ミシェウが出場停止でアランが入り、坪内が2試合連続先発で右SBに入った。

試合は前半から新潟が果敢に攻め続け、
前半8分CKからDF坪内がゴールを決めて新潟が先制する。
その後再三ゴールに迫るもゴールを割れない。
やはりここは残留争いを良く知る坪内が決めた事が非常に大きかった。
坪内は大宮で再三残留争いをしてきているだけにその戦い方を良く知っていた。
そして守備面を踏まえても先発させた事は非常にプラスに働いた。
そして試合が動いたのは前半43分CKからFWロペスがヘッドで決めて追加点を上げる。
柳下監督がロペスを守った仙台戦の事がこれで無駄じゃない事を自ら証明してみせた。
前半は2点リードで折り返した。
後半札幌は選手を2人入れ替えて攻撃に出てきて
後半8分に飛び出してきたFW榊に決められて1点差にされる。
そして後半15分にも決定的なシーンを作られたがゴールから外れた。
そして新潟は主導権を握るキッカケになった
後半25分MFアランのミドルシュートが決まって再び2点差とし、
後半35分MFアランのクロスをFWロペスが決めて3点差として試合を決めた。

あとは他会場の神戸、ガンバの試合経過だけを待つだけだったが、
後半40分過ぎにガンバが1点リードを許す情報が出た時点で
ガンバ、神戸は残り時間で2点取らなければならなくなった。
先に新潟の試合が終了し、試合結果を待つスタンド・・・
そして・・・
神戸、ガンバが共に敗れた為新潟が逆転でJ1残留を決めたのだった。
最後まで諦めずに闘った選手、スタッフ、サポーターみんなの力があったからこその残留だし、
最後まで可能性ある限り闘い続けた結果望んだ結果を得られた。
この試合そのものは勝つ事が必然的な試合だったけれど、
これだけではダメな状況で迎える苦しさを新潟サポーターは初めて知った。
それでもその極限の状況を闘い抜いた結果新潟が望んだ結果を得られた事は
どんな状況でも絶対に諦めたらダメなんだ!
という事を身を持って知れた事は非常に大きい。
これまで9年間このような極限の残留争いは2008年でも
自動降格はなかっただけにそれだけ覚悟を持って闘い続けた
新潟に関わる全ての人たちの想いが実った。
もちろん色々言いたい事はあるだろう。
もちろん私もだ。
しかし決まるまでそれは封印した。
いや封印しなければ残留はないと思ったから私は来季の事はこれまで一切言わなかった。
でも決まったのでこの記事では書かないが総括では色々厳しい提言をしたいと思う。
最後に私自身黒崎監督が辞任した時このチームを託せる監督として
柳下監督を上げた事は間違いなかった。
柳下監督には最後に監督ありがとう!と言葉を掛けました。
自分を最後まで信じて闘い抜いたシーズンでした。
来季はこのような事が無いよう確り反省しなけばなりませんが
まずは闘い抜いて掴んだ残留を今日1日余韻に浸りましょう。
そして森保監督、千葉、柳下監督の教え子たちありがとう!
これは心から感謝しなければならない。
でも来季は柳下監督の下でこれまでの堅守に磨きをかけて
攻撃陣の立て直しに着手しますので良い戦いをしましょう。
苦しいシーズン闘い抜いた選手、スタッフ、サポーター本当にご苦労様でした。
そしてまた来年今度こそACLを目指して2013シーズンを闘い抜きましょう!










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最終節で降格圏17位で15位と勝ち点差2という悪条件の中で
新潟は最後の最後で残留を勝ち取った。
これもシーズン通して34失点という堅守があったからこそでもあり、
最後まで苦しんだ得点力不足は最後の試合で選手たちが
今ある力を振り絞って叩き出したゴールだった。
後は人事を尽くして天命を待つことしかできなかったけれど、
最後の最後で残留が決まった瞬間選手、サポーターは涙し、歓喜に沸いた。
その試合を振り返りたい。


アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1
GK黒河
DF
右SB坪内 CB大輔 CB石川 左SBジンス
MF
ボランチ 三門 本間
右SH征也 トップ下アラン 左SH亜土夢
FWロペス
ミシェウが出場停止でアランが入り、坪内が2試合連続先発で右SBに入った。

試合は前半から新潟が果敢に攻め続け、
前半8分CKからDF坪内がゴールを決めて新潟が先制する。
その後再三ゴールに迫るもゴールを割れない。
やはりここは残留争いを良く知る坪内が決めた事が非常に大きかった。
坪内は大宮で再三残留争いをしてきているだけにその戦い方を良く知っていた。
そして守備面を踏まえても先発させた事は非常にプラスに働いた。
そして試合が動いたのは前半43分CKからFWロペスがヘッドで決めて追加点を上げる。
柳下監督がロペスを守った仙台戦の事がこれで無駄じゃない事を自ら証明してみせた。
前半は2点リードで折り返した。
後半札幌は選手を2人入れ替えて攻撃に出てきて
後半8分に飛び出してきたFW榊に決められて1点差にされる。
そして後半15分にも決定的なシーンを作られたがゴールから外れた。
そして新潟は主導権を握るキッカケになった
後半25分MFアランのミドルシュートが決まって再び2点差とし、
後半35分MFアランのクロスをFWロペスが決めて3点差として試合を決めた。

あとは他会場の神戸、ガンバの試合経過だけを待つだけだったが、
後半40分過ぎにガンバが1点リードを許す情報が出た時点で
ガンバ、神戸は残り時間で2点取らなければならなくなった。
先に新潟の試合が終了し、試合結果を待つスタンド・・・
そして・・・
神戸、ガンバが共に敗れた為新潟が逆転でJ1残留を決めたのだった。
最後まで諦めずに闘った選手、スタッフ、サポーターみんなの力があったからこその残留だし、
最後まで可能性ある限り闘い続けた結果望んだ結果を得られた。
この試合そのものは勝つ事が必然的な試合だったけれど、
これだけではダメな状況で迎える苦しさを新潟サポーターは初めて知った。
それでもその極限の状況を闘い抜いた結果新潟が望んだ結果を得られた事は
どんな状況でも絶対に諦めたらダメなんだ!
という事を身を持って知れた事は非常に大きい。
これまで9年間このような極限の残留争いは2008年でも
自動降格はなかっただけにそれだけ覚悟を持って闘い続けた
新潟に関わる全ての人たちの想いが実った。
もちろん色々言いたい事はあるだろう。
もちろん私もだ。
しかし決まるまでそれは封印した。
いや封印しなければ残留はないと思ったから私は来季の事はこれまで一切言わなかった。
でも決まったのでこの記事では書かないが総括では色々厳しい提言をしたいと思う。
最後に私自身黒崎監督が辞任した時このチームを託せる監督として
柳下監督を上げた事は間違いなかった。
柳下監督には最後に監督ありがとう!と言葉を掛けました。
自分を最後まで信じて闘い抜いたシーズンでした。
来季はこのような事が無いよう確り反省しなけばなりませんが
まずは闘い抜いて掴んだ残留を今日1日余韻に浸りましょう。
そして森保監督、千葉、柳下監督の教え子たちありがとう!
これは心から感謝しなければならない。
でも来季は柳下監督の下でこれまでの堅守に磨きをかけて
攻撃陣の立て直しに着手しますので良い戦いをしましょう。
苦しいシーズン闘い抜いた選手、スタッフ、サポーター本当にご苦労様でした。
そしてまた来年今度こそACLを目指して2013シーズンを闘い抜きましょう!










