14日サッカーブラジルW杯アジア最終予選第6節

日本対オマーン戦がマスカット・スルタン・カブース・スタジアムで行われ、

2対1で日本がMF清武の代表初ゴール、

DF酒井高徳、FW岡崎のシュツッドガルトホットラインで勝利しW杯出場に王手を掛けた。

試合は前半からホームのオマーンがホームの利を活かして

日本ゴールを襲うが詰めが甘くゴールを割られずに済んだ。

そんな中前半20分DF長友のクロスをMF清武が決めて先制すると

日本は落ち着きを取り戻して前半を折り返した。

後半日本は再三オマーンの攻撃に晒されるが、日本もサイド攻撃から突破を計ろうとする。

しかし後半32分セットプレーからMFマハイジリにゴールを許して同点に追いつかれた。

しかし日本は後半44分途中出場のDF酒井高徳のクロスを

MF岡崎が決めて勝ち越し日本がW杯出場へ王手を掛けた。

これでザックジャパンはオマーンに勝利して次のヨルダン戦でW杯出場を決める。
ホームでは圧倒した相手だけれど如何せん中東のアウエーでは

何が起こるかわからないだけに最後まで気を抜けないシーンが続いた。

しかし今の日本代表は香川、内田を欠いてもそれを補える選手が揃っているので

十分戦うだけに力を備えている。

この試合でも長友を活かすためにW杯予選初出場となった

酒井高徳がドイツで常時出場している力を発揮した。

W杯に王手を掛けた試合を振り返りたい。

ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK川島

DF

右SB酒井宏樹 CB吉田 CB今野 左SB長友

MF

ボランチ 長谷部 遠藤

右SH清武 トップ下本田 左SH岡崎

FW前田

内田の代わりに酒井宏樹、香川の代わりに清武が入りスタートした。

試合は前半からオマーンの速いカウンターに苦しみ、

前半10分にはゴール前でフリーの場面を与えるなど

ピンチを招いたが次第に落ち着きを取戻し、

前半20分DF長友のクロスをMF清武が代表初ゴールで先制する。

これはゴール前で相手選手が固め過ぎた事で清武がフリーになったところを上手く入り込んだ。

そこから日本は次第にペースを掴んでボールを支配し前半は1点リードで折り返した。

後半日本はサイドから攻撃に入るもオマーンのカウンターからのロングボールに苦しみ

再三ゴール前でピンチを迎える。

そして後半19分にFW前田に代えて、DF酒井高徳を左SBに入れて、

長友を左SHに、本田を1トップ、清武をトップ下にした。

これは事実上の0トップというべきだけれど、

FWを下げて本田を上げるようなやり方をやっているようでは正直いけない。

本来本田はパスの精度の高さはチーム屈しな訳でここは大きな課題だ。

追加点が取れない中後半32分FKからMFマハイジリにゴールを許して同点に追いつかれた。

しかしここで日本は慌てずサイドから崩す攻撃に徹する。

そして後半44分左サイドからDF酒井高徳のクロスを

MF岡崎が決めて勝ち越して日本は5大会連続5度目のW杯出場に王手を掛けた。

最終的には実力差を魅せつけた訳だけれど、

それでもこの試合で1番拙かったのはFWを下げてしまった事に尽きる。

確かにザックとしては前田、ハーフナーと欧州で活躍するFWがいない中で

本田をFWで起用する0トップにするしかないでは

やはりいくらアジアレベルでもやってはいけない。

今の日本に抜群に得点力あるFW=CFがいないのは仕方ないとしても

FWはFWの動きがある訳でこの起用は終盤の逃げ切り以外では使わないでほしいところだ。

それでもこの試合での収穫は酒井高徳のクオリティの高さを証明できた事だ。

本来ならチームで出場機会の少ない酒井宏樹よりもシュツッドガルトで

レギュラーの酒井高徳を右サイドで起用した方が良かったと私は思う。

酒井宏樹が常時出場しているならこの起用に文句ないが、

現状では酒井高徳の方がドイツで実績がある訳だから駒野の後釜ではなく、

両サイドを脅かす存在であるはずだ。

逆に高徳のクオリティの高さを証明した事で駒野の後釜が決まったと言っても良いし、

代表のサイドバックは10年大丈夫な4人が揃ったのも確かだ。

その意味では高徳の活躍は代表のサイドバックの層を一段階上げた。

これで今年の代表活動は終了になるけれど、

来年のヨルダン戦で決めればW杯出場が決まる。

その後は6月のコンフェデレーションズカップ後の遠藤の後継者探し、

さらにFW=CFの発掘、CBの発掘を求められる。

東アジア選手権は国内組だけ中心でも良い位だと思うし、

コンフェデレーションズカップ後は欧州で試合を転戦して行く事を求めたい。

来年は日本代表にとってW杯出場は当然であるし、

その中で選手層の底上げが求められていく2013年になるだろう。

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