20日Jリーグ12第29節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーNACK5スタジアム大宮で15位大宮アルディージャと対戦し

1対1で前半39分にMF田中亜土夢のゴールで先制するもその直後に追いつかれて、

その後両者譲らずドローに終わり、

7勝10分12敗勝ち点31得失点差-7で

ガンバ大阪が川崎フロンターレに勝利した事で17位に後退したが

勝ち点差で15位大宮との勝ち点差2、14位ヴィッセル神戸との勝ち点差4を維持した。

試合は前半から大宮の時間が続いたが次第に新潟がペースを握りだし、

前半39分MF田中亜土夢のゴールで先制する。

しかし大宮は前半44分カウンターからMF青木のゴールで追いつき前半は1対1で折り返した。

後半大宮の攻勢を乗り切ると新潟も決定的なチャンスを作るも

ゴールを破れずこのまま終了し新潟は勝たなければならない試合で

勝ち点3を獲れなかったが勝ち点1は確保した。

これでアルビレックス新潟は直接対決で逆転はできなかったものの

大宮との勝ち点差2を維持し団子状態のまま残り5試合を戦う。
確かに勝てば自力で15位に浮上できた試合だったのは言うまでもない。

しかしこの試合にとって新潟は最悪の結果を回避した事で

冷静に振り返れば勝ち点差2の維持した格好となった。

ガンバに再び抜かれたものの2試合で勝ち点を着実に積み重ねた事で差は1しかない。

勝っても1、ドローでも2だった訳で大宮がガンバより勝ち点が

1つ上であれば1試合で逆転可能な状況に変わりない。

それでもこの極限の中で絶対に諦めないプレーと駆けつけた

サポーターのサポートがなければ最悪の結果も覚悟していただけに

全員の力で踏み止まれた。

もちろんこれではいけない事は100も承知だけれど、

だからといって今置かれている状況を冷静に捉えその上で

諦める状況でない事は十分わかる事だし、

残り5試合あるだけに諦める必要は一切ない。

26節後と違い1試合で状況が激変する以上上だけ見て闘えば良い。

多くのサポーターはこの状況を経験しておらず不安との闘いを続けているけれど、

こういう時はとにかくポジティブに考え、自分を信じて闘う事が必要だ。

どんなに厳しくも可能性ある限り絶対に諦めない気持ちこそ

残留への道を切り開く事を知れば必ずこの困難を乗り越える出口を見る事ができる。

次はホームで鳥栖戦だけれど大輔が出場停止でも大井が確りカバーしてくれるので問題はない。

もう勝つしかない以上サポーターは持てる力をそしてできる事を最大限に出さなければならない。

必ずこの困難を乗り越えられると信じて1つになって闘おう!

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