14日サッカーJ1アルビレックス新潟はGK東口順昭選手が

練習試合で右ひざ前十字靭帯再断裂、内側側副靭帯損傷の負傷で

全治8か月の怪我で長期離脱する事を発表した。

東口選手は昨シーズンの8月にも同じ個所を全治8か月の負傷をしたが

4月に復帰してから24試合に出場して23失点11完封と

チームの降格危機の砦としてゴールを守り抜いていた。

これでアルビレックス新潟は残留に向けて大きな存在を失ったが

東口が守り抜いたゴールを残ったメンバーで守り抜かなければならない。
負傷した時から覚悟はしていたけれど今シーズン東口がゴールを守る事は無くなった。

ただだからと言って全てが終わった訳じゃないし、

東口がいないから完封できないという事は一切ない。

それに新潟には他のチームと違い経験あるGK小沢、黒河が控えているので

柳下監督も経験あるGKがいると語っているように残留争いにおいて、

そしてGKとして経験あるGKがいる事はチームとして救いである。

仮にGK小沢がゴールを守ったとしてそのメンタル面は十分備えているし、

昨シーズンも東口負傷の時は彼がゴールマウスを守り3試合連続完封もしている。

確かに東口はここまで数多くのピンチを救ってくれたのは事実だけれど、

東口じゃなければ信じられないというのはサポーターとして間違いだ。

という事は小沢、黒河、渡辺は信じられないと言っていると同じであり、

サポーターとしてそれは絶対にやってはならない事だ。

確かに東口のようにはいかないが、それでも彼らには彼らの良さがあるし、

足りない部分はフィールドプレーヤーがカバーすれば良い事だ。

ゴールは優秀なGK1人がいても守り切れない。

全員の力が揃って初めて守れるのがサッカーだ。

どちらにしても東口は警告3枚もらっていただけに

何時か出場できない時が来る事は覚悟していたが

それが1試合から6試合になっただけだ。

大輔がロンドン五輪で欠いた時は大井が確りカバーし切ったし、

これから警告3枚を抱えるミシェウ(2度目で2試合)、亜土夢、三門、大輔がいるので

彼らが何時欠く事になる可能性は常にある。

その時に代わりに出る選手を信じられないで一体誰を信じるというのか?

欠いた分は全員でカバーするそれがチームであり1つになる事だ。

それが不安を払拭させ前向きにさせてくれる気持ちに繋がる。

こんな時だからこそ下を向いてはいけない!

そしてこれまで救ってくれた東口のプレーを無駄にしない為にも

さらなる力をサポーターは選手に与えなければならない。

不安や弱気になったままサポートしてもそれは選手の力にならない。

弱気は最大の敵!

その言葉を確り受け止めて全力で選手たちを

もっともっとサポートして選手たちが120%以上力を出せるようにしていこう!

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