22日Jリーグ12第26節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーヤマハスタジアムで4位ジュビロ磐田と対戦し、

0対0で決定的チャンスを両チーム活かせずスコアレスドローに終わり、

6勝8分12敗勝ち点26得失点差-12で17位のままでガンバ大阪、

大宮がそれぞれ5対0で勝利した事で勝ち点差2と4に開き厳しい状況に後退した。

試合は前半は磐田ペースで進むもゴール前を確り固めて自由を許さず

新潟もカウンターから仕掛けるもゴールを割れず前半は0対0で折り返した。

後半新潟も次第にチャンスを掴み始めるも磐田のディフェンスを破れず、

後半ロスタイムFWミシェウがゴールネットを揺らすも

オフサイドの判定でノーゴールとなりスコアレスドローに終わった。

これでアルビレックス新潟は2試合連続ドローとなり

厳しい状況に追い込まれた中でホーム2連戦に挑む。
最低限の結果というべきだと私は思う。

当初は12節でホームの大敗があった事と

あまりヤマハスタジアムでいい印象がない事もあり

負けなければ良しと考えていたので

もちろん勝利できればよかったが最低限の勝ち点1を得られた事、

さらに攻撃力トップクラスの磐田攻撃陣を完封した事は

残り8試合の戦いにおいて大きな自信になる戦いではあった。

ただそれは守備面での話であり、

いざ肝心の攻撃陣の話になれば全く別になる。

このメンバーで13試合ほど戦っているけれど、

正直ロペス、ミシェウ、亜土夢、征也の4人では得点の匂いがしてこないというのが現状だ。

FWロペス、ミシェウがFWらしいFWではないだけに

高さでもカウンターでも物足りないのが実情だ。

少なくても高さでは完全に有利とは言えず、

FWに矢野を入れて高さ対策をし、

平井を入れてFWにアクセントをつける事が今必要ではないだろうか。

少なくても今の4人のままで攻撃力が向上するのはまずないと言っても言い過ぎではない。

矢野と平井のFWコンビは主にナビスコ杯で組んでいるけれど、

組んだ試合では得点も取っているし、勝利をしている。

2人が調子が良かった訳じゃないが、

FWらしいFWを入れる事で2列目以降にターゲットという目標ができるのも事実だ。

私ならむしろロペスをFWから2列目に下げて、

ミシェウを控えに回す位が途中で流れを大きく変えられるのではないか?と私は感じる。

ボランチ以下の守備陣については一切テコ入れ入らない。

出場停止になった時の控え選手はいるので心配はない。

やはり今最大の問題はどうやってゴールを取るかそれ一点だ。

ここは静ではなく動という変化が必要だ。

今のまま得点が望めない状況を続けるなら悪くなる可能性も

あるけれどFWを入れ替える動の変化、途中投入する選手の変化を必要としているはずだ。

次の2試合は勝つ事だけ考えて戦う事だ。

主審を批判したって、相手のプレーを批判したって、

落ちる心配をしたって新潟に何1つ良い事はない。

今いる選手たちがどうやったら自信を持ってプレーできるのか?

どうやったらゴールを奪えるのか?

どうやったら主審を味方にする事ができるのか?

そしてサポーターそれぞれのポジション(メイン、バック、Nスタンド)で

どんなサポートをすべきなのか?

それぞれが考え答えを出し、1つになって勝利だけ目指そう!

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