21日巨人対東京ヤクルト戦が東京ドームで行われ、
6対4で巨人が阿部捕手のホームラン、
長野選手の勝ち越しタイムリーを鉄壁のリリーフ陣が守り切り、
3年ぶり34回目のリーグ優勝を達成した。
試合は巨人先発内海投手、東京ヤクルト村中投手の投げ合いで始まり、
2回に巨人は4番阿部捕手のホームランで先制すると、
3回にも4番阿部捕手のタイムリーで追加点を上げる。
しかし東京ヤクルトは4回に4番バレンティンのタイムリーで1点を返すが、
その裏巨人は9番内海投手のスクイズで追加点を上げるが、
5回に東京ヤクルトが3番宮出選手の3ランで同点に追いつかれた。
しかし6回に巨人が1死満塁から1番長野選手の2点タイムリーで勝ち越しに成功すると、
7回から2番手福田投手、3番手山口投手、
最後は抑えの西村投手が抑えて巨人が3年ぶり34回目のリーグ優勝を達成した。
これで巨人はリーグ戦圧倒的な強さで制し、
クライマックスシリーズで中日と3位との勝者と日本シリーズ出場を掛けて戦う。
6対4で巨人が阿部捕手のホームラン、
長野選手の勝ち越しタイムリーを鉄壁のリリーフ陣が守り切り、
3年ぶり34回目のリーグ優勝を達成した。
試合は巨人先発内海投手、東京ヤクルト村中投手の投げ合いで始まり、
2回に巨人は4番阿部捕手のホームランで先制すると、
3回にも4番阿部捕手のタイムリーで追加点を上げる。
しかし東京ヤクルトは4回に4番バレンティンのタイムリーで1点を返すが、
その裏巨人は9番内海投手のスクイズで追加点を上げるが、
5回に東京ヤクルトが3番宮出選手の3ランで同点に追いつかれた。
しかし6回に巨人が1死満塁から1番長野選手の2点タイムリーで勝ち越しに成功すると、
7回から2番手福田投手、3番手山口投手、
最後は抑えの西村投手が抑えて巨人が3年ぶり34回目のリーグ優勝を達成した。
これで巨人はリーグ戦圧倒的な強さで制し、
クライマックスシリーズで中日と3位との勝者と日本シリーズ出場を掛けて戦う。
本当に5月から強い野球をし続けてきただけに
4月に借金7を抱えたチームとは思えない圧倒的な優勝だった。
3割打者が3人いる事もさる事ながら、
チーム防御率2.11は本当の驚異的な防御率であり
これまで耐えてきた投手陣が打線が繋がり出した事で
粘り強く投げられるようになったのも大きい。
抑えをシーズン当初に西村投手に指名越した事で
最初こそ形だけはという印象も確かにあったが、
ポジションを最初は与えられた西村投手が次第に
自分の絶対的なポジションにした事で抑えが完全確立した。
この防御率の向上の要因は何といってもラミレスとの契約を更新しなかった事に尽きる。
言うまでもないがそれまでの4年間確かにラミレスは
チームの4番として多大な貢献をしてきたものの、
その反面守備で大きく足を引っ張り続けた事実もあり、
それが投手陣にレフトは穴という精神的不安、
並びにショート坂本選手への守備への負担が
次第にチームに重く圧し掛かっていた事実があった。
しかしいなくなった事で投手陣は外野に不安をシーズン通して感じた事は1度もなかったし、
先発では誰が外野を守っても堅実に、終盤には鉄壁な守備で失点を与えなかった。
そしてサードも村田選手が加入した事で打撃こそ期待に応えられなかったが
守備ではシーズン通して安定した守備を続けてくれた。
シーズン通して長野選手以外の2ポジション、セカンド、ファーストは
日替わりだったけれど阿部捕手、ショート坂本選手、サード村田選手、
外野長野選手はポジションとして不動だった。
打線についてもシーズン当初は1番坂本選手、3番長野選手でスタートしたが、
得点力が上がらず苦しんだ。
その原因が1番坂本選手の出塁率にあった。
2シーズン優勝を逃したのはラミレスの拙い守備と
坂本選手の出塁率の悪さもあっただけに、
ここでチームがチャンスに強い坂本選手を3番に、
首位打者を獲得し出塁率も高い長野選手を1番に変更した事で
打線が飛躍的につながるようになった。
この頃から阿部捕手が村田選手に代わって4番に座るようになった事で
坂本選手の成績も伸びるようになった。
その要因は言うまでもなく阿部捕手が絶好調だったし、
何より阿部捕手が後ろに控えている事で得点圏にあっても
坂本選手と勝負しなければならなくなったという事情が
坂本選手の成績にも繋がり結果3割と出塁率3割6分を超えるようになった。
1番として出塁しなければならない強迫観念にあった
坂本選手がチャンスが巡る3番に回った事でその自縛が解かれた事で
3番打者として大きく成長した。
元々長野選手は状況に応じた打撃ができる選手だったので
その点では1番長野選手は適任だった。
実際に長野選手の出塁率は3割8分を超えているだけに
自然と2番の役割も決まってきた事で日替わりでも
役割に応じた打者を起用する事ができるようになった。
1番長野選手、3番坂本選手、4番阿部捕手の3人が
この打順に固定できるようになってから巨人は打線が完全に繋がるようになった。
5番には村田選手や由伸選手など日替わりにはなったけれど、
日替わりの選手たちが確り役割を果たしてくれた。
投手陣は元々前評判の高かった内海投手、杉内投手、ホールトン、澤村投手に
若手の宮國投手、ゴンザレスなど5番手以降の台頭で
故障者が発生しても困る事がなかった。
リリーフ陣も西村投手を抑えに固定した事で山口投手の8,9回は決まり、
シーズン中盤ではマジソンが、
後半戦からは高木康、高木京、福田、田原投手らが
力をつけた事で中継ぎ陣の層が厚くなった。
そして最大の貢献者は橋上戦略コーチのデータ野球がチームに
浸透した事でこれまで能力だけに頼ったチームがデータを活かし方を
身につけた事で最大限の能力を発揮した事に尽きる。
4月に借金7を抱えていた時に縋る思いで飛びついたのは橋上戦略コーチだった。
シーズン前は清武氏の肝いりという事で原監督らに冷や飯を食わされていたが、
橋上コーチのデータが見事にハマり出すと立場が逆転し
今は誰も頭が上がらないほどの存在になった。
もちろん原監督も含めだけれどこういう野球ができれば
巨人は簡単に負けないという事を示された事で
他球団はなす術がなかったと言っても良いだろう。
私がシーズンMVPに挙げるなら、
MVPは阿部捕手、影のMVPは橋上戦略コーチになるでしょうね。
野球を良く知っている人が自分の首と引き換えに
残していった編成がもたらした優勝だった。
ただこれはあくまで通過点に過ぎず、
次の通過点であるクライマックスシリーズ制覇、
そして日本シリーズを制覇し、
日本代表としてアジアシリーズに出場する事だ。
このチームなら必ずアジアでもNO.1チームを証明する事ができると
信じているだけにそのための戦いが今始まったと思ってほしい。
まずはそれまでの残り試合で投手陣、野手陣の個人タイトル獲得に
全力を尽くしてほしいところだ。
特に阿部捕手はまだ捕手では野村克也氏以来となる3冠王のチャンスがあるし、
巨人でも王貞治氏以来のチャンスがある。
何としてもこのタイトルを獲ってMVPを確実にしてほしいところだ。
次の目標のスタートが今切られた。
日本一いやアジアNO.1を目指して戦っていこう。

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4月に借金7を抱えたチームとは思えない圧倒的な優勝だった。
3割打者が3人いる事もさる事ながら、
チーム防御率2.11は本当の驚異的な防御率であり
これまで耐えてきた投手陣が打線が繋がり出した事で
粘り強く投げられるようになったのも大きい。
抑えをシーズン当初に西村投手に指名越した事で
最初こそ形だけはという印象も確かにあったが、
ポジションを最初は与えられた西村投手が次第に
自分の絶対的なポジションにした事で抑えが完全確立した。
この防御率の向上の要因は何といってもラミレスとの契約を更新しなかった事に尽きる。
言うまでもないがそれまでの4年間確かにラミレスは
チームの4番として多大な貢献をしてきたものの、
その反面守備で大きく足を引っ張り続けた事実もあり、
それが投手陣にレフトは穴という精神的不安、
並びにショート坂本選手への守備への負担が
次第にチームに重く圧し掛かっていた事実があった。
しかしいなくなった事で投手陣は外野に不安をシーズン通して感じた事は1度もなかったし、
先発では誰が外野を守っても堅実に、終盤には鉄壁な守備で失点を与えなかった。
そしてサードも村田選手が加入した事で打撃こそ期待に応えられなかったが
守備ではシーズン通して安定した守備を続けてくれた。
シーズン通して長野選手以外の2ポジション、セカンド、ファーストは
日替わりだったけれど阿部捕手、ショート坂本選手、サード村田選手、
外野長野選手はポジションとして不動だった。
打線についてもシーズン当初は1番坂本選手、3番長野選手でスタートしたが、
得点力が上がらず苦しんだ。
その原因が1番坂本選手の出塁率にあった。
2シーズン優勝を逃したのはラミレスの拙い守備と
坂本選手の出塁率の悪さもあっただけに、
ここでチームがチャンスに強い坂本選手を3番に、
首位打者を獲得し出塁率も高い長野選手を1番に変更した事で
打線が飛躍的につながるようになった。
この頃から阿部捕手が村田選手に代わって4番に座るようになった事で
坂本選手の成績も伸びるようになった。
その要因は言うまでもなく阿部捕手が絶好調だったし、
何より阿部捕手が後ろに控えている事で得点圏にあっても
坂本選手と勝負しなければならなくなったという事情が
坂本選手の成績にも繋がり結果3割と出塁率3割6分を超えるようになった。
1番として出塁しなければならない強迫観念にあった
坂本選手がチャンスが巡る3番に回った事でその自縛が解かれた事で
3番打者として大きく成長した。
元々長野選手は状況に応じた打撃ができる選手だったので
その点では1番長野選手は適任だった。
実際に長野選手の出塁率は3割8分を超えているだけに
自然と2番の役割も決まってきた事で日替わりでも
役割に応じた打者を起用する事ができるようになった。
1番長野選手、3番坂本選手、4番阿部捕手の3人が
この打順に固定できるようになってから巨人は打線が完全に繋がるようになった。
5番には村田選手や由伸選手など日替わりにはなったけれど、
日替わりの選手たちが確り役割を果たしてくれた。
投手陣は元々前評判の高かった内海投手、杉内投手、ホールトン、澤村投手に
若手の宮國投手、ゴンザレスなど5番手以降の台頭で
故障者が発生しても困る事がなかった。
リリーフ陣も西村投手を抑えに固定した事で山口投手の8,9回は決まり、
シーズン中盤ではマジソンが、
後半戦からは高木康、高木京、福田、田原投手らが
力をつけた事で中継ぎ陣の層が厚くなった。
そして最大の貢献者は橋上戦略コーチのデータ野球がチームに
浸透した事でこれまで能力だけに頼ったチームがデータを活かし方を
身につけた事で最大限の能力を発揮した事に尽きる。
4月に借金7を抱えていた時に縋る思いで飛びついたのは橋上戦略コーチだった。
シーズン前は清武氏の肝いりという事で原監督らに冷や飯を食わされていたが、
橋上コーチのデータが見事にハマり出すと立場が逆転し
今は誰も頭が上がらないほどの存在になった。
もちろん原監督も含めだけれどこういう野球ができれば
巨人は簡単に負けないという事を示された事で
他球団はなす術がなかったと言っても良いだろう。
私がシーズンMVPに挙げるなら、
MVPは阿部捕手、影のMVPは橋上戦略コーチになるでしょうね。
野球を良く知っている人が自分の首と引き換えに
残していった編成がもたらした優勝だった。
ただこれはあくまで通過点に過ぎず、
次の通過点であるクライマックスシリーズ制覇、
そして日本シリーズを制覇し、
日本代表としてアジアシリーズに出場する事だ。
このチームなら必ずアジアでもNO.1チームを証明する事ができると
信じているだけにそのための戦いが今始まったと思ってほしい。
まずはそれまでの残り試合で投手陣、野手陣の個人タイトル獲得に
全力を尽くしてほしいところだ。
特に阿部捕手はまだ捕手では野村克也氏以来となる3冠王のチャンスがあるし、
巨人でも王貞治氏以来のチャンスがある。
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