4日日本プロ野球選手会は8月にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)への不参加を撤回し、

参加表明をし出場する事を決定した。

この問題は7月に日本プロ野球選手会が収益の不公平を理由に

不参加を表明した事で問題が表面化し、

NPBはWBCIと交渉しスポンサー枠としてWBCのロゴが入らなければ

常住で日本代表にスポンサー料が入る事を確認し、

侍ジャパンとして常駐活動する事を決めて選手会を説得していた。

これで日本代表のWBC出場が決まりいよいよ3連覇へ向けて動き出した。
ようやく問題が解決した事でWBCの3連覇へ向けて動き出す事になったけれど、

選手会が本来NPBの運営に対して不参加を表明する事は

本来経営者側でない選手たちにとっては不動利な部分は否めなかった。

私自身はMLBとNPBの格差は簡単には縮められないと考えているし、

何より資金力の差が大き過ぎる事が1番の要因だ。

それを縮めるためには大会で常に上位の成績を残し

国際実績で格差を縮めていく事が不可欠だと考えている。

野茂が1995年にMLBへの道を開いて17年の月日が経つけれど、

確かにMLBとNPBの実力差は17年で大きく縮まったのは事実だが、

それでも打者の面ではまだまだ格差が大きいのは否めず

ここをどう縮めていくかがこれからの日本の課題になる。

日本人の特性であるアベレージで対抗する事も十分考えて良いし、

パワーではない部分で勝負する事も十分考えて良い。

でもWBCの間に代表活動する事で毎年代表選手を選ぶ事で

代表選手という意識が芽生える事は大いに期待できる。

あとは監督になるけれど、私は落合氏を是非推したい。

現在どこも属していないだけに支障が1番少ない。11月の代表結成が楽しみになった。

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