1日Jリーグ12第24節が行われ、

アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで14位セレッソ大阪と対戦し、

0対1でFW柿谷のゴールに沈み新潟は最後まで攻め続けたもののゴールを破れず、

6勝6分12敗勝ち点24得失点差-12で16位から浮上できなかった。

絶対に負けられない試合で1番最悪な結果となったが、

それ以上にサポーターが主審に負けていた事が1番の敗因の試合だったと感じている。
絶対負けられない試合がここにある。と挑んだ訳だけれど、

この言葉は言葉通りで負けてはならない試合だった。

勝ち点は絶対に取る試合だった訳で、

その試合で勝ち点を取れなかった事は今後の戦いにおいて

非常に大きな影響をもたらす事は間違いない。

しかしだからと言って全てが終わった訳じゃないし、まだ10試合残されている。

残り10試合で15位と同じ勝ち点だという事は負けたけれど運があるという事だ。

15位との勝ち点差は0という事が大きな意味を持っている訳で

これが3以上とでは大きな違いがある。

次の試合は負けられないし勝たなければならないという点では

厳しいのは事実だが希望が無くなった訳じゃない。

そこを冷静になって感じなければならないところだ。

少なくても諦める状況ではない。

試合をやる前から諦めている奴はその時点で負けているのだからね。

この試合は試合に負けた以上に1番許せなかった事は

この状況で主審や相手に暴言を吐いているサポーターが実に多い事だ。

そんな事をやっているから叱咤激励すら暴言と思われてしまう訳で

その点も踏まえて厳しいレビューとなるが振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

GK東口

DF

右SB村上 CB大輔 CB石川 左SB坪内

MF

ボランチ 三門 本間

右SH征也 トップ下ミシェウ 左SHアラン

FWロペス

前節から左SHにアランを入れてスタートした。

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試合は前半から両チームともゴール前を固めて思うようにゴール前まで攻め込めない展開が続く。

セレッソも負けられないという意識が強く思うように

選手が上がってこないシーンが多く両サイドバックを破れないケースも多く

どちらかと言うとカウンター狙いに終始する。

後ろで回すシーンが多かったのはセレッソが自陣で確りブロックを作って

守備を固めていたからでもある。

それに監督が代わったばかりという事もあるけれど攻撃陣は思うように機能していなかった事も

セレッソもカウンター以外の攻撃が効果的じゃなかった。

何度かサイドからクロスを上げられたけれど

そこは大輔、石川が確り対応していた。

そしてようやくゴールの予感がしたのは前半21分左サイドのクロスから

FWロペスがゴールを狙うもGKキム ジンヒョンがゴールラインギリギリで守りゴールを割れない。

確かに私の角度からでもゴールを割れたのかな?

と感じただけにやはりここは確りゴールネットを揺らさないといけない。

その後両チーム決定的シーンが無い中前半は0対0で折り返した。

後半は開始早々セレッソに押し込まれたがここは確り対応して乗り切った。

しかしその後新潟の攻撃が手詰まりとなり選手を交代して

打開しようとするがカウンターだけに頼る攻撃では守備を固めたセレッソゴールに

攻めれるシーンが殆ど無いほどだった。

ここで中央からロペス、ミシェウのカウンターばかりに頼ってしまっているために

どうしても空中戦、サイド攻撃が無い状態だ。

カウンターは確かに攻めてくる相手には有効だけれど

守りを固められてしまうとカウンター攻撃は全く機能しない。

ここは本来サイド攻撃を軸に中央でクロスで競る必要性があるが

中央が長身でないミシェウ、万能なロペス1人ではとても競り勝てる訳がない。

もっとサイドから攻略するべきだったと思うし、

矢野、亜土夢、平井を入れて行ったが矢野は右SHで良かったのか?

平井の1トップは効果があったのか?

亜土夢はどう使うべきだった?

という部分上がる。

私自身この交代については交代する選手と投入する選手は間違っていないんだけれど、

ミシェウが手づまりな状況で司令塔を置く意味があるのかな?という疑問符はある。

この試合だけに限らずミシェウがパスの出しどころがなく立ち止まってしまうシーンが非常に多い。

本来両サイドにいい選手がいれば良いんだけれど現在いない訳だ。

それを踏まえるとトップ下で使う意味合いがあまり感じない。

司令塔の役割なら2列目のアランでもできる訳で

やはりサイド攻撃を有効に使う上で2トップにして

両サイドバックからオーバーラップをしてサイドを有効に攻めたいところだ。

この試合でも序盤から中央を強引に突破し過ぎようとしている。

カウンターやキープ力のある選手ならそれでも良いけれど、

そうでなければサイドを有効に活用する展開をみせてほしい。

そんなこう着状態が続いた後半36分GKからのロングボールに反応した

FW柿谷にゴールを許して新潟にとって痛恨の失点をしてしまった。

このシーンは選手もサポーターも相手が痛んだ事で試合を止めたから

ボールは新潟に返すべきと感じたかもしれないが、

場所が場所だし、あのシーンはセレッソのFKだった訳でフリーボールじゃない以上

新潟にボールを返されると考えるべきじゃなかった。

あの心の隙が失点を招いたと言って良いだろう。

新潟も最後はパワープレーに徹したが最後までゴールを破れず

新潟は絶対負けられない試合で勝ち点を獲得できず

セレッソに残留争いから一歩抜け出すキッカケを与えてしまった。

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本当に結果は辛い現実だったけれど、それでもガンバが負けて、

大宮がドローで対象相手は勝てなかった。

その事実を冷静に見てもまだまだ残留するチャンスが小さくなった訳じゃないし、

ガンバは新潟以外は全て上位との対戦になるし、大宮とはこの先直接対決を残している。

今からJ2に落ちるという状況ではないという事だ。

札幌のように絶望的な勝ち点差なら仕方ないが、新潟はその状況ではない。

10試合で15位と勝ち点差0なんだという事現実を確り見据えて

最終節で残留を決めるつもりで戦わなければならない。

残り9試合で15位に浮上して勝ち点差1以上で

最終節勝てば残留というのが今の新潟の現実的な状況だと感じている。

少なくても新潟は仙台以外の上位との対戦はもうない。

しかもガンバと大宮と直接戦える。

それ以外も必ずしも勝てない相手じゃない訳で悲観する必要はまだない。

それなのに1番この試合で私が許せないのはこの試合の負けを

主審や相手のフェアプレー無視のプレーに暴言を吐いて当たっている事だ。

主審は仙台戦の事もあるので不信感を抱くサポーターは多い。

しかしこの試合においては不信感を抱くシーンは私個人としては殆どなかった。

むしろいい判定をしていたと感じたほどだ。

その証拠に前半はロスタイムなし、

後半もミシェウに警告が1枚出ただけで両チームラフプレーらしいプレーは殆どなかった。

ただ1つ違ったのは新潟にはゴールを決められるFWが不在で

セレッソにはFWに柿谷という優秀なFWがいたという事だ。

その違いが勝ち点3を失った原因であり間違っても主審のせいで勝ち点を失った訳じゃない。

ここ数年非常に感じる事だけれど主審の判定に対して不満が非常に多過ぎる。

確かに警告ばかり出して試合をコントロールできないような主審も時にはいるけれど、

その中でも主審の特徴に合わせてプレーする事も大事だし、

それをサポーターが確り熟知して味方に引き寄せる位でなければならない。

それなのに最近のホームの試合では事ある事に主審に暴言を吐くサポーターが目に入ってしまう。

そういう私もNスタンドではなくメインスタンドで大きな声で選手たちに声を出しているので

周りには迷惑がられているかもしれないけれど、

それでも余程酷い判定ばかりでなければ概ね判定は受け入れるように心掛けている。

仙台戦のように試合を壊すような判定ばかりだとさすがに主審に反省しろ!

とは抗議を言いましたが、主審を中傷しても何も良い事はないし、

その中でゴールを決めて勝てなかった事をまず振り返る。

この試合では試合開始前に本日の主審団で主審の名前がコールされた瞬間

Nスタンドはブーイングでしたからね。

Nスタンドのサポーターは主審にブーイングして新潟に有利な判定をしてくれると思っているのか?

そして相手選手のプレーに暴言履いて本当にチームの為になると思っているのか?

そしてこの間のツイートでも見たけれどほぼ毎試合主審に暴言を吐き、

相手チームの選手、監督に暴言を吐き続ける母子で来ているサポーターがいるが、

本当に聞いているとそんなこと言って本当に新潟の為になると思っているのか?と言いたくなる。

そのおかげで今日なんか選手に

「まだ諦めるのは早いぞ!」

「最後まで必死に走り抜こう!」

と大きな声を掛けただけで警備員に

「暴言止めてください!」

と言われましたからね。

広島戦の時も警備員に止められそうになりましたが、

警備員には叱咤激励ですと冷静に対応して最後に選手たちに

「最後まで俺たちは諦めず闘う!」

といって警備員に失礼しましたと言って解って頂きましたが、

さすがにこれを暴言と捉えられたら選手たちには拍手しか送れないですよ。

こういう時1番悔しいのは選手たちだという事を1番理解しなければならない

サポーターがブーイングして暴言吐くようではJ1に生き残れない。

そのとばっちりで選手たちを励まそうと思う人たちまで「暴言です!」

と言われたらそれはサポーターが自らチームの首を絞めていると同じことをしている。

母子で来ているあのサポーターの暴言はあまりにも目に余る暴言の数々に

周りでは殴ってやりたいと思っている人が多数のようだけれど、

少なくてもこういうのはサポーターと呼んではいけない。

フーリガンと呼ぶべきでしょうね。

私が知る限りフーリガンには出場停止の制裁以外はつける薬がありませんので

間違っても殴りつける事は何にもならないと肝に銘じたいところです。

これからの10試合生き残るためには1試合1試合必死になって全力でできる事をやって

ネバーギブアップで戦わなければなりません。

次のガンバ戦は何が何でも勝ち点を獲得しなければならない。

もちろん3を・・・最悪でも1を・・・

そして今後も主審に暴言を吐くようだったら

残り試合そのフーリガンやサポーターは出場しないでほしいと思います。

チームの為になりません。

それが今日1番負けた事より感じた事です。

私たちサポーターが最後まで諦めない限り選手たちは絶対諦めない。

選手と共に残留に向けて今一度サポーターがやるべき事を見つめ直す時だと感じます。

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