19日大河ドラマ「平清盛」第32話を視聴した。

今回は清盛は大納言に昇進したが、なかなか権力を掌握するまでに至らなかった。

そんな中頼朝は伊豆で八重姫との間に子ができて喜んでいた。

そんな中で清盛は後ろ盾となっていた基実が突然急死して権力の後ろ盾を失うが、

そこで清盛は後白河上皇の正室滋子の計らいで後白河上皇の子の後ろ盾になる事を薦められた。

そして清盛は内大臣に昇進し更なる出世の為に五節の会を模様すが

そこで舞姫が排除されて困ったところに突然乙前が現れ窮地を脱し、

清盛は太政大臣に昇進し、100日後一族を昇進させるだけ昇進させ太政大臣を辞任した。

その事頼朝は伊豆で八重姫と生まれた子と幸せに暮らしていたが、

それを知った八重姫の父祐親が生まれた子を殺し

頼朝は自らの子を殺されてしまったシーンがメインだった。
ストーリー

清盛は武士として初めて大納言にのぼった。

前代未聞の出世に、貴族たちは反発するが、

清盛の娘婿である摂政・基実をうしろだてとした勢いはとまらない。

後白河上皇はそんな清盛の動きをけん制する。

一方、伊豆の頼朝は、監視役の豪族・伊東祐親の娘、八重姫と恋仲になっていた。

祐親は、大番役で京の清盛のもとに仕えており、その留守中のことだった。

そんなとき、八重姫が頼朝の子を宿していることがわかる。

頼朝は命にかえても八重姫とその子を守り抜くことを誓うが、それは更なる悲劇の始まりであった。

京では清盛がさらに内大臣に就任、清盛はさらなる出世のため、

五節の会にて極上の舞を献上して権威を示そうとする。

だが五節の会当日、貴族たちのいやがらせで舞姫が追い返されてしまう。

そんな中、清盛と後白河上皇の前に、舞姫として乙前が突然、現れた。

以上NHK平清盛HPより


今回は頼朝は八重姫との仲が深くなり、2人に子が授かる。

しかし八重姫の父祐親は清盛に使える身ゆえにその関係が危ぶまれた。

確かに祐親にとって清盛に掛かれば赤子同前の勢力でしかなかった訳ですからね。

そんな頃京では清盛が大納言に昇進し、

いよいよ播磨に港を提案しようとするもやはり権力がまだ及ばずなかなか聞き入れてもらえない。

そんな中清盛は摂政基実が突然急死し後ろ盾を失ってしまう。

そんな中清盛に滋子が自らの子の後ろ盾になってほしいと

頼まれて清盛は後白河上皇の子の後ろ盾となる。

そんな事もあり清盛は内大臣に昇進し、さらに右大臣に昇進しようとするが、

そこに藤原摂関家の邪魔が入り清盛は太政大臣止まりと後白河上皇に告げられるが、

清盛は元から修羅の道と言って太政大臣に昇進し、

そこから100日の間に重盛を大納言に昇進させるなど平家の力をさらに大きくした。

そして太政大臣を100日で辞任した。

そんな頃伊豆では頼朝と八重姫とその間に生まれた子と幸せに暮らしていたが、

それを知った祐親が激怒してその場で頼朝の子を殺害したのだった。

時代が違えばこのような事はなかったのだろうけれど、

この時代男の子が生まれると後に禍をもたらすと言われただけに仕方ない。

次回は清盛は50歳となり宴が模様される。

果たして清盛は50を迎えてどのような道を切り開こうとするのか?

その宴に注目だ。

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