12日ロンドン五輪レスリング男子フリー66キロが行われ、

米満達弘選手がスシル・クマールを下して男子レスリングとして24年ぶりに金メダルを獲得した。

試合は米満選手は2回戦、準々決勝、準決勝で苦手の相手と対戦したが

巧みなレスリングを展開して決勝に進出し、

決勝ではインドのスシル・クマールに終始危なげない試合展開で寄せ付けず

男子レスリングとしてソウル五輪以来となる金メダルを獲得した。

これで男子レスリングは24年ぶりの金メダル獲得でお家芸復活のキッカケを示し、

日本勢として大会最多メダルと通算400個目のメダルの節目となった。
長年低迷し続けてきた男子レスリング復活を示す試合展開で

見事に日本勢ロンドン五輪最後のメダルは金メダルとなり、

1大会では日本勢最多メダル、そして通算でも400個目のメダルの節目を見事に飾った。

試合展開も準決勝まで全て苦手な相手ばかりだったようだけれど、

その相手に隙を見せる事無く戦い、終始内容で圧倒し続けた。

そして決勝では1ラウンド先取して迎えた2ラウンドで投げ技で3ポイントを奪って金メダルを確実にした。

本当に見事な戦いぶりだったし、400個目に相応しい金メダルとなった。

本当にここまでもう一歩というシーンが多かっただけに

最後の最後で金メダルが続いたのは非常に嬉しい限りです。

これで次のリオへ繋がる大会になったのではないでしょうか?

そう思いたいですね。

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