22日ドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」第3話を視聴した。

今回は母悦子の容態が予断を許さない事を知った速水は引き継ぎの医師が来る前に下山してしまった。

その間に来た患者は医師不在で薬の処方箋すら出せずできる事が限られた。

下山した速水は一か八かの手術を自らの手でやりたいと申し出て自ら手術を執刀する。

そして速水は手術を成功させるが、翌日速水の母悦子の容態が急変して亡くなった。

一方その事を知った遥は自ら速水に言った言葉が言い過ぎたと

感じて速水に電話するが素直になれず薬を持ってきてくださいと告げるだけだった。

速水にはドイツ留学の話を受けるが、初めて看取った患者が自身の母だった事もあり、

もう一度医者としてやり直したいという思いから再び遥のいる診療所へ戻ったシーンがメインだった。
ストーリー

速水は倉木から、母親・悦子が受けていた人間ドックの検査で、

大動脈瘤が見つかり切迫破裂という厳しい状況だということを知らされ、慌てて山を降りる。

東京の明慶大学病院に着いた速水は、沢口と倉木から詳しい検査結果を聞き「手術させてほしい。

自分が執刀したい」と願い出ると、倉木が助手を務めようと名乗り出てくれる。

そして、悦子の手術が始まるのだが…。

一方、山岳の診療所に野田と、体調が悪いという妻・洋子の2人がやって来る。

速水が下山してしまい、医師が不在となっていると聞き「わざわざルートを変更して診療所まで来たのに、

先生がいないなら意味がない」と怒る野田。

洋子は「下山するのはつらいから」と診療所に宿泊することに。

遥はもう看護師をやめたからと、看護師のあかりが一晩、看病していると…。

以上TBSサマーレスキュー〜天空の診療所〜HPより


今回は母の容態が予断を許さないという事を

倉木から連絡を受けた速水は次の医師が来ない中で下山する。

それを最初は知らなかった遥はきつい言葉を速水に投げかけた。

そんな中山小屋の診療所に患者がやってくるが、

医者が不在のために診察もできず、薬の処方すらできない。

確かに薬の処方は医者以外できないが、

こういう問題を考えると医者以外にも処方できる体制を整える必要性はあるね。

医者不足という事を考慮すれば薬を出せる人は常に診療所にいなければならないという事だ。

下山した速水だったが状況は予断を許さない中で後悔しない為に自らメスを握る事を志願する。

最初は身内という事で止められたが速水の執刀により手術は無事に成功する。

しかし症状が改善した訳じゃなく何時出血してもおかしくなかった。

そんな中で速水にドイツ留学の話をされるが、

そんな時に速水の母悦子の容態が急変し帰らぬ人となった。

これが速水にとって最初の看取った患者となったけれど、

そのショックは計り知れないものがあった。

そんな中で速水の事を知った遥は自ら投げかけた言葉と

過去の出来事が重なり自ら速水に言い過ぎたと感じて電話するが、

素直な言葉を出せず代わりに薬を持ってきてほしいと告げた。

そして速水は自らの母の死と向き合った事で

これまで医師として挫折を味わった事がなかった事を反省し

もう一度医者としてリスタートしたいという事を考え始める。

そんな頃山小屋の診療所では患者が一晩休んだら快方に向かい

代わりの医師も到着して下山できる事となった。

これは遥が患者をフォローした事にあるけれど、

やはり看護師としての出来事が染みついているのだろう。

そして翌日速水はドイツ行きを断り再び遥たちの待つ山小屋の診療所へ向かったのだった。

次回はそんな中で速水の前に様々なトラブルで怪我をした患者が運ばれてくる。

速水は果たしてこの過酷な状況の中でどんな手術をするのか?

その医療行為に注目だ。

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