11日サッカー国際親善試合キリンチャレンジカップ2012

ロンドン五輪日本代表対ロンドン五輪ニュージーランド代表戦が国立競技場で行われ、

1対1で後半26分にFW杉本のゴールで逃げ切りを図るも後半ロスタイムパスミスから

痛恨の同点ゴールを決められ本番に向けて大きな不安を残す結果となった。

試合は前半から日本が圧倒的に攻めるもニュージーランドの必死の守りでゴールを割れないシーンが続く。

前半は圧倒的な攻撃も無得点で折り返す。

後半も同じ時間が続き、後半26分途中出場のFW杉本のゴールで先制した。

しかしその後追加点が取れずそのまま終わると思われた

後半ロスタイム日本はMF村松のパスミスからFWルーカスに痛恨の同点ゴールを許して

ドローに持ち込まれた。

これで関塚ジャパンは日本での最後の強化試合が終わったものの

選手起用も含めて疑問の残る戦い方に大きな不安だけが残った。
ロンドン五輪代表メンバーが決まって最初の試合となった訳だけれど、

今日のような戦いが予選リーグでできると思ってプレーしたのか?という疑問と、

本番で使えるメンバー以外をどうして使うのか?という疑問が残った。

別に攻撃の形という部分では悪い訳じゃないけれど、

今日のニュージーランド相手なら前半で2点は取れる内容だったし、

守備はハッキリ言って殆どミス以外に見せ場らしい見せ場のない状況だった。

スペイン、モロッコ、ホンジュラス相手にこのような展開が有り得るとは

思えないだけに攻められた時どう対処するのか?

という部分で何も収穫なしに終わった事、

さらにこれだけ攻めながら1点しか取れなかった事は大変な危機感を感じただけだった。

今日の戦いで何が悪かったのか振り返りたい。

関塚ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK権田

DF

右SB酒井宏樹 CB鈴木 CB山村 左SB徳永

MF

ボランチ 山口 扇原

右SH清武 トップ下東 左SH永井

FW大津

吉田、酒井高徳、宇佐美が出場できない中で左SBに徳永、左SHに永井が入ってスタートした。

試合は前半から圧倒的に日本が攻める展開が続く。

前半はニュージーランドは日本のパスミスで得たFK以外は

全く見せ場なく防戦一方の展開・・・

前半だけなら日本は確実に2点以上取れるチャンスを作り続けたけれど、

やはりここで最大の問題はサイドからクロスが多過ぎた事だ。

クロスが悪いとは言わないけれど、

同じことを繰り返すのではなくサイドからシュートを放っても良かったシーンが多かった。

その点で崩し切れないシーンが目立った。前半は多くのチャンスをものにできず折り返した。

後半も圧倒的に日本が攻める時間が続く。

しかしここで1番問題視したいのは選手を代えるのは悪い事じゃなく

選ばれたメンバーは積極的に使うべきだ。

この試合ならFW杉本、斎藤、MF村松は使っても全く問題ないが、

1番の問題はどうしてここでバックアップメンバーを使ったのかという事だ。

確かに不測の事態を想定してというのはあったけれど、

それは不測の事態であり、それ以外では入替えは不可能なメンバーだ。

何もなければ出場する事はできない。

その意味で山崎、米本を使うのは疑問視してしまう。

チームにとって宇佐美、酒井高徳、吉田が出場できなかったのは

確かに起用できる選手を減らした訳だけれど、

本番でも3人しか交代できない訳だから杉本、斎藤、村松だけ使えば良かった。

ただこのオプションを考えた時FW杉本の投入するケースはMFを1枚削って

大津をトップ下に下げるケースは想定されるが、

斎藤は確かに動きは良いけれどFWらしいFWが大迫を外した事を踏まえると2トップという戦いは難しい。

確かに終盤のカウンターには良いと思うけれど使いどころが難しい選手に感じる。

村松はロスタイムにパスミスを犯して失点を招いたけれど

本番ではこういうミスは許されないので前掛かりの時には使いづらい。

ボランチには落ち着きという点でダブル酒井を両SBで起用し、

徳永がボランチで起用されると思う。

本番ではトリプルボランチにする可能性もあるだけに

アンカーに山村を起用する可能性があるかもしれない。

私なら今日の試合を観る限りスペイン戦ではボランチの枚数を増やすと思うし、

攻撃面を踏まえても4−3−2−1にするのでは?と感じる。

村松をアンカーで使うなら山村をアンカーで使った方が安定するだろう。

次の試合では宇佐美、酒井高徳、吉田が戻るので本番に向けたメンバーで

どういう起用をするのか注目される。

吉田を入れる事でCBは鈴木と山村の選択になるのか?

ボランチは2枚、3枚でも徳永と扇原になるだろう。

MFは清武、宇佐美の両SHにトップ下と1トップはどうするのか?

スペイン戦のメンバー構成に注目したいところだ。

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