23日BCリーグ公式戦新潟アルビレックスBC対横浜DeNA(ファーム)との試合を観戦してきました。
今年2度目の観戦となりましたが独立リーグのレベルで
NPB所属選手のチームにどれだけ戦えるのかをポイントにして観戦してきました。
今年2度目の観戦となりましたが独立リーグのレベルで
NPB所属選手のチームにどれだけ戦えるのかをポイントにして観戦してきました。
今月2日に今年初観戦していたんですけれど、レビューは見送ってしまいましたが、
今回は今年BCリーグの記事は初めてとなりますがレビューしたいと思います。
今年からBCリーグはNPBの横浜ファームとの試合を公式戦に組み入れました。
独立リーグのレベルを計る上でファームとの試合は
NPBを目指す上で実力を図れる場と私は考えていますし、
NPBとしても2軍を溢れた選手及び育成選手の実戦の場として
独立リーグもその1つに考えてくれているのはありがたい事です。
既に四国アイランドリーグでは福岡ファームが参戦している位ですから
今年は横浜のファームが参戦しましたが、
現状巨人の場合は3軍を編成できてしまうほどなので
社会人との交流試合だけでなく公式戦として独立リーグの試合に組み入れてしまう事で
独立リーグのレベル向上だけでなく3軍の実戦の場とできるはずです。
今年は横浜ファームだけの参加なのでその場合
どうしてもチーム数が7チームとなり1チーム休みになってしまうので
来季はNPBから2チーム参加してほしいと思います。
そうすれば場合によっては独立リーグの順位には入りませんが
NPB対独立リーグチームとの対戦成績として残るので
その意味では選手の実戦の場を確保できると感じます。
さてそんな中で始まった試合を振り返りますが、
初回から新潟は横浜打線に狙い撃ちされ初回に4失点してしまう展開となりました。
初回だけ見ると先頭打者こそ見逃し三振となりましたが2番3番に連続ライト前ヒットを打たれ、
4番に四球で1死満塁から5番に右中間を破られる走者一掃のタイムリー3ベース、
ここで中継ミスで打者走者を3塁まで進塁させるミス、
そして6番三振のあと7番にセンター前タイムリーで
4失点というものの見事に打たれた訳です。
先発寺田投手は2回から5回まで4回を除き走者を出すも
何とか1失点に抑えて試合をこれ以上壊しませんでしたが、
打線については2回に2本のヒットと四球で2死満塁から押し出し四球で1点、
3回には3連続四球から内野ゴロで1点、
レフト犠牲フライで1点と殆ど相手のミスから上げた得点と殆ど相手の四球絡みの得点で、
7回も2連続四球からの得点と横浜ファームの投手の多くは
とても1軍で使えないほどコントロールが悪い投手ばかりで
これではファームから上げる投手に苦労している中畑監督の苦悩を感じる内容でしたね。
NPB所属のプロ投手である以上これだけ四球が多いと
とてもじゃないけれど2軍戦でも起用されないと感じる内容で、
新潟も守備のミスから失点に直結するなどミスが非常に多かったですね。
野手はともかく横浜の投手を比べたら
独立リーグのレベルとそれほど変わらない位です。
もう少しレベルの高い試合が観られると思いましたが
現実はそれ程甘いものではありませんでしたというのが率直な感想です。
逆に野手についてはNPBの2軍レベルに近いだけに
独立リーグの投手にとってはこういう選手を抑えられないと
NPBでは通用しないという試金石にはなりますね。
結果は6対10とどちらもミスが重なった失点という印象の試合でした。
次は7月に交流戦という形で東京ヤクルトとのファームの試合がありますので
そちらは時間を取って観たいと思います。
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今回は今年BCリーグの記事は初めてとなりますがレビューしたいと思います。
今年からBCリーグはNPBの横浜ファームとの試合を公式戦に組み入れました。
独立リーグのレベルを計る上でファームとの試合は
NPBを目指す上で実力を図れる場と私は考えていますし、
NPBとしても2軍を溢れた選手及び育成選手の実戦の場として
独立リーグもその1つに考えてくれているのはありがたい事です。
既に四国アイランドリーグでは福岡ファームが参戦している位ですから
今年は横浜のファームが参戦しましたが、
現状巨人の場合は3軍を編成できてしまうほどなので
社会人との交流試合だけでなく公式戦として独立リーグの試合に組み入れてしまう事で
独立リーグのレベル向上だけでなく3軍の実戦の場とできるはずです。
今年は横浜ファームだけの参加なのでその場合
どうしてもチーム数が7チームとなり1チーム休みになってしまうので
来季はNPBから2チーム参加してほしいと思います。
そうすれば場合によっては独立リーグの順位には入りませんが
NPB対独立リーグチームとの対戦成績として残るので
その意味では選手の実戦の場を確保できると感じます。
さてそんな中で始まった試合を振り返りますが、
初回から新潟は横浜打線に狙い撃ちされ初回に4失点してしまう展開となりました。
初回だけ見ると先頭打者こそ見逃し三振となりましたが2番3番に連続ライト前ヒットを打たれ、
4番に四球で1死満塁から5番に右中間を破られる走者一掃のタイムリー3ベース、
ここで中継ミスで打者走者を3塁まで進塁させるミス、
そして6番三振のあと7番にセンター前タイムリーで
4失点というものの見事に打たれた訳です。
先発寺田投手は2回から5回まで4回を除き走者を出すも
何とか1失点に抑えて試合をこれ以上壊しませんでしたが、
打線については2回に2本のヒットと四球で2死満塁から押し出し四球で1点、
3回には3連続四球から内野ゴロで1点、
レフト犠牲フライで1点と殆ど相手のミスから上げた得点と殆ど相手の四球絡みの得点で、
7回も2連続四球からの得点と横浜ファームの投手の多くは
とても1軍で使えないほどコントロールが悪い投手ばかりで
これではファームから上げる投手に苦労している中畑監督の苦悩を感じる内容でしたね。
NPB所属のプロ投手である以上これだけ四球が多いと
とてもじゃないけれど2軍戦でも起用されないと感じる内容で、
新潟も守備のミスから失点に直結するなどミスが非常に多かったですね。
野手はともかく横浜の投手を比べたら
独立リーグのレベルとそれほど変わらない位です。
もう少しレベルの高い試合が観られると思いましたが
現実はそれ程甘いものではありませんでしたというのが率直な感想です。
逆に野手についてはNPBの2軍レベルに近いだけに
独立リーグの投手にとってはこういう選手を抑えられないと
NPBでは通用しないという試金石にはなりますね。
結果は6対10とどちらもミスが重なった失点という印象の試合でした。
次は7月に交流戦という形で東京ヤクルトとのファームの試合がありますので
そちらは時間を取って観たいと思います。
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