9日Jリーグ12ナビスコカップ第6節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスと対戦し、

0対0で横浜のシュートの荒しをGK東口がゴールを許さず無得点に抑えたものの、

攻撃は戦術不在が響きシュートらしいシュート無く終わりナビスコ杯予選敗退が決まった。

試合は前半から横浜の攻勢に新潟が耐える時間が続き、

新潟もわずかなカウンターからチャンスを狙うもシュートまで持ち込めない。

後半も横浜の攻勢を凌ぐのが精いっぱいで結局スコアレスドローに終わった。

これでアルビレックス新潟は予選リーグ敗退が決まり新監督決定までに

守備のベースを保った以外に収穫はなかった。
前監督のベースのまま戦ってしまっているだけに

結局ナビスコ杯の2試合では守備は十分大丈夫だという事と

GK東口が健在であれば大きな守備の崩壊は無いという事だけがハッキリした。

ただ攻撃面については前監督のベース以外に冒険する事が

事実上不可能だっただけに結局戦術らしい戦術なき攻撃で

効果的なシーンは2試合で2度あったかないか位では誰を起用しても意味を成さなかったとは思う。

前線に個人技がずば抜けている選手がいるならともかく、

そうでない以上前線4枚がそれぞれ特徴を活かしたプレーをしなければならない。

本来ならそこに戦術が加わる訳だが、

カウンターでも中央突破でもサイド攻撃でもない中では攻撃の形はない。

FWはロペス、平井、ミシェウ、武蔵を試したものの

戦術がハッキリしなければこんなものというしかない。

この2試合で1番不満といえばどうしてヨングンとアランを起用しなかったのだろうか?という点だ。

どうせ攻撃の戦術がないのなら征也と亜土夢、木暮、小谷野だけでなく

2人を起用しても良かったと思うのが唯一も不満だ。

この2週間で結局守備の確認以外は無駄な時間を過ごしたと言わざる得ない。

これから最大でも2週間の中断しかないだけに

3週間の中断を活かせなかった事はある意味悔やむ。

特に中断明けの4試合は新潟にとってここ2シーズン相性の悪くない相手が続くだけに

ここで勝てるだけの準備をできなかったのは拙い。

次期監督については既に報道されているけれど、

私も黒崎前監督辞任の時には1番の有力候補に柳下氏を上げているだけに

どん底だった磐田を再建し若手を成長させた実績とナビスコ杯を制した実績もあるし、

新潟より資金力が乏しい札幌を指揮した経験もあるという点では

最も今の新潟に適した人材だと思う。

システムも4−4−2(4−2−2−2)が基本陣形なので

磐田の2次政権時には中盤に司令塔なしで試合をやっていただけに

前田、駒野のような代表クラスこそいないが、素質ある選手は揃っているし、

GK東口が中心の守備がある事を踏まえると攻撃面だけの再建で良いという点では

ガンバ大阪、神戸、大宮とは違っている。

守備という点では磐田戦以外は2点差以内の試合なので

2点以上得点を取る攻撃ができるようになれば十分15位への浮上は可能だ。

詳しくは正式に決まってからにするけれど攻撃さえ再建できれば

浮上する機会は十分ある。

次はホームで清水戦だけれど、

ここで新監督の下どんなサッカーを展開するのか?

そしてここから浮上するためにもサポーターが今まで以上の後押しをしていく事がより重要だ。

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