3日サッカーブラジルW杯アジア最終予選第1節

日本対オマーン戦が埼玉スタジアム2002で行われ、

3対0で日本がMF本田のゴールで先制すると、

後半FW前田、岡崎のゴールで圧勝し幸先の良いスタートを切った。

試合は前半から日本のペースで進み、

前半12分DF長友のクロスをMF本田の豪快ボレーで決めて先制すると、

その後は日本が完全に主導権を握り再三オマーンゴールを襲うが

GKハブシのゴールをなかなか破れず前半を終了した。

後半日本はさらに攻撃の手を強め後半6分にMF香川のクロスを

FW前田が決めてリードを広げると、後半9分MF岡崎の泥臭いゴールで

3点リードを奪うと警告を受けていた内田に代えてDF酒井宏樹を投入し

再三精度の高いクロスを入れる。

そして何度もゴールを狙ったがGKハブシの再三のセーブで

惜しくもゴールはならなかったもののオマーンに対して

シュート1本しか許さず日本が幸先の良いスタートを切った。

これでザックジャパンはW杯出場へ幸先の良いスタートを切る事ができた。
3次予選で2連敗した事が選手たちの危機感を持ってプレーした事も大きかったと思うし、

最終予選全試合欠場した本田が最終予選に確り間に合ったというのが

いかに大きいのかを強く感じた試合でもあった。

3次予選の時は香川を中心にゴールを目指したが

前線で収まりがつかず攻撃で苦戦するシーンが目立った。

しかしアジア杯以来となるベストメンバーがこの試合揃い、

さらにはこの1年で欧州クラブに在籍する選手たちが大きく成長して集まれた事も非常に大きかった。

スタメンの11人中8人が欧州クラブでプレーする選手だから

1人がずば抜けた選手だけでないのが今の代表でもある。

そんな中で始まった試合は90分間終始日本が主導権を握り続けた。

ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK川島

DF

右SB内田 CB吉田 CB今野 左SB長友

MF

ボランチ 長谷部 遠藤

右SH岡崎 トップ下本田 左SH香川

FW 前田

アジア杯以来のベストメンバーが揃ってスタートした。

試合は前半から日本のペースで進む。

オマーンは終始引き気味に守り1発カウンター狙いだったが、

カウンター対策を確りしてきた日本は全くカウンター攻撃を許す場面が無かった。

カウンターになろうとする直前で確りカバーしていたり、

相手の攻撃を遅らせたりするシーンが多くゴール前まで行くシーンはあったものの

そこからペナルティエリアに入れる事はなかった。

最もこの試合でオマーンがゴール枠に行ったのが前半43分だけだからね。

そして日本の攻撃面だけれど、やはり本田と香川2人いる事で

相手はどちらもマークしなければならずさすがに2人を潰す事ができるものじゃない事が伺えた。

遠藤がボランチで後方から有効的にパスを供給していた。

3次予選では遠藤の場面で散々潰されたケースが多かったし、

香川へのマークも厳しかった。

しかしこの試合では本田が戻ってきた事で香川、遠藤へのマークは大幅に軽減されていたし、

両SBのオーバーラップでチャンスを多く演出しサイドを完全制圧した。

そして前半12分FW前田からのスルーパスにDF長友が飛び出し、

長友のクロスからMF本田がアジア杯以来となる

ゴールを決めて日本が待望の先取点を上げた。

これは本当に見事な飛び出しだったし、

香川に気を取られたDFが長友の突破を許した。

さすがインテルでチーム2位の出場数を誇っただけあってその実力は世界レベルだ。

そこに世界イレブンに選ばれた香川がいる訳だからさすがに相手もまともには止められないだろう。

そしてそこから何度もオマーンゴールを襲うもGKハブシの前にゴールを奪えない。

ただ確かに奪えなかったけれど香川、長友、岡崎、前田が

効率よく攻撃を仕掛けていたので完全に日本が圧倒した内容で前半を折り返した。

後半日本は立ち上がりからオマーンゴールを襲う。

ここでゴールを奪っておけばオマーンの反撃は半減するし、

何よりチームも後半余裕を持ってプレーできる。

それが後半15分以内にできればと思ったが

あっさりとゴールを奪えた事で残り時間は攻守で余裕を持ってプレーする事ができた。

そして後半は一時守勢になるシーンはあったものの、

日本は最後までゴールを目指し惜しいシーンもあったがGKハブシに止められた。

しかし試合はこのまま終了し日本が最終予選初戦を白星スタートを切る事ができた。

この組で1番の格下と見られていたオマーンに確り3ゴールで勝利できたのは

今後の戦いにおいて大きな意味を持つ試合となった。

この試合で1対0での勝利では今後に不安を持ってしまいかねなかっただけに

勝つのは当然だったが、その中で内容ある3対0と言いたい。

確かにもっとゴールを取れたのでは?と思うかもしれないが、

最終予選で過去これだけのリードを奪って勝利した試合は

南アフリカ予選でのカタール戦位だから

勝っても2点差も広げれば良いところだ。

その中で3点取れた事は得失点差を考えると非常に大きいし、

守る相手に対して崩すサッカーができた事も選手たちにとって自信に繋がったと思う。

やはり本田が戻ってきた事で攻撃の幅が大きく広がった事がこの点差に繋がったし、

この1年間で欧州リーグでプレーした選手が大きく成長した。

ゆえに簡単には倒されないし、フィジカルも強靭になっている。

控えにも攻撃陣が豊富に控えており、

特に1番懸念されたボランチの控えに細貝がいるのが実に心強い。

この先ボランチが出場停止になった時長谷部、遠藤に代わるボランチは細貝で

確定した事で途中から運動量で細貝を入れる事で守備力を強化する事もできる。

場合によっては本田をボランチに下げて宮市や清武らを

投入して攻撃の枚数を増やす事も可能だ。

サイドバックも駒野だけでなく、酒井宏樹を起用できた事も

今後の予選を戦う上で非常に大きな起用だった。

この試合ではヨルダン戦とオーストラリア戦へ向けて選手を使える目途と

連携面の精度向上にもつながった試合だった。

次はホームでヨルダン戦になるけれど、

ここで確り勝ち点3を確保する事で予選の戦いがその後違ってくる。

前回のアジア杯では試合ができず試合勘不足で苦戦したが、

それから1年半が経過し選手たちは

欧州リーグで大きく成長しておりあの時とは格段に違うサッカーを展開するはずだ。

連勝してオーストラリアへ乗り込みたい。

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