19日Jリーグ12第13節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー日立柏サッカー場で15位柏レイソルと対戦し、

0対2で前節の大敗のショックは引きずらなかったもののゴールは遠かったが、

積極的に最後までゴールを目指し新監督へ引き継ぐ試合は展開し

2勝3分け8敗勝ち点9得失点差-12で17位で中断期間に入った。

試合は前半から新潟が積極的にシュートを放ち柏ゴールを襲うもゴールできず

迎えた前半35分柏は新潟のオウンゴールで先制を許すもゴールを狙う姿勢は崩さず前半を折り返した。

後半新潟は1点ビハインドの中攻めの姿勢を見せるも次第に柏に押され、

後半41分カウンターからMF澤に決められて試合は決まった。

これでアルビレックス新潟は15位と勝ち点差6という状況で

中断期間に入り新監督の下で立て直しに掛かる。
これまでの試合を比べても確かに敗れたがこれから闘う上で

必要な積極性を選手が見せた事をこの試合のプラスとしたいし、

出場停止や代表で欠いたDFもそれなりに守れているだけに

立て直しに必要なディフェンスは十分あるので

今の新潟が立て直す上でやはり攻撃陣をどう立て直すかが最大のポイントと言えるだろう。

選手の補強だけは7月にならないとできないだけに手薄となったSBとボランチを強化したい。

攻撃陣はFWは揃っているので戦術次第で立て直しは

可能と私は判断しているのでこれまで使われなかった平井、武蔵、アラン、ヨングンを

積極的に起用する事で打開できると考える。

これまでの最大のポイントは昨年の戦力を基盤にして

新戦力の起用を躊躇った部分が非常に大きかった。

確かに勝手知る選手の方がわかるのだが、

それで攻撃力不足になった事を踏まえると矢野、亜土夢はベンチ、

ミシェウも選手構成を踏まえるとベンチ外は仕方ないと感じる。

フロントの補強した選手をあまり起用していないだけに打開策は大きく残されている。

監督交代のタイミングについては今季については

他のチームがあまりに早い監督交代ばかり続いた。

最短はJ2横浜FCが2試合、

ガンバ大阪でリーグ戦、ACL含め5試合、

川崎フロンターレで7試合・・・

こんな短期間でチームが作れるなら誰も苦労しないような試合数だ。

3分の1に当たる12試合での交代が遅いとは私は思わないし、

中断期間が近く3週間リーグ戦までに試合も2試合行えて、

さらに練習する時間がある事を踏まえるとリーグ戦のど真ん中より

はるかに立て直すリーグ戦の試合数が少なくて済む。

遅くも早くもない。このタイミングしかないというところだ。

ただ問題は誰が監督をやるか?という部分が最大の問題ではある。

新潟スタイルを捨てた新潟にとって次の監督にシステム、戦術を委ねる事になるだけに

やり方が全て変わるという気持ちを持つ必要がある。

それぞれが持つサッカー理論が違うので何とも言えない部分はあるけれど、

変えたいという人が持つサッカー理論が新監督が持つ理論にマッチするとは言えないのも事実だ。

監督が代わればまず選手起用が確実に変わる。

これはそれぞれの好みがあるからこれまで出場を続けられた選手がベンチ外も有り得る訳だ。

さらにシステムと戦術も変わる。

これが変わる事でシステムと戦術に合わない選手が絶対に出てくる。

特に4バックから3バックになればSBが不要となる。

私なら3バックならSHはSBの選手を使わない。

浦和が3バックから4バックに変えた時に苦労したチーム事情もみているので

3バックに対応した選手起用は必要だ。

SB人材不足という観点を踏まえても新監督が3バックを採用する可能性も有り得る。

4バックが維持されればボランチを1枚か2枚の違いになるだろうけれど、

いずれにしても交代を望んだ人が望んだ通りのサッカーにならない可能性も高い。

結論としてどんなシステム、戦術になったとしても、

その戦術を十分理解してそのシステム、戦術の中で活路を目指す覚悟が必要になる。

現段階で監督がわからない以上システム、戦術は白紙故に

このシステム、戦術については監督が決まってから述べたい。

そして1番の問題はこれからサポーターはどんな結果でも

確り受け止め絶対に後ろ向きな事を考えない事だ。

こういう状況だからどうしても後ろ向きな思考になり易いが、

この状況ではそんな思考何のプラスにもならない。

残留できないと思った奴が残留できる術を知らないと同じで、

残留できると思う奴は最後の最後まで可能性を信じる限りプラス思考を続ける。

新潟はこれまで本当の意味で追い込まれた残留争いは2008年の最終節位しかしていない。

この時期にこれだけ追い込まれたのは初体験だ。

ゆえにどうしても絶望的な事ばかり過るが、それは何の打開にもならない。

少なくても12節終了時にサポーターはフロントに監督交代を要求し、監督に辞任を要求し、

その通りに監督が辞任し、フロントも新監督を探す事になった。

要求したサポーターにもその責任は十二分にあるという事だ。

監督辞任を要求し次の監督の指名すらしないでフロントに連れてきた監督を

あ〜でもない、こ〜でもないとは絶対言わない事だ。

そしてサポーターができる事は常に諦めずに選手をサポートし、

選手がどうやったら持てる力を120%引き出せるのかを確り考えてサポートする事だ。

間違っても選手や主審に罵声を浴びせて

120%の力を出せるという愚かな考えだけは絶対にしない事だ。

最後にアフリカW杯前に闘莉王がうちは弱いなりの戦いをしようと激を飛ばしチームは1つになった。

弱いなりの戦いとは鳥栖を観ればわかるように戦力が劣るなら相手より多く走り、

相手より多くシュートを打つ!相手より必死にプレーする。

そして相手より大きな声でサポートする!

相手より多くの事で上回ってこそ相手に勝てる事を思い出そう。

J1に昇格した頃は相手より走り、相手より必死にプレーして戦った。

その時代を知る選手はもう勲しかいないけれど、

だからこそその時を知るサポーターが必死になって

サポートする事でそれが選手に新潟の伝統を伝える事ができる。

選手が入れ替わってもサポーターは入れ替わらない。

その時代を知らないサポーターは知るサポーターからその時代の事を継承して行けば良い。

それだけの歴史を新潟も歩んで来ている。

ここからの闘いが本当に1試合1試合生き残るための闘いだ。

試合に行けない人もいるけれど、行けない人の分も行ける人が背負って

必死になってスタンドから選手をサポートしていこう!

次のナビスコ杯5節で新監督の初陣になると思うけれど、

ナビスコ杯も予選突破の可能性を残すだけに消化試合ではない負けられない闘いだ。

可能性ある限り諦めない闘いをしよう!

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