30日巨人対阪神戦が東京ドームで行われ、

9回無死満塁のチャンスを活かせず延長11回時間切れ引き分けとなった。

試合は巨人先発澤村投手、阪神先発メッセンジャーの投げ合いで始まり、

両チームとも先発投手を攻略できず、阪神は7回に4番新井選手の右中間への2ベースも好中継により

先制点を阻止した。

そして9回に無死満塁でサヨナラのチャンスに代打谷選手三振、

代打加治前選手ライトフライ、そして代打実松捕手セカンドフライに倒れ得点を上げられない。

そして結局決着つかず時間切れ引き分けとなった。

これで巨人は引き分け挟み3連勝を維持し、前回3タテを受けた広島戦に挑む。
負けなかったが勝てなかったという試合だ。

これだけ投手陣が頑張っておきながら打線がわずか1点もとれないというのは

さすがに攻撃の拙さがあったと言わざる得ない。

9回の攻撃もフライよりゴロを狙った方がよかったのではないだろうか?と思う。

それでも7回に勝ち越しを阻止しただけで引き分けに持ち込めたのは大きい。

投手陣は踏ん張ったが、打線は詰めが甘かったということだ。

次は前回3タテを食らった広島相手となるが、

打線が機能し始めただけに序盤で先制点を取ってほしいところだ。

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