28日Jリーグ12第8節が行われ、

アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで首位ベガルタ仙台と対戦し、

0対1で前半のシュートを狙ったゴールがオフサイドと判定され、

主審がゲームをコントロールできず大荒れの中PKを献上して決められて敗れ、

1勝2分5敗勝ち点5得失点差-4で17位に後退した。

ベガルタ仙台に挑んだ挑戦は主審が終始試合をコントロールできず

FWロペスが退場になるなど大荒れの中で終わったが

これが1つのキッカケになるかもしれない試合となった。
今季初の快晴の中での試合だった訳だけれど、

今の新潟にとって何が足りないのか?

というのはハッキリしているだけにその問題点さえ解決すれば

浮上するキッカケを掴めるとは感じている。

新潟が長年積み重ねてきた戦術、システム、そして選手たち、

それをどうやって活かすのか?

そしてそれをどうサポートしていくのか?

という点を考えると今の新潟にとって足りないのは見えているが、

この試合においては新潟にもチャンスがあった。

でもそのチャンスを活かせなかった部分も敗因にはある。

それ以上にこの試合の主審のゲームをコントロールできなかった事が

最大の不信感の原因でもある。

そういう問題点も指摘しつつ本当に新潟にとって

これから残留争いから抜け出すためにどう戦っていくべきなのか?

色々な視点から書き綴りたい。

今日の試合では隣の席にキム・ジンスの家族と親戚が来ており、

キム・ヨングンも一度挨拶に来るなど隣の席が

選手関係者の席として使われているのは昨シーズンにはなかったんだけれど、

そんな恵まれた席にいる事はある意味ベストポジションではあるのだと感じる。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

GK東口

DF

右SB内田 CB大輔 CB石川 左SBジンス

MF

ボランチ 本間 菊地

右SH矢野 トップ下ミシェウ 左SH亜土夢

FW ロペス

ミシェウを1.5列目にして昨シーズンの速攻カウンターの布陣で挑んだ。

試合はホームの新潟が攻勢を仕掛ける。

前半早々にCKからこぼれ球を拾ったDF石川のシュートが決まるも、

これがオフサイドと判定されゴールは取り消された。

このシーンだけれど通常ゴールを決めるまでの過程において

ボールを拾って受けた石川が予めオフサイドだったというのならその判定もわかるが、

オフサイドの判定は大輔だったという事だ。

通常オフサイドは相手がゴール前で1人の場合に待ち伏せする事でオフサイドとなるが、

ボールに直接関係ないところにいたり、

ボールに関わらなければオフサイドにはならない。

あのシーンで石川のキックの精度は明らかにゴールを狙ったものであり

間違っても大輔にパスしたものではない。

過去にオフサイドポジションにいながらシュートという判定でゴールが認められたケースも多く、

あのシーンを大輔へのパスだったと判定されるのはどう考えてもおかしい。

仮に大輔がDFの後ろにいなかったとしてもGK林はシュートを止める事はできなかった。

この判定については私も石川の直接シュートという判定で、

大輔へのパスという判定ではない。

色々確認せず書いてしまったけれど、多少修正を加えたけれど、

個々のシーンではあまりにも曖昧な判定をし過ぎた事も混乱の元だし

問題はこれが抗議して線審に確認して覆ったというのは

この試合ゲームを主審がコントロールできなくした最大の要因でもある。

ただその後に新潟はFK、CKのチャンスは多かった訳で得点するチャンスが全くなかった訳じゃない。

そこを今季決め切れないのが新潟の悪いケースでもあり、

前半終了間際には主審が矢野が入ろうとしているにもかかわらず

認めないなど明らかに不可解なジャッジの連続にサポーターは不信感を増大させてしまった。

後半は今季は良くあるケースなんだけれど後半になると相手チームに主導権を

握られてしまうケースが実に多い。

本来ならボールをコントロールして行かなければならない中でボールをコントロールできない。

その原因なんだけれど、やはり速攻カウンターの一辺倒にある。

カウンターといっても何でも前へ出せば良いものではなく

相手DFが本当に2人というならそれも良いが、

そのためにはドリブルの得意な選手が前線で張らなければならない。

今の新潟だとロペス、矢野、平井がその該当するのだが、

今日の試合ではロペスとミシェウが競り合ったが、

ミシェウはそもそも司令塔の役割なので本来ならトップ下のポジションで張らなければならない。

それが2トップの一角となれば中盤でボールをコントロールできる選手が不在となる。

昨シーズンはヨンチョル、亜土夢の両サイドハーフ、

ロペスの1トップだったけれど、

この試合でも昨シーズンの悪かったときの状態のままのサッカーを展開してしまった。

数年前ならマルシオにボールを預ければ落ち着けたが、

今はミシェウがその役割を担う。

その為には前線に2人以上張っている必要性がある。

昨シーズンロペスの1トップの限界と書いているけれど、

ロペスは2トップの一角で競り合うなら良いが1トップでは威力が半減してしまう。

私は黒崎政権の3シーズンを見ているけれど、

1番良かった時は矢野が1トップを務めた時だ。

チームが10試合以上負けなしを記録した時その1トップには矢野がいた。

矢野の1トップは確かに得点力がある訳じゃないが、

矢野が潰れた事によりサイドハーフの選手の得点力が上がっただけに

2列目の選手がゴールを量産した。

矢野は高さもあるし、スピードもあるからロングボールでもスピードと高さで対抗できる。

そこに両サイドにロペスやアラン、平井、亜土夢が絡めるべきだと私は感じる。

矢野の右WやSHは元々矢野は守備もする選手だからサイドで使う選手じゃない。

チーム事情でそうした経緯があるけれど、

本当に矢野を起用するなら2トップの一角か、

もしくは1トップや3トップのCFで起用すべきだ。

CFなら例え下がって守備をしても両サイドと並ぶ事ができるために押し上げも、

中央からの突破も可能になる。

その為には前線の4人が攻める時に上がる事が必要だし、

ボランチと最終ラインが押し上げる必要性もある。

DFが全く崩壊している訳じゅないだけにそこさえ修正すれば十分攻撃力は元に戻る。

試合に戻るとその悪い癖が出た事により新潟は後半有効な攻撃ができず、

交代も素早く平井を投入できないなど後手後手に回った。

そして最後にはペナルティエリアでPKを献上し

これをFWウイルソンに決められて仙台は首位を堅守し、

新潟は2年前と同じ8試合で勝ち点5に沈み残留争いを展開する事になった。

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最後には私も主審にブーイングしてしまったんだけれど、

判定で1番納得がいかないのは前半の石川のシーンになる。

ゴール前の混戦では誰が邪魔になるかというのは実に難しいし、

あれだけ味方も複数の選手がいれば

味方が邪魔になるケースもあるはずだ。

これがこの試合で1番納得しないシーンだ。

あと上げるなら選手を速やかにピッチに入れない、

ゲームをコントロールできないシーンがあまりにも多過ぎた事に尽きる。

PKのシーンについては微妙な判定だったけれど、

私はその時には決められた時の事を考えていたので

その後のシーンで必要以上に選手たちが抗議したのは拙かった。

時間がなかった訳だからその辺は確り認識すべきだったと思う。

私が最後に抗議したのは主審がゲームをコントロールできなかった事に尽きる。

これは仙台側も判定について不可解な部分を感じていたとは思うし、

お互い納得し合える判定の中で決着をつけたいと

思う訳だから主審が試合を制御できなかった責任は重く、

今後Jリーグには中村太審判を研修させる必要があるだろう。

そしてさらに言えばこれはこの試合に限った事じゃないけれど、

もうJ1で9年戦っている訳だけれど、

J1を生き残るには何をすべきなのか?

いきなり唐突な質問となるが、

審判のジャッジは不利有利な判定はどうしても存在する。

それは日本で今1番優秀な審判と言われる西村雄一審判でもそういうケースはある。

それでもその判定について常にホーム側が有利に吹かれるばかりではない事を

確り認識しなければならない。

今の席で観るようになってから身近に主審を冒涜するような事を言うサポーターがいる。

そういう人って必ず自分のチームに有利な判定をしてくれると思い込んでいるのかもしれないが、

これはそのサポーターだけでなく自分を含むすべてのサポーターに言えるが

主審を務める審判をどうやったら味方につける事ができるか?

それを考えた事があるだろうか?

最近どうしてもサポーターの多くは審判を敵にするような事をしているようにしか感じない。

審判を冒涜する発言をして有利な判定をされると思うなら1度頭を冷やして考えるべきだろうし、

サポーターは選手だけでなく審判も味方につけるほどでなければならないという事だ。

そしてこういう状況が続くと監督解任何て話になるが、

今の新潟の現状は確かに点が取れていない。

しかし負けた試合は全て1点差であり完全な力負けをした試合は名古屋位だ。

全てをトータルに考えれば守備が崩壊していないチームの監督を代えるのは得策ではない。

現実守備が崩壊しているチームを立て直すのはガンバを観れば容易じゃない事がわかるし、

攻撃が機能していないチームを立て直すのは容易だ。

川崎フロンターレのように守備が確りしていたチームの監督を代えて

守備が崩壊する事があればそれこそ立て直せなくなる。

これは今日を含めた3試合でわかる事だけに、この状況で黒崎監督を代えるというなら、

誰を呼んで、どんな戦術とシステムを展開するサッカーで向上するのか説明が必要だ。

監督交代を述べる以上その後のプランと良くなる根拠並びに予算も考える必要がある。

それができないなら下手に監督交代と言うべきじゃない。

そうでなくても新潟の予算では外部から監督を呼ぶ予算はない訳で

それでも呼びたいならサポーター有しが資金を出し合って

監督の契約金と年俸を考慮して3000万〜5000万をクラブに支援し監督交代を要求すべきだろう。

それができるというなら監督交代を叫べばよい。

新潟はガンバや川崎と違って資金力あるスポンサーがいないという事も確り認識すべきだ。

現実的に新潟はこれから残留争いをしていく訳だけれど、

ACLの目標は天皇杯があるので消えた訳じゃないし、カップ戦も希望はある。

リーグ戦では残留を目指しカップ戦に総力を尽くしていく事になる。

もちろん残留争いを抜け出せればその時はACLを目指せるかどうかによって再び目指す事になる。

次節はアウエーで広島と対戦するが、

昨シーズンのヘッドコーチだった森保監督との対決になる。

ペトロビッチ政権の戦術をそのまま受け継ぎ、

好調をキープしているだけに苦戦必至だが、

1試合1試合がこれから本当の勝負となる。

この試合で選手の健闘を称え、1つになったと信じたいし、

選手もより必死なプレー、泥臭いプレーをしていく必要がある。

勝ち点3を持ち帰る事に集中してほしい。

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