25日ドラマ「クレオパトラな女たち」第2話を視聴した。
今回は8歳の少女がまぶたに接着剤をくっつけて困っているところを
峯太郎が急患で治療してしまったが、
保険の利かない美容整形では請求が52500円の請求を出され母親が激怒すると、
その治療費を峯太郎が肩代わりした。
しかしそこで峯太郎が子供も整形したいと思っている事に愕然とする事実があった。
そして峯太郎は乳房再建手術の助手をする事となり、
乳房再建手術を湯川の下で大学病院にはない
再建手術を見て美容整形と大学病院の手術の違いを感じる。
そして当直する事になった峯太郎はそこでかつて
その患者が夫と息子を捨てたと語り、
それを聞いた峯太郎は自らもその経験があるから息子は寂しい思いをしても生きていると語り、
母親を許さないとも語った。
そして峯太郎はそんな経験を経て母親の存在の大きさを感じるシーンがメインだった。
今回は8歳の少女がまぶたに接着剤をくっつけて困っているところを
峯太郎が急患で治療してしまったが、
保険の利かない美容整形では請求が52500円の請求を出され母親が激怒すると、
その治療費を峯太郎が肩代わりした。
しかしそこで峯太郎が子供も整形したいと思っている事に愕然とする事実があった。
そして峯太郎は乳房再建手術の助手をする事となり、
乳房再建手術を湯川の下で大学病院にはない
再建手術を見て美容整形と大学病院の手術の違いを感じる。
そして当直する事になった峯太郎はそこでかつて
その患者が夫と息子を捨てたと語り、
それを聞いた峯太郎は自らもその経験があるから息子は寂しい思いをしても生きていると語り、
母親を許さないとも語った。
そして峯太郎はそんな経験を経て母親の存在の大きさを感じるシーンがメインだった。
ストーリー
峯太郎は、目を二重にしたくてまぶたを接着剤でくっつけてしまった
8歳の少女・えりざとその母・文乃と出会う。
峯太郎の処置により、えりざの目は元通りになるが、
文乃は二重にしたいと言ってきかないえりざのために、
手術をしてほしいと言い出す。
幼い子供まで美しくなりたいという執着する現実に、愕然とする峯太郎。
そんな中、富坂と2人で出かけることになった峯太郎。
聞きたくもないBSCスタッフのプライベートを聞かされた上、
「先生は仲間だと思うから」と告げられてうんざりする。
一方、唯一気を許している裕につい愚痴ってしまった姿を「女々しい」と言われ、複雑な心境になる。
そんなある日、乳がんで乳房を失った女性・景子の乳房再建手術で助手を務めることになった峯太郎。
術後の晩、眠れないでいた景子は、当直だった峯太郎に自分の過去を語り始める。
景子の過去は、峯太郎の悲しい思い出を呼び起こすものだった。
以上日テレクレオパトラな女たちHPより
今回は峯太郎は接着剤でまぶたをくっつけてしまった少女を急患としてクリニックに運び込むも、
治療は簡単なもので終わったが、請求が5万を超える請求に母親がビックリする。
これについては葵が1度保険が利かないと言ったが、峯太郎は既に治療を始めていた。
これでわかるのが保険が無いといかに治療費が高いかという事だ。
これはこの美容整形が高いというものではなく、
他の医療機関も保険が無ければこれ位掛かるという事だ。
保険が利くものと利かないものがあるように、保険の範囲は決められている。
美容整形は保険の範囲では対応できない部分が含まれているので保険が利かないし、
無いが、元々美容整形が保険が利かないものだという事を認識しておかなければならないし、
仮にこれが保険が利いたとしても5万なら保険2割、3割で1万〜1万5千円必要だという事だ。
通常の内科の治療で千円や二千円なら2割か3割の個人負担で済んでいると考えれば
実際の医療費がどれだけ高いものなのかという事がわかる。
これは正社員の会社員なら被保険者証、
そうでない人なら健康保険を支払っていれば国民健康保険証を交付される。
健康保険すら支払っていなければ全て自己負担となる。
そうなれば1万や2万支払う事になるという事だ。
保険がないといかに高いのかという事だし、
非保険者証は会社が残りの分を負担している訳で
正社員で務める事がいかに待遇が違うのかという事も認識するには良いシーンだったかもしれない。
それを峯太郎が肩代わりしたが、これが保険が利かない美容整形の現実でもあり、
自己負担と保険の差でもある。
しかしここで1番の問題は小さな子供でも整形したいという点だけれど、
これは正直現実的には理解してしまう部分はあるね。
会話でも語られていたけれど、確かに学校で抜群の運動神経があれば不細工でも認めてしまうし、
極度に勉強ができると一目置かれる。
しかしそうでないと容姿でいじめなどを受けるケースは少なくない。
私もどちらでもなかっただけにそういう経験をしているからわかるけれど、
容姿で色々言われるのは子供心として非常に傷つくものだ。
ここで登場した子供もそういう経験をしているからこそ変えたいと思うのだろう。
ただ子供の場合成長過程の中での整形する事は成長する時に
大きなリスクを伴い訴訟の可能性もあり受け入れられない美容整形外科が多いようだ。
やはり美容整形には成長し終わったところでできるという事を念頭に置かなければならないという事だ。
そして今回のメインだった乳房再建手術だけれど、
乳がんで乳房を失った女性が乳房再建手術をする事になるんだけれど、
さすが乳房再建手術の権威と言われる湯川という事もあり
きめ細かく峯太郎に乳房再建手術の事を話すが、
ここで美容整形と大学病院の再建手術の違いを語られている。
確かに美容整形は美容も含めて重点が置かれるけれど、
普通の再建手術ではここまでされないということで形よりも再建、
しかし美容整形は再建も含めた形も念頭に置かれている。
確かにそれを踏まえれば保険適用外もわかるし、
実際に女性は乳房を失うと女性として失われた気持ちになるという話を
聞くだけに女性にとって乳房があるとないでは違うという事だ。
そしてその手術後に峯太郎は患者と話しをして患者が
夫と7歳の息子を捨てたという話をしていた。
その話に峯太郎の過去も語られて母親の存在なしに生きている事について語ったのだった。
このシーンは重いシーンではあるが捨てた側、
捨てられた側の気持ちをそれぞれ代弁しており、
その中で息子の愛しさ、母親の愛しさを感じる事となる。
峯太郎も強がりながらも母親の存在の大きさを感じる訳で
やはり母親の存在なしに自らはない訳だから否定し切れない峯太郎がそこにいたのだった。
一件地味な話だけれど、1つ1つの話は実に考えさせられる内容であり、
その中でこういうことについてどう考えるか?
というのがこのドラマの特徴なのだと感じる。
次回は峯太郎に患者が指名してきて峯太郎好みの顔に変えてほしいと頼まれる。
果たしてその頼みに峯太郎はどう応えるのだろうか?
その指名に注目だ。
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峯太郎は、目を二重にしたくてまぶたを接着剤でくっつけてしまった
8歳の少女・えりざとその母・文乃と出会う。
峯太郎の処置により、えりざの目は元通りになるが、
文乃は二重にしたいと言ってきかないえりざのために、
手術をしてほしいと言い出す。
幼い子供まで美しくなりたいという執着する現実に、愕然とする峯太郎。
そんな中、富坂と2人で出かけることになった峯太郎。
聞きたくもないBSCスタッフのプライベートを聞かされた上、
「先生は仲間だと思うから」と告げられてうんざりする。
一方、唯一気を許している裕につい愚痴ってしまった姿を「女々しい」と言われ、複雑な心境になる。
そんなある日、乳がんで乳房を失った女性・景子の乳房再建手術で助手を務めることになった峯太郎。
術後の晩、眠れないでいた景子は、当直だった峯太郎に自分の過去を語り始める。
景子の過去は、峯太郎の悲しい思い出を呼び起こすものだった。
以上日テレクレオパトラな女たちHPより
今回は峯太郎は接着剤でまぶたをくっつけてしまった少女を急患としてクリニックに運び込むも、
治療は簡単なもので終わったが、請求が5万を超える請求に母親がビックリする。
これについては葵が1度保険が利かないと言ったが、峯太郎は既に治療を始めていた。
これでわかるのが保険が無いといかに治療費が高いかという事だ。
これはこの美容整形が高いというものではなく、
他の医療機関も保険が無ければこれ位掛かるという事だ。
保険が利くものと利かないものがあるように、保険の範囲は決められている。
美容整形は保険の範囲では対応できない部分が含まれているので保険が利かないし、
無いが、元々美容整形が保険が利かないものだという事を認識しておかなければならないし、
仮にこれが保険が利いたとしても5万なら保険2割、3割で1万〜1万5千円必要だという事だ。
通常の内科の治療で千円や二千円なら2割か3割の個人負担で済んでいると考えれば
実際の医療費がどれだけ高いものなのかという事がわかる。
これは正社員の会社員なら被保険者証、
そうでない人なら健康保険を支払っていれば国民健康保険証を交付される。
健康保険すら支払っていなければ全て自己負担となる。
そうなれば1万や2万支払う事になるという事だ。
保険がないといかに高いのかという事だし、
非保険者証は会社が残りの分を負担している訳で
正社員で務める事がいかに待遇が違うのかという事も認識するには良いシーンだったかもしれない。
それを峯太郎が肩代わりしたが、これが保険が利かない美容整形の現実でもあり、
自己負担と保険の差でもある。
しかしここで1番の問題は小さな子供でも整形したいという点だけれど、
これは正直現実的には理解してしまう部分はあるね。
会話でも語られていたけれど、確かに学校で抜群の運動神経があれば不細工でも認めてしまうし、
極度に勉強ができると一目置かれる。
しかしそうでないと容姿でいじめなどを受けるケースは少なくない。
私もどちらでもなかっただけにそういう経験をしているからわかるけれど、
容姿で色々言われるのは子供心として非常に傷つくものだ。
ここで登場した子供もそういう経験をしているからこそ変えたいと思うのだろう。
ただ子供の場合成長過程の中での整形する事は成長する時に
大きなリスクを伴い訴訟の可能性もあり受け入れられない美容整形外科が多いようだ。
やはり美容整形には成長し終わったところでできるという事を念頭に置かなければならないという事だ。
そして今回のメインだった乳房再建手術だけれど、
乳がんで乳房を失った女性が乳房再建手術をする事になるんだけれど、
さすが乳房再建手術の権威と言われる湯川という事もあり
きめ細かく峯太郎に乳房再建手術の事を話すが、
ここで美容整形と大学病院の再建手術の違いを語られている。
確かに美容整形は美容も含めて重点が置かれるけれど、
普通の再建手術ではここまでされないということで形よりも再建、
しかし美容整形は再建も含めた形も念頭に置かれている。
確かにそれを踏まえれば保険適用外もわかるし、
実際に女性は乳房を失うと女性として失われた気持ちになるという話を
聞くだけに女性にとって乳房があるとないでは違うという事だ。
そしてその手術後に峯太郎は患者と話しをして患者が
夫と7歳の息子を捨てたという話をしていた。
その話に峯太郎の過去も語られて母親の存在なしに生きている事について語ったのだった。
このシーンは重いシーンではあるが捨てた側、
捨てられた側の気持ちをそれぞれ代弁しており、
その中で息子の愛しさ、母親の愛しさを感じる事となる。
峯太郎も強がりながらも母親の存在の大きさを感じる訳で
やはり母親の存在なしに自らはない訳だから否定し切れない峯太郎がそこにいたのだった。
一件地味な話だけれど、1つ1つの話は実に考えさせられる内容であり、
その中でこういうことについてどう考えるか?
というのがこのドラマの特徴なのだと感じる。
次回は峯太郎に患者が指名してきて峯太郎好みの顔に変えてほしいと頼まれる。
果たしてその頼みに峯太郎はどう応えるのだろうか?
その指名に注目だ。
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