24日サッカーロンドン五輪の組み合わせ抽選会が行われ、

男子はD組のスペイン、モロッコ、ホンジュラスと同組となり、

女子はF組でカナダ、スウェーデン、南アフリカと同組となった。

予選突破を目指す男子はスペイン以外は過去2大会と比べると組み易い相手が並び、

女子は南アフリカ以外は競合と競り合う事になった。

これでサッカーロンドン五輪の組み合わせが決まり、それぞれ現実的な戦いが求められる。
まず女子については南アフリカは番外としてもカナダ、スウェーデンはかなり強敵だ。

特にカナダとの成績は互角であり、スウェーデンとはW杯準決勝で対戦した相手だ。

どちらも高さがありパワープレーに注意しなければならない。

それでも女子の場合3位でも上位の成績であれば予選を突破できるので

現実的には予選突破は間違いなく勝負は決勝トーナメントからになりそうだ。

一方男子についてはスペインだけは唯一別格な相手だ。

3大会ぶりの出場というのは正直驚きだけれど、過去U-20のW杯で大敗した事もあるし、

これまで殆ど勝った試しがない。

現実的にはドロー狙いになるだろうが、唯一希望があるとすれば

香川、宮市が入ればわずかなチャンスのカウンターで得点を狙えるチャンスがあると思う。

それ以外のモロッコ、ホンジュラスは過去2大会を比べれば対戦相手に恵まれたという相手だ。

過去2大会は同組に強豪が2チーム入った事を考慮すれば勝てない相手ではない。

現実は2位狙いの決勝トーナメント進出が鍵となるだろう。

これでいよいよ本選に向けた戦いが始まる事になった。

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