4月14日公開の映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」を鑑賞した。
この映画は毎年恒例の名探偵コナン劇場版シリーズの第16弾で
今回はJリーグを舞台にした連続爆破事件をコナンたちが犯人を追うストーリーである。
サッカーが得意のコナンが初めてサッカーに関わった事件に挑むところも見どころだし、
Jリーグサポーターにとっても各チームの選手が何処で登場するのかも楽しみな内容となっている。
この映画は毎年恒例の名探偵コナン劇場版シリーズの第16弾で
今回はJリーグを舞台にした連続爆破事件をコナンたちが犯人を追うストーリーである。
サッカーが得意のコナンが初めてサッカーに関わった事件に挑むところも見どころだし、
Jリーグサポーターにとっても各チームの選手が何処で登場するのかも楽しみな内容となっている。
今回はJリーグを舞台にした連続爆破事件という事もあり
登場する選手が実名で出ている人もいるだけに
これまでと違い違った見方もできる作品となっている。
まあサッカーに興味ない人にはサッパリなのかもしれないけれど、
それでも十分事件を楽しめる内容となっているので
そのパスワークとFKが見どころでもある。
もちろん11人目のストライカーが誰なのかは・・・まあ11ですからね。
ただ現実問題Jリーグで11番はFWが多いけれど、
得点力抜群の11番のストライカーって・・・あまりいないですよね。
それぞれの11番にも注目したいところですが、
事件はスタジアム爆破事件を毛利小五郎に予告してきたところから始まる。
果たして犯人の目的とは?
そしてどうして毛利小五郎を狙い、サポーターも狙うのか?
事件をレビューしていきたい。
ストーリー
毛利探偵事務所に突然かかってきた脅迫電話。
小五郎の目の前で路上の自動車が爆発する。
「青い少年と青いシマウマ、上からの雨…」謎の暗号を解読すれば、次の爆破は止められる。
犯人からの挑戦に応え小五郎と蘭は、米花市内を駆け廻るが、
一向に手掛かりは見つからない…。
一方、その時、江戸川コナンは、灰原や少年探偵団たちとともに
大好きなサッカー観戦を楽しんでいた。
ライバルのガンバ大阪を相手に大活躍の東京スピリッツ。
試合も佳境に入ったその時かかってきた蘭からの電話でコナンは脅迫電話のことを知る。
独りその場でコナンは暗号解読に乗り出すが、誰にも止めることが出来ない恐るべき真実を知る。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとしてコナンがこれまで数多く事件を解決してきた
必殺シュートがこれほど活かされる映画もないほどなんだけれど、
Jリーグ主催のイベントに参加したコナンたちが遠藤、今野、中村憲剛、楢崎らが
声優として本人役で出演しているんだけれど、
Jリーグの各サポーターでもチームが違っても日本代表選手たちが
集まるイベントは格別なものがあるし、そんなプレーを触れる機会はそんなにないからね。
そんな中でコナンたちは1人の少年の死を知る事となる。
その少年は亡くなる前にサッカーでゴールを決めていたが
病気のためその試合が最初で最後の出場だった。
わずか15分しか出場できなかったがその15分間がその子の運命的な試合だった。
その数日後米花スタジアムで東京スピリッツ対ガンバ大阪戦が開催されており
満員の観客で盛り上がっていた。
そんな中毛利探偵事務所に爆破予告の電話が届く。
その爆破予告の暗号を読み違った小五郎のオッちゃんは
米花公園に爆弾があると読むも全く見つからない。
この暗号を知ったコナンはその謎が
このスピリッツ対ガンバ戦にある事を知り爆弾があるか確かめに入る。
危険覚悟の行動でコナンは電光掲示板裏に多数の爆弾が仕掛けられている事を知り、
全ての爆弾を解除する事ができないと悟り最小限の被害に止めようと奮闘する。
コナンの活躍でも何とか犠牲者を出さずに済んだものの
この事件は大きくマスコミに取り上げられた。
まあ普通にこんな事件が起きたらJリーグは1か月ほど試合が開催されないでしょうね。
実際に東日本大震災の時には1か月半の中断がありましたから
こんな事件があれば普通に1か月試合が開催できないのではと感じます。
その事件を追う事になったコナンは5人の容疑者が浮かび上がった。
1人は日売テレビの情報局部長山森慎三・・・
まあ爆破事件のあったスタジアムで爆破を喜んでいるようでは
容疑者と疑われても仕方ありませんね。
しかもテレビ局で上手く操れそうですし・・・
2人目はカメラマンの香田薫・・・
社会部からスポーツ部に飛ばされたカメラマンですけれど、
スクープを狙っているところから何かを企んでいそうだ。
3人目は中岡一雅・・・
元はサッカー選手として東京スピリッツと契約したが
入団直前にバイク事故で退団する事になり、その事でサッカーを諦め切れないでいるらしい。
4人目は少年サッカークラブの監督をしている榊良輔・・・
昔オウンゴールでチームの負けに追い込んだ事で有名らしく
小五郎のオッちゃんに絡まれてイラッとしている。
5人目は工場経営している本浦圭一郎・・・
3か月前に息子を事故で亡くしておりその時に小五郎のオッちゃんが関わったらしい。
以上の5人に容疑が絞られたがどれも決定的な証拠が無く再び犯人から犯行予告が届く。
その犯行日時は12月3日の人が大勢集まる場所だった。
そんな時コナンは香田薫のメモから公園の時刻を知り、
その時刻に公園に向かうと何と練習している三浦知良選手と偶然遭遇する。
実は香田薫は取材を申し込んでいたが断っていたのだった。
そんなコナンはカズと練習する事になり練習相手をする。
そんな時にカズからリストバンドを貰い14年前にもそんな事があったと語るのだった。
そして予告当日・・・
当初は大規模な音楽コンサート会場が標的とにらんだ警察はそこで厳重な警備をするも、
ここでコナンは大きな落とし穴に気づく。
実は標的はJリーグ最終節だったのだった。
そして犯人からとんでもない予告を告げられコナンは
その予告がストライカーのあるプレーが必要だった事を知る。
果たして10会場のストライカーは爆弾を止める事ができるのか?
そしてコナンは真犯人が犯行に及んだ真実を暴き、
そして止める事ができるのか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
まあ本当にサッカーがこれほど活かされる事件もないほどでしたね。
Jリーグ最終節は私も会場にいましたからひょっとすると事件に巻き込まれていた?
かはともかくこの事件は1人の少年の死が絡んでいる事がポイントになるんだけれど、
それ以上にどうしてこのような事件に及んでしまったのか?
というところを考えてしまいたいが、
やはりサッカー選手にとってはサッカーが出来なくなってしまう事そのものが
絶望と感じる人も少なくない。
そう感じてしまったのは理解する。
ただ犯人は忘れているサッカーは90分間プレーする事が全てじゃない事を!
スーパーサブでも10分間で試合を決めたり変えたりする事ができる。
現実あの少年も15分間しかプレーできなかった。
その少年を犯人は完全に否定してしまったのだ。
漫画は違うけれど、もしこの犯人が高橋陽一先生のキャプテン翼を読んで
三杉淳に共感していたならこんな事件は起こさなかっただろうと思うし、
90分が全てじゃないと思ったかもしれないと思うと
コナン曰くこの犯人はあまりにもサッカーというものを知ら無過ぎたのかもしれない。
総評としてこの事件はタイトル通り11人目のストライカーはもちろんあの人だった。
あの人はサッカーを続けてくれていると信じその想いは
少年へと受け継がれた事を思うと何とも言えない部分があるのだが、
もしもう一度11番と再会していたとしたらこんな事件は起きなかったのかな?と思いました。
そして新潟サポーターとしては誰が登場したかというと・・・
私の予想は亜土夢だったんですけれど大輔でした。
まああの時は向こうの11番に決められてしまいましたからね。
そしてコナンのFKもあのW杯で決めた2点目を思い出すほどのキックでしたね。
しかしJリーグを観ているとどうしてかゴールを決めるより
ポストに当てるのが上手いと感じるのは私だけでしょうかね?と思った次第です。
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まあサッカーに興味ない人にはサッパリなのかもしれないけれど、
それでも十分事件を楽しめる内容となっているので
そのパスワークとFKが見どころでもある。
もちろん11人目のストライカーが誰なのかは・・・まあ11ですからね。
ただ現実問題Jリーグで11番はFWが多いけれど、
得点力抜群の11番のストライカーって・・・あまりいないですよね。
それぞれの11番にも注目したいところですが、
事件はスタジアム爆破事件を毛利小五郎に予告してきたところから始まる。
果たして犯人の目的とは?
そしてどうして毛利小五郎を狙い、サポーターも狙うのか?
事件をレビューしていきたい。
ストーリー
毛利探偵事務所に突然かかってきた脅迫電話。
小五郎の目の前で路上の自動車が爆発する。
「青い少年と青いシマウマ、上からの雨…」謎の暗号を解読すれば、次の爆破は止められる。
犯人からの挑戦に応え小五郎と蘭は、米花市内を駆け廻るが、
一向に手掛かりは見つからない…。
一方、その時、江戸川コナンは、灰原や少年探偵団たちとともに
大好きなサッカー観戦を楽しんでいた。
ライバルのガンバ大阪を相手に大活躍の東京スピリッツ。
試合も佳境に入ったその時かかってきた蘭からの電話でコナンは脅迫電話のことを知る。
独りその場でコナンは暗号解読に乗り出すが、誰にも止めることが出来ない恐るべき真実を知る。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとしてコナンがこれまで数多く事件を解決してきた
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Jリーグ主催のイベントに参加したコナンたちが遠藤、今野、中村憲剛、楢崎らが
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Jリーグの各サポーターでもチームが違っても日本代表選手たちが
集まるイベントは格別なものがあるし、そんなプレーを触れる機会はそんなにないからね。
そんな中でコナンたちは1人の少年の死を知る事となる。
その少年は亡くなる前にサッカーでゴールを決めていたが
病気のためその試合が最初で最後の出場だった。
わずか15分しか出場できなかったがその15分間がその子の運命的な試合だった。
その数日後米花スタジアムで東京スピリッツ対ガンバ大阪戦が開催されており
満員の観客で盛り上がっていた。
そんな中毛利探偵事務所に爆破予告の電話が届く。
その爆破予告の暗号を読み違った小五郎のオッちゃんは
米花公園に爆弾があると読むも全く見つからない。
この暗号を知ったコナンはその謎が
このスピリッツ対ガンバ戦にある事を知り爆弾があるか確かめに入る。
危険覚悟の行動でコナンは電光掲示板裏に多数の爆弾が仕掛けられている事を知り、
全ての爆弾を解除する事ができないと悟り最小限の被害に止めようと奮闘する。
コナンの活躍でも何とか犠牲者を出さずに済んだものの
この事件は大きくマスコミに取り上げられた。
まあ普通にこんな事件が起きたらJリーグは1か月ほど試合が開催されないでしょうね。
実際に東日本大震災の時には1か月半の中断がありましたから
こんな事件があれば普通に1か月試合が開催できないのではと感じます。
その事件を追う事になったコナンは5人の容疑者が浮かび上がった。
1人は日売テレビの情報局部長山森慎三・・・
まあ爆破事件のあったスタジアムで爆破を喜んでいるようでは
容疑者と疑われても仕方ありませんね。
しかもテレビ局で上手く操れそうですし・・・
2人目はカメラマンの香田薫・・・
社会部からスポーツ部に飛ばされたカメラマンですけれど、
スクープを狙っているところから何かを企んでいそうだ。
3人目は中岡一雅・・・
元はサッカー選手として東京スピリッツと契約したが
入団直前にバイク事故で退団する事になり、その事でサッカーを諦め切れないでいるらしい。
4人目は少年サッカークラブの監督をしている榊良輔・・・
昔オウンゴールでチームの負けに追い込んだ事で有名らしく
小五郎のオッちゃんに絡まれてイラッとしている。
5人目は工場経営している本浦圭一郎・・・
3か月前に息子を事故で亡くしておりその時に小五郎のオッちゃんが関わったらしい。
以上の5人に容疑が絞られたがどれも決定的な証拠が無く再び犯人から犯行予告が届く。
その犯行日時は12月3日の人が大勢集まる場所だった。
そんな時コナンは香田薫のメモから公園の時刻を知り、
その時刻に公園に向かうと何と練習している三浦知良選手と偶然遭遇する。
実は香田薫は取材を申し込んでいたが断っていたのだった。
そんなコナンはカズと練習する事になり練習相手をする。
そんな時にカズからリストバンドを貰い14年前にもそんな事があったと語るのだった。
そして予告当日・・・
当初は大規模な音楽コンサート会場が標的とにらんだ警察はそこで厳重な警備をするも、
ここでコナンは大きな落とし穴に気づく。
実は標的はJリーグ最終節だったのだった。
そして犯人からとんでもない予告を告げられコナンは
その予告がストライカーのあるプレーが必要だった事を知る。
果たして10会場のストライカーは爆弾を止める事ができるのか?
そしてコナンは真犯人が犯行に及んだ真実を暴き、
そして止める事ができるのか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
まあ本当にサッカーがこれほど活かされる事件もないほどでしたね。
Jリーグ最終節は私も会場にいましたからひょっとすると事件に巻き込まれていた?
かはともかくこの事件は1人の少年の死が絡んでいる事がポイントになるんだけれど、
それ以上にどうしてこのような事件に及んでしまったのか?
というところを考えてしまいたいが、
やはりサッカー選手にとってはサッカーが出来なくなってしまう事そのものが
絶望と感じる人も少なくない。
そう感じてしまったのは理解する。
ただ犯人は忘れているサッカーは90分間プレーする事が全てじゃない事を!
スーパーサブでも10分間で試合を決めたり変えたりする事ができる。
現実あの少年も15分間しかプレーできなかった。
その少年を犯人は完全に否定してしまったのだ。
漫画は違うけれど、もしこの犯人が高橋陽一先生のキャプテン翼を読んで
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90分が全てじゃないと思ったかもしれないと思うと
コナン曰くこの犯人はあまりにもサッカーというものを知ら無過ぎたのかもしれない。
総評としてこの事件はタイトル通り11人目のストライカーはもちろんあの人だった。
あの人はサッカーを続けてくれていると信じその想いは
少年へと受け継がれた事を思うと何とも言えない部分があるのだが、
もしもう一度11番と再会していたとしたらこんな事件は起きなかったのかな?と思いました。
そして新潟サポーターとしては誰が登場したかというと・・・
私の予想は亜土夢だったんですけれど大輔でした。
まああの時は向こうの11番に決められてしまいましたからね。
そしてコナンのFKもあのW杯で決めた2点目を思い出すほどのキックでしたね。
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