14日東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町と石巻市に行ってきました。

これまでいろいろな報道で報じられている現場の写真などを数多く見てきましたが実際に見て、

そして実際に撮影した写真で自分が見てきた現実を語りたいと思います。
3.11から1年1か月が過ぎようとしている中で

今もまだ被災地である南三陸町では大きながれきの山と何もない荒野が広がっている

光景を目にして人間の力の無力さを改めて知ることになりました。

1年1か月経ても何も進まない現実、

そしてそこまで辿ってきた道では何事もなかったような現実を見てきたわけですけれど、

確かに福島県については言われなければ何が悪いのかを理解することが難しい地域である事と、

宮城県の被災地では何も進まない復興、

そして被災した被災者に義捐金が何も届かないという声も聞いた上で

本当に必要な支援は間接的ではなく直接的な支援なのだとも痛感しました。

とにかく一度被災地を見てさらに被災地の声を聞かなければ

何も批判するべきじゃないのだと思うし、

聞いた上で批判すべきなのだと大きく感じました。

詳しい内容については後日記事を再編成しますので

今はただ今日の現実を伝える写真を掲載したいと思います。

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かなりの枚数を撮影したのですけれど、その一部を掲載しております。

南三陸町だけでなく石巻のふれあい商店街へも行き、

直接被災した人の話と写真も見ることができただけにその件については後日再編集したいと思います。

今伝えられることは今目の前にある現実だという事であり、

これを見てどう感じるかは人それぞれだと思いますので色々考えていければと考えております。
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