11日サッカーJ1川崎フロンターレは相馬直樹監督を成績不振を理由に解任を発表した。

相馬監督は2011シーズンより川崎の監督に就任し

昨シーズンは一時期8連敗もあり11位に終わった。

今シーズンはここまでリーグ戦2勝1分2敗勝ち点7得失点差0で

11位となっている中での解任となった。

これでJリーグはJ2横浜FC、J1ガンバ大阪に次いで3チーム目の途中解任となった。

これで川崎フロンターレはリーグ戦わずか5試合勝ち点7で監督解任を決断し難しい再建を決断した。
開幕戦で川崎と対戦した試合を観ていたけれど、

確かにACLに出場していた頃と違い攻撃力はジュニーニョが退団した事で

これまでと違った攻撃陣を構成しなければならないというチーム事情を考えると

得点を取れないのは監督の責任だけではないはず。

あの鹿島でもリーグ戦で1点と苦戦している中で

3得点ながらも2勝している点をどうして評価しないのか?

確かにこれまでの川崎フロンターレのサッカーは

攻撃的なサッカーを展開してきただけに

どちらかと言えば守備面が得意な相馬監督にとって

守備面を確り固めて押し上げていく攻撃に転じるサッカーを目指していたはずだ。

攻撃陣の面々を見ると新外国人がフィットするまで時間を要するだろうし、

中村憲剛、山瀬も30代に入りベテランの域だ。

チームそのものが世代交代の時期に入っているのは事実であり、

若手の台頭がないと今後が厳しいのは事実だ。

しかしリーグ戦2勝1分2敗勝ち点7得失点差0で解任されるとなると

他のチームでこれを下回っているチームの多くは解任に踏み切らなければならない成績となる。

鹿島、新潟、横浜、大宮、神戸はこれ以下の状況だから該当するが、

これまでシーズン途中の解任で唯一の成功例と言えるのが

2006年シーズンのJ2横浜FC位だが、

これはほんの一握りの成功例であり、多くは良くても降格危機を回避できたか、

良くても賞金に届かない1桁順位というのが現実だ。

ちなみにその該当する新潟ですが、

申し訳ありませんが他のお金持ちチームと違い監督交代する予算がございません。

新潟の歴史上シーズン途中の監督解任は1度もありません。

個人的な考えとしても私自身仮に黒崎監督を解任したとして誰を監督に据えるべきか?

という問題点がある。

新潟の場合次期監督候補最有力だった山口素弘は横浜FCの監督に就任してしまっただけに

他に新潟に縁がある監督となると江尻さん位だが、

仮に変えたからと言って劇的にサッカーが良くなるとは私は考えられない。

仮に解任を示唆している人は誰を監督にしたら何が変わり、何が良いのか?

という部分を確りした理由を述べて解任と答えて頂きたいし、

新潟のチームは選手も監督も育てながら成長して行く育成型チームである以上

マイナスはあってもプラスは少ないというのが私の結論だ。

そんなにダメだと思えばシーズンが終わる時に決断しなければならない。

しかもまだここまで5試合しか戦っていない訳で

5試合で決めてしまう事はキャンプの時間の多くは無駄になる。

監督が代われば戦術、システム、選手起用が変わってしまうだけに

そのリスクを踏まえて解任を決断しなければならないし、

解任して良くなる根拠を示さなければならない。

ガンバのように最初から無理のある体制を組んだのは拙いが、

それなりに勝ち点を重ねている状況でこういう決断をする事はあまりにもよろしくない。

現実にセリエAのインテルは確か3,4人監督代わりましたけれど

順位は上がらず逆に混乱していますけれどね。

せめて10試合ほど観てからでも遅くなかったのではないか?

と今回の解任劇では思う次第だ。

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