4日Jリーグ12ナビスコカップ第2節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエーアウトソーシングスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦し、

0対1で前半のゴールが重く圧し掛かり敗れたもののGK東口の復帰など

今後に繋がる明るい材料もあった試合で1勝1敗勝ち点3得失点差0で4位に後退した。

試合は前半からホーム清水に押し込まれる展開の中

前半16分清水がMF小林のゴールで先制を許す。

その後新潟もチャンスを作るも活かせず前半は1点リードを許して折り返した。

後半新潟はシステムを変更してゴールを目指すも

決定的なチャンスでゴールポストを叩き結局得点できないまま終わった。

これでアルビレックス新潟は試合には敗れたものの

GK東口が試合に復帰し守護神の完全復活まで遠くない事を感じさせた。
アウエーでどれだけやれるのか注目した試合だったけれど

ゴールを目指す形がまだまだ作れていない感じだし、

何よりFWをどう活かすのかというのが多い試合だった。

昨シーズンはここにミシェウがいた訳だけれど、

ミシェウが戻ってくる間にその役割を担える選手が不在という事も今の現状を物語っている感じだし、

FKの問題はアランが入った事で解消されている訳であり

セットプレーとサイド攻撃をどんどん活かした攻撃が必要ではある。

後半はシステムを変更して挑んだ訳だけれど

試合を観ていないのでそのシステムについては追及できないが

攻撃陣をどう活かすのか?

というのがこれからの課題である事は明らかなので

攻撃の形を見つけられれば浮上するのはそれ程遠くないだろう。

次節のナビスコ杯はホームで神戸を迎えるだけに

ここで残り4試合中3試合がホームで戦える事をアドバンテージだと思って

予選突破へ向けた大事な試合だ。

そしてさらにリーグ戦でも次節横浜F・マリノス戦で

浮上のキッカケの勝ち点3を手中に収めてほしいところだ。

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