14日サッカーロンドン五輪アジア最終予選

日本対バーレーン戦が国立競技場で行われ、

2対0で日本がMF扇原、MF清武のゴールで勝利し5大会連続9回目の五輪出場を決めた。

試合は前半から日本が終始優勢に試合を展開するも

ゴールまでを固めるバーレーンのディフェンスを破れず0対0で前半を折り返す。

後半日本は2列目の動きが機能し始め後半10分MF原口のクロスをMF扇原が決めて先制すると、

後半14分MF清武のゴールで追加点を上げた。

その後日本はバーレーンのカウンターを防ぎ再三ゴールを狙い続けるがゴールを奪えなかったものの、

最後までバーレーンを寄せ付けず5大会連続9度目の五輪出場を決めた。

これで関塚ジャパンはメンバー構成に苦戦しながらも

五輪出場を決めていよいよ欧州組が合流しロンドンでメダルを目指す。
前半こそ有利に進めながらもゴールを奪えない展開に少し焦りもあったかもしれないが、

後半2列目の飛び出しが機能した事でサイドから崩す事に成功した。

先取点を取れた事で選手の動きも良くなり、バーレーンの気持ちを完全に奪い去った。

色々メンバー構成に苦しんだ予選だったけれどその試合を振り返りたい。

関塚ジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK権田

DF

右SB酒井宏樹 CB鈴木 CB浜田 左SB比嘉

MF

ボランチ 山口 扇原

右SH清武 トップ下東 左SH原口

FW大津

大迫の出場停止の1トップには大津が入り、清武が復帰してスタートした。

試合は前半からポゼッションでバーレーンを崩そうとするも

ゴール前を固められ中央から突破できない。

逆にバーレーンはカウンターからCKからチャンスを狙うも

ディフェンス陣が確りゴールに鍵を掛ける。

前半についてだけれど、1トップに2列目の大津が入った事で事実上0トップ状態となり、

飛び出しも有効に機能しないなど1トップを活かしたサッカーができなかった。

大津は確かに良い選手だけれど、

1トップの動きというのはポストプレー及び相手に脅威を与えるプレーをしなければならないが、

そのポジションを完全にバーレーンのCBとボランチで挟み込まれた。

サイドからの攻撃より大津にボールを集めようとするあまりに

前半は中央から崩そうとするシーンが目立った。

しかし後半になるとその反省を確り活かして

サイドからトップするシーンが目立つようになる。

後半10分の得点シーンも左SHの原口が飛び出してサイドを完全に崩しての得点だった。

そして後半14分の得点シーンもサイドから大津が潰れて清武が決める。

これもサイドから突破した事で2列目を活かした展開だった。

その後も日本はサイドから崩すシーンが続きバーレーンもこれで完全に守備に追われ、

攻撃も単調になった。

結局このまま逃げ切り日本は5大会連続五輪出場を決めた。

海外組が多くなった事で攻撃陣のメンバー構成には非常に苦しんだけれど、

それでも豊富な攻撃陣で最終的には国内組中心で五輪突破を果たした。

このメンバーがそのままロンドン本選のメンバーではないのは言うまでもないけれど、

守備陣については選手層が薄い中でけが人をあまり出さずに

乗り切れた事も五輪突破を現実にしたし、

逆に言えばディフェンスでけが人が出ていたら苦しい予選になっていただろう。

このチームでは攻撃陣は大幅に入れ替わりがあったけれど、

守備陣については不動メンバーだった訳で、

今の守備陣の多くは五輪本選の軸になる。

ただ攻撃陣については今日出場したメンバーが何人残るか非常に難しいところだ。

如何せん18人しか出場できないだけにメンバー構成が非常に難しくさせている。

今考えられるオーバーエイジ枠及び海外組のメンバーを考えると

4−2−3−1

GK権田

DF

右SB酒井宏樹 CB鈴木大輔 CB闘莉王 左SB比嘉

MF

ボランチ 山口 遠藤

右SH清武 トップ下香川 左SH宮市

FWハーフナー

リザーブ

GK安藤

CB浜田

両SB酒井高徳

ボランチ扇原

CB&ボランチ山村

2列目大津

FW指宿洋史

それ以外に大迫、永井、工藤、原口、宇佐美、東ら攻撃陣は完全な激戦区だ。

オーバーエイジを考えると実際に難しいところがある。

CBが手薄な事を踏まえると闘莉王あたりを選出した方が守備は締まると思うし、

ボランチについては遠藤がいるとボールが落ち着くし、本人も出場したい意向が強い。

ただもう1人となると難しいところだが、

やはりこの五輪世代で不足しているCFの高さある選手を入れたいという事を

踏まえればハーフナーが適任ではないかと思う。

2列目は五輪世代の香川、宮市が入ればかなり強力なメンバーとなるし、

控えでもドイツで結果を出して両サイドバックができる酒井高徳は絶対入れたい。

1トップの控えとしてはスペインで活躍する指宿、

2列目に予選突破の立役者大津を入れれば攻撃陣は問題ない。

ボランチの交代枠を考えると扇原、山村は入れておきたい。

いずれにしても攻撃陣は熾烈な18人枠入りの争いが激しくなるのだけは間違いない。

守備陣については怪我や余程の事が無い限り

今日スタメンだったボランチ以下の7人は順当に選出されると思う。

決まってからの競争が始まったと言って良いだろう。

いずれにしても五輪に出場するためには

これまで出場したメンバーがいたから行けた事に変わりがないし、

ここまで戦ったメンバーも立派な五輪代表の1人だ。

全員連れて行きたい気持ちが強いけれど

出場できる選手が限られているだけに難しいところだ。

おめでとう関塚ジャパン!

そして代表選手たち!

五輪でメダルを目指してここからが更なる戦いのスタートだ!

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