東日本大震災から1年を迎えようとしている。

この1年これまでの世界が大きく変わってしまうほど

3.11という日は生涯忘れられない日となった。

そして知ったのは天災には無力でもあり、助かる手段も限られるという事だ。

さらに自分の力の無力さも多くの人たちが感じながら1年を迎えようとしている。

色々な事に触れながら3.11を迎える前にこれから1年を経て何をすべきであり、

そしてどういう方向性を向かなければならないのかを綴っていきたい。
今回は自分は一体何ができるのか?という事だ。

まずは色々な事を検証する前にそれぞれ自分はいったい何ができるのか?

という事をつくづく痛感したのではと思う。

何かを力になりたい。

誰かの力になりたいと思ってはそれはそれぞれに力がなければ無力だという事だ。

実際私自身東北へ行って何ができるか?

と問われてもできる事はがれきの後片付けやボランティアのお手伝い位しかできないだろう。

でもそれは少ない休みでは1日や2日行ったところでなかなか思うようにできるものじゃない。

それなら行けない代わりに募金をしようとなる。

確かに1回で募金できる額は少ないかもしれない。

しかしそれを継続して行けば少ないなりに大きな金額になる。

まず小さな事だけれどできる事として継続して募金を続ける事をした。

募金場所は私はアルビの試合会場に行くのでアルビを通じて募金をする事に決めて、

観戦する毎にワンコイン以上募金すると決めて昨シーズンは観戦した試合全てで実行した。

もちろん今年もその活動は続ける。

そして次にはやはり私の場合は6年以上続けているBlog、

そして2年以上続けているTwitterをやっている事で

東日本大震災関連のツイートでは何が伝えられて、

何を主張して行くべきか?

というところで自分の思った事を伝える事で何かが伝わればと思っている。

全体から見れば小さな意見であり、力もない。

しかし小さな力でもコツコツ続ければ次第に意見を傾けてくれる人も出てくるだろうし、

それに対する意見を増えてくると思う。

何気ない意見でもそれに対して意見を出せばそれで2つの意見になる。

さらに1つ1つ増えて行けばそれだけで多くの人の意見が出てくる事になり

より色々な考えと意見が広がる事もある。

特に影響力に大きいフォロワーの発言は物事を動かす力は絶大なものがあり、

そういう人の心を捉えられれば物事は必ず動いていくと信じて続ける事が必要なのだと感じる。

ちなみに仕事ではパソコンの資格を活かして初心者にパソコンを教える事になるのだけれど、

それだけでもできる事の1つになる訳で、

それによって活かされる人がいるならそれはそれで1つの力になる。

それは仕事での一貫になるけれど、

できない事をしようとしても力に慣れない訳であり、

まず自分が何ができるのかを客観的に理解する事がまず必要なのだと思う。

それが小さな力でもいい。

その力が多く集まれば大きな力となる。

その継続が自分の力にしてくれるはずだ。

次は問題の1つである瓦礫処理問題について書き綴ろうと思います。

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