26日ドラマ「運命の人」第7話を視聴した。

今回は亮太と昭子の裁判が佳境に入りそれぞれの主張が繰り広げられていた。

亮太側はあくまで沖縄密約問題を追及し、

昭子側があくまでハレンチによるそそのかしを主張した。

昭子は週刊誌の取材を受け続けるもまだ決心がつかず、

亮太はこの裁判で何としても無罪を勝ち取るために奔走していた。

そして一雄らの証言で裁判は亮太側有利で進むも、

最終弁論で昭子が出廷しそこで検察側からハレンチな質問が続き、

そそのかしに関する質問が集中する。

その証言で昭子は事前に練習してきた脅迫された女を演じ、

亮太側は由里子から預かったネクタイを元にその証言に不備を突き、

判決当日主文被告人三木昭子に懲役6か月但し1年の執行を猶予する。

被告人弓成亮太に無罪が言い渡され、

昭子は女の執念に火が付き亮太を有罪に追い込む決心を固めたシーンがメインだった。
ストーリー

弓成と三木昭子の裁判は佳境に入っていた。

外務省前アメリカ局長の吉田を証人として引っ張り出し、

弓成側の弁護人・大野木が「沖縄返還に際して密約があったはずだ」と厳しく追及するが、

秘密主義を貫かれ追い込み切れない。

弓成は最後の切り札として、山部に証人出廷を依頼する。

しかし山部の出廷には様々な困難が待ち受けていた。

そんな時、弓成は佐橋前総理に”ある動き”があると知り、怒りに震える。

一方、由里子は悲壮な決意で、昭子のウソを暴く証拠を大野木に託し、夫の裁判に立ち会う。

裁判所前で出会い、言葉を交わすことなく激しく見つめあう由里子と昭子。

鯉沼はそんな由里子をひたすら見守っていた。

鯉沼の想いを知っている由里子の母・加代は娘に鯉沼と人生をやり直したら…と告げる。
.
そして、ついに判決の時が訪れる。

沖縄返還に密約があったかどうか”を争点に本質論で裁判の流れを作る弓成側。

男女関係をもとにした“そそのかし”を争点に、スキャンダラスに裁判を進める検察側。

弓成、そして昭子に下された、運命を分ける判決とは!!

以上TBS運命の人HPより


今回は裁判の着々と進み、亮太側は沖縄密約問題の追及を焦点に進めていた。

それに対し昭子側はそそのかしだけを焦点に進める。

まあ両者の主張を聞いていますけれど、

亮太側の主張の方が求めている事がレベルの高い事で、

機密文章についての質問には実に興味深く聞ける。

実際に今日野田総理が沖縄訪問をしたタイミングだったので

その問題が今まで緒を引いているのは言うまでもない。

一度は終着点を見そうになった問題を世間知らず

なお坊ちゃま総理が全てをぶち壊して収拾が着かなくなっているのは

この時に結んだ密約問題だという事を形は違えども痛感する。

基地の移転問題などや防衛問題など様々な問題を抱えるが、

当時の情勢からすると立場上飲まざる得なかった

日本側の事情も沖縄問題として考える必要がある。

確かに住民の感情ばかり重視してしまうと解決する事も解決しなくなるのは否めない訳で

誰かが泥を被るしかないのではないかとも感じる。

いずれにしても負の遺産が40年の月日を経ても残るという事で

泥を被るのは誰なのかという事を考えさせられる。

亮太側の主張については概ね納得できる部分があるが、

問題は昭子側の主張については正直開いた口が塞がらないような

主張の連続でこれで国家機密を隠ぺいしようとしたというなら

それこそ政府のレベルがあまりにも低過ぎるというものだ。

もう検察官からのパンツ発言にはとてもこんな大人の恥みたいな事を見せられないという感じだ。

まるで昭子側の主張は痴漢裁判で不利な被害者側の主張が

99%まかり通るみたいな主張にしか映らない。

そもそも主筆の主張ではないが、記者は色々巧みな言葉で取材対象に対して証言を得たり、

証拠を得たりするものであり、それに基づき記事にするのがマスコミやメディアである。

それがダメだというのならどっかの大本営ではないが、

大本営の発表のみが公式な記事として扱われる事になる。

こんな事が本当の真実だとしたらそれこそ政府は男に女を送り女が男をそそのかす事で

国家機密を隠ぺいできるという事になる。

このレベルの差は今の政治家の情けなさを見れば

ある意味納得してしまうのかもしれないと感じてしまった。

そして判決が言い渡されたが、

昭子には懲役6か月執行猶予1年、

亮太には無罪が言い渡された。

国家公務員法違反という点では昭子が無罪を勝ち取る事はハッキリ言って無理な訳で、

今後の焦点は昭子が亮太を有罪に引きずり込む復讐劇へと動き出した。

次回は昭子側は上告した事で法廷闘争第2弾が始まり、

亮太は検察の必要な追及に次第に追い込まれていく。

果たして亮太は次の判決でどういう主文を言い渡されるのか?

その主文に注目だ。

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