24日サッカー国際親善試合キリンチャレンジカップ日本対アイスランド戦が長居スタジアムで行われ、
3対1で日本がFW前田、MF藤本、DF槙野のゴールで勝利し
国内組のレベルアップの試合として幸先の良いスタートを切った。
試合は前半開始早々2分にDF槙野のクロスからFW前田がヘッドを決めて先制すると、
前半は日本がポゼッションを活かしてアイスランド終始圧倒しながら折り返した。
後半アイスランドが攻勢を仕掛けてくると守勢に回る時間が多くなった日本だったが、
後半9分MF中村憲剛のスルーパスにMF藤本がループシュートを決めて
代表初ゴールの追加点を上げると、
後半34分FKからDF槙野のグラウンダーのシュートを決めて代表初ゴールとなった。
終了間際にDF槙野がPKを献上し失点したもののそのまま逃げ切り、
ザックジャパンは2012年初戦を国内組だけで飾った。
これでザックジャパンは国内組の底上げとなり6月の最終予選へ向けて戦力の底上げを図る。
3対1で日本がFW前田、MF藤本、DF槙野のゴールで勝利し
国内組のレベルアップの試合として幸先の良いスタートを切った。
試合は前半開始早々2分にDF槙野のクロスからFW前田がヘッドを決めて先制すると、
前半は日本がポゼッションを活かしてアイスランド終始圧倒しながら折り返した。
後半アイスランドが攻勢を仕掛けてくると守勢に回る時間が多くなった日本だったが、
後半9分MF中村憲剛のスルーパスにMF藤本がループシュートを決めて
代表初ゴールの追加点を上げると、
後半34分FKからDF槙野のグラウンダーのシュートを決めて代表初ゴールとなった。
終了間際にDF槙野がPKを献上し失点したもののそのまま逃げ切り、
ザックジャパンは2012年初戦を国内組だけで飾った。
これでザックジャパンは国内組の底上げとなり6月の最終予選へ向けて戦力の底上げを図る。
純粋な国内組だけで編成するのはこれがほぼ初めてとなる訳だけれど、
今の代表の多くが海外でプレーする選手なので
国内で編成できるだけの力を付ける必要性がある。
ジーコジャパン時代と違い、国内組だけで戦うための戦力差が広がった事もあり、
今回は2試合国内組だけで戦う事になるだろうと思われる。
そんな中で国内組から新戦力を発掘しなければならないし、
国内組の主力の強化も図らなければならない。
そんな試合だった。
海外から復帰した槙野、伊野波らを含めてどれだけ国内組がやれたのか?振り返りたい。
ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK西川
DF
右SB駒野 CB今野 CB栗原 左SB槙野
MF
ボランチ 増田 遠藤
右SH藤本 トップ下柏木 左SH大久保
FW前田
今野、遠藤、前田を軸に国内組を編成した。
試合は試合開始早々日本は左サイドからDF槙野のクロスをFW前田がヘッドで決めて
幸先の良いスタートを切った。
このシーンはアイスランドのディフェンダーが集中し切れていない中での得点だった。
DF槙野が終始攻撃的にオーバーラップをしたことで生まれた得点だった。
前半の多くはポゼッションでアイスランドを圧倒し大きなピンチも少なく前半を折り返した。
前半だけ観ていると両サイドバックが積極的にオーバーラップし、
2列目に入った藤本、柏木、大久保が上手く飛び出しをしていた事で
遠藤と増田が中盤をコントロールしてゲームを支配した。
遠藤がいる事で終始中盤は落ち着いたけれど、
やはり遠藤の存在の大きさを示した前半だった。
最終ラインについては危ないシーンは少なく、
両サイドが積極的にオーバーラップを図っていた。
後半はアイスランドも攻撃的に出てきて高さを活かしながら
日本ゴールを襲うシーンが増えた。
しかし日本はここで柏木に代わって入った中村憲剛からのスルーパスにMF藤本が飛び出し、
GKを確り見て技ありのループシュートを決めた。
これは落ち着いて良く周りを見ていたシーンだった。
今の代表は2列目からの飛び出しで相手の裏を突くシーンも
1つの武器であるだけにこのシーンは象徴的だった。
そして後半34分にはFKからDF槙野が倒れながらも
ゴールに押し込み試合を決める3点目を上げた。
このシーンは槙野の最後まで諦めないプレーが生んだゴールだった。
後半は終始ピンチが多かったものの最後のPK以外は
確り守り切り日本は2012年初戦を白星で飾った。
国内組だけで編成した中で上手くバランスを取れた布陣を組めた。
国内組だけになると中心はGK西川、DF駒野、今野、槙野、MF遠藤、FW前田と
比較的DF陣が軸になるのだが、
ディフェンス面については最終ラインは西川、駒野、今野、伊野波、槙野でかなり組めるが、
やはり高さが不足する点を踏まえると今野と栗原か岩政を組ませた方が良いだろうし、
国内組だけで両サイドバックを組めるメンバーを招集できるようになったのは大きい。
その意味で槙野の存在は大きかったし、
何より彼がいる事でセットプレーも増えるだけに攻撃的なサイドバックとしてプレーしてくれた。
ボランチについてはやはり遠藤の代わりがいない事を象徴してしまったけれど、
今回は増田と組んでプレーしたがボランチを組める選手の選出がこれからの課題になるだろうし、
遠藤の後釜という点を考えると少し人材不足を否めない面がある。
その点2列目の選手は藤本、柏木、大久保でスタートしたが、
後半から右に石川、左に田中順也を起用し
ここは新たなオプションを増やせたと思う。
1トップについては国内組では前田に匹敵する選手が
不在だけに殆どのメンバーが海外という点を考えると
国内で前田に続くFWが欲しいところだ。
その点では平山の復活が待たれる訳だが、
海外でプレーする選手を脅かすためにも
今の代表では国内組だけの代表を選出してレベルを上げる事で
代表の選手層を厚くしていく必要があるだろう。
次はウズベキスタン戦だけれど、
ここでどれだけ国内組が次の最終予選へ向けて残る事ができるのかがポイントとなる。
選ばれた選手は2次選考の場となるだけに頑張ってほしいところだ。
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国内で編成できるだけの力を付ける必要性がある。
ジーコジャパン時代と違い、国内組だけで戦うための戦力差が広がった事もあり、
今回は2試合国内組だけで戦う事になるだろうと思われる。
そんな中で国内組から新戦力を発掘しなければならないし、
国内組の主力の強化も図らなければならない。
そんな試合だった。
海外から復帰した槙野、伊野波らを含めてどれだけ国内組がやれたのか?振り返りたい。
ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1
GK西川
DF
右SB駒野 CB今野 CB栗原 左SB槙野
MF
ボランチ 増田 遠藤
右SH藤本 トップ下柏木 左SH大久保
FW前田
今野、遠藤、前田を軸に国内組を編成した。
試合は試合開始早々日本は左サイドからDF槙野のクロスをFW前田がヘッドで決めて
幸先の良いスタートを切った。
このシーンはアイスランドのディフェンダーが集中し切れていない中での得点だった。
DF槙野が終始攻撃的にオーバーラップをしたことで生まれた得点だった。
前半の多くはポゼッションでアイスランドを圧倒し大きなピンチも少なく前半を折り返した。
前半だけ観ていると両サイドバックが積極的にオーバーラップし、
2列目に入った藤本、柏木、大久保が上手く飛び出しをしていた事で
遠藤と増田が中盤をコントロールしてゲームを支配した。
遠藤がいる事で終始中盤は落ち着いたけれど、
やはり遠藤の存在の大きさを示した前半だった。
最終ラインについては危ないシーンは少なく、
両サイドが積極的にオーバーラップを図っていた。
後半はアイスランドも攻撃的に出てきて高さを活かしながら
日本ゴールを襲うシーンが増えた。
しかし日本はここで柏木に代わって入った中村憲剛からのスルーパスにMF藤本が飛び出し、
GKを確り見て技ありのループシュートを決めた。
これは落ち着いて良く周りを見ていたシーンだった。
今の代表は2列目からの飛び出しで相手の裏を突くシーンも
1つの武器であるだけにこのシーンは象徴的だった。
そして後半34分にはFKからDF槙野が倒れながらも
ゴールに押し込み試合を決める3点目を上げた。
このシーンは槙野の最後まで諦めないプレーが生んだゴールだった。
後半は終始ピンチが多かったものの最後のPK以外は
確り守り切り日本は2012年初戦を白星で飾った。
国内組だけで編成した中で上手くバランスを取れた布陣を組めた。
国内組だけになると中心はGK西川、DF駒野、今野、槙野、MF遠藤、FW前田と
比較的DF陣が軸になるのだが、
ディフェンス面については最終ラインは西川、駒野、今野、伊野波、槙野でかなり組めるが、
やはり高さが不足する点を踏まえると今野と栗原か岩政を組ませた方が良いだろうし、
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その意味で槙野の存在は大きかったし、
何より彼がいる事でセットプレーも増えるだけに攻撃的なサイドバックとしてプレーしてくれた。
ボランチについてはやはり遠藤の代わりがいない事を象徴してしまったけれど、
今回は増田と組んでプレーしたがボランチを組める選手の選出がこれからの課題になるだろうし、
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その点2列目の選手は藤本、柏木、大久保でスタートしたが、
後半から右に石川、左に田中順也を起用し
ここは新たなオプションを増やせたと思う。
1トップについては国内組では前田に匹敵する選手が
不在だけに殆どのメンバーが海外という点を考えると
国内で前田に続くFWが欲しいところだ。
その点では平山の復活が待たれる訳だが、
海外でプレーする選手を脅かすためにも
今の代表では国内組だけの代表を選出してレベルを上げる事で
代表の選手層を厚くしていく必要があるだろう。
次はウズベキスタン戦だけれど、
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