2月11日公開の映画「逆転裁判」を鑑賞した。

この映画は人気ゲーム「逆転裁判」を映画化した作品で、

わずか3日で有罪、無罪を決める検事と弁護士の直接対決による

序審裁判が導入された世界で事件に巻き込まれた

霊媒師と弁護士が裁判で勝利した先に1つの事件に辿り着き、

その事件の真相を暴いていくストーリーである。

わずか3日で判決を下すのは裁判員制度に近い部分があるが、

事件の真相を暴くためには決定的な証拠とその根拠と真実が

1つにならなければならない事が裁判で判決を下す難しさを感じさせられた。
人気ゲームの劇場版という事で出演者の役名は相当ユニークな名前ばかりだが、

それは抜きとして、今回の世界観がわずか3日の審議で判決を下すというものだが、

確かに事件内容によってはあまりにも長すぎる事は否めないのが現実だったりする。

実際に裁判員裁判が導入されてより一般人の意見が取り入れられるようになったけれど、

それができるのは殺人などの凶悪犯罪位であり、案件によってはなかなか1日では終わらない。

そんなわずか3日で真実を探さなければならない弁護士と霊媒師は

ある事件の真相に辿り着く。

果たして事件の真相とは一体何なのだろうか?

キャスト

成歩堂 龍一演じる成宮寛貴

綾里 真宵演じる桐谷美玲

御剣 怜侍演じる斎藤工

矢張 政志演じる中尾明慶

糸鋸 圭介演じる大東駿介

綾里 千尋演じる 檀れい

大法廷・裁判長演じる柄本明

大沢木 ナツミ演じる谷村美月

狩魔 豪演じる石橋凌

生倉 雪夫演じる篠井英介

御剣 信演じる平岳大

小中 大演じる鮎川誠

綾里 舞子演じる余貴美子

灰根 高太郎演じる小日向文世

井外演じる本村健太郎

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

新米弁護士・成歩堂龍一の良き理解者であり優秀な上司・綾里千尋が、

長年追いかけていた事件に関する新たな証拠を見つけたというメッセージを残し、

事務所で何者かに殺害された。

逮捕されたのは千尋の妹で、霊媒師の卵・綾里真宵。

成歩堂は真宵の無実を信じ、弁護を引き受ける。

対するは、冷徹な天才検事と評判の幼なじみの御剣怜侍。

二人は多くの証言、証拠をもとに激しい法廷バトルを繰り広げる。

その裁判の後、御剣が殺人容疑で逮捕!との知らせが。

成歩堂は自ら御剣の弁護を名乗り出る。

御剣を起訴したのは彼の師匠であり、40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪。

審理を重ねていくうちに、15年前、御剣の父・御剣信弁護士が

裁判所の証拠品倉庫で射殺された「DL6号事件」という事件が

深く関係していることが浮き彫りになっていく・・・。

成歩堂と御剣、真宵の運命は!? そして事件に隠された真実とは!?

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしてわずか3日で判決が下される

序審裁判制度で弁護士は大忙しという世界のお話だが、

確かに裁判によっては3日ぐらいで終わらせてしまった方が良いケースもあるし、

序審裁判制度はあくまで有罪か無罪を決める裁判なので

実際の刑期などは後日審議される。

そんな中新米弁護士成歩堂龍一は親友である矢張政志の弁護で

事務所の上司である綾里千尋の手助けを受けながらも見事裁判に勝利する。

まあ龍一の頼りなさそうな弁護にはハラハラさせられるが、

それでも不器用ながらに真実に近づこうとするのが龍一の弁護方法である。

そんな中上司の千尋が何者かに殺され、

その現場にいた妹の綾里真宵が殺人容疑で逮捕されてしまう。

当初は現場にいたのが真宵1人だったという事もあり真宵が逮捕され、

その弁護に龍一が付く事になった。

しかしその前に立ちはだかったのが龍一の親友である御剣怜侍だった。

当初は怜侍が決定的な証拠で龍一を追い詰めるが、

真宵の霊能力で千尋から助言を受けた龍一は証拠となった

レシートのマヨイという言葉の裏にインテリアの照明の購入日を確認する。

その購入日は証言者の雑誌記者小中大が観たという日よりも後に購入したものだった。

そしてそこから証言者の証言を崩し、龍一は真宵の無実を証明し、

証言した雑誌記者小中大が逮捕された。

しかしどうして千尋が殺される事になったのかは謎のまま残り、

龍一は千尋から以前手がけようとしていた裁判の案件を調べ始める。

そしてそんな時怜侍が生倉雪夫殺人事件の殺人容疑で逮捕されてしまったのだった。

どうして怜侍が逮捕されてしまったのか龍一は本人から事情を聞くも、

12月24日の23時から12月25日の25時の間の出来事が語られたのだった。

その状況から決定的な状況証拠しか上がらず、

龍一は誰も弁護する者がいない怜侍の弁護をする事になった。

その前に立ちはだかったのが40年間無敗を誇る伝説の検事・狩魔豪だった。

40年間無敗という事でさすがに強敵だけあって怜侍の無実の証明は困難を極める事になった。

龍一は真宵と政志と共に事件の状況証拠と証言者を探しに聞き込みに回る。

そんな中事件のあった湖にヒョッシーなる生き物が目撃されたという話題で持ちきりだった。

その証拠にカメラに収めていた大沢木ナツミは事件当時2人がいるところを見たという証言をする。

しかしナツミはその証拠写真は銃声の音によって

とらえた写真でその写真には最初は何も映っておらず、2度目に映っていた。

しかし殺されたという翌日25日0時30分の写真から怜侍の写真が写っていたが

当時政志がその周辺にいた時ラジオで23時30分に流れていた

ラジオの時間に銃声を聞いたと証言し、

写真から銃声が2度聞いたという証言は写真が撮影された事件と殺された事件が

一致せず審議は翌日に持ち越された。

その日のうちに龍一は真宵と証言者探しをするも

もう1人のボートの管理人が以前千尋が手掛けようとしていた

「DL6号事件」の被告人灰根高太郎だった事を突き止める。

この生倉雪夫殺人事件が15年前のDL6号事件に繋がっている事を

確信した龍一はDL6号事件について調べ始め、

そこで怜侍が当時その現場にいた事を話し始めたのだった。

これでこの事件がDL6号事件に絡んだ事件の続きとなり、

法廷で灰根高太郎本人であることの証明、そして怜侍の無実の証明、

さらにはDL6号事件の真実に迫っていく。

果たしてこの事件の黒幕とはいったい誰なのか?

そしてDL6号事件の真犯人は誰なのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

実に上手くできた事件だと思う。

2つの事件が1つの事件に結び付けている部分は

このゲームを制作する上で確り事件のシナリオを作られている事がわかる。

そもそも事件の発端は龍一の上司千尋が殺害されたことから始まり、

その証人がDL6号事件に絡んでいた事で怜侍の事件で再びポイントとなっていく。

そして最終的にはDL6号事件はある検事の悪事を証明するものであり、

本来その検事こそ裁かれなければならなかった。

怜侍の父親が検事の悪を暴くために調べていた案件が

後に千尋に受け継がれていくところは

必ず正義は勝つという事を最後で教えてくれた。

総評としてわずか3日で判決を出す事は非常に難しい。

しかし長く裁判を行えばそれだけ記憶は風化して行き立証できないケースも少なくない。

そんな中でいかに迅速にかつ真実に辿り着けることが必要なのかをこの逆転裁判では教えられた。

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