9日ドラマ「聖なる怪物たち」第4話を視聴した。

今回は三恵が妊娠8か月となり圭子もそれに見せかけていた。

しかし次第に隠し通せる状況になくなってきているのも事実だった。

そんな中三恵は自分の子供に名前を付け始め、圭子は神経質になり出すも、

それが次第にエスカレートしていた。

そんな中健吾は毎日の診察に追われていた。

そんな中瑤子に良からぬ噂を同僚から聞くもそれを問質すも聞き出せなかった。

そんな中圭子が優佳に三恵を見てほしいと頼まれ、

三恵を監視するが、三恵は逃亡したものの、居場所を見つけて、

そこで三恵から優佳は三恵の子は体外受精による妊娠ではないと告げられ、

敏雄にその事実を迫り、お互い圭子に嘘をつき通す事を確認した。

しかしその直後三恵は階段から落ちて危険な状態に陥ったシーンがメインだった。
ストーリー

有馬三恵を妊娠させることに成功した春日井優佳と日向圭子だったが、

三恵はお腹の子への執着を見せ始め、

その行動は日に日にエスカレートしていく。

子どもの名前を自ら考えはじめるなど、遠慮のない行動に圭子は戸惑うのだった。

思いあまった圭子は、夫の日向敏雄に相談するが、

「神経質になりすぎだ」というひと言でかたづけられてしまい、ますます追い詰められていく…。

やがて、かねてから三恵を不審に思っていた春日井は、

三恵の身辺を調べ始め、想定外の事実が隠されていたことに気づく!

誰にも知られることなく完遂されるはずだった姉妹の代理出産計画は、

思わぬ方向に進み始めていた・・・。

一方、女たちの計画を知る由もない司馬健吾は、

古株の入院患者、糸川要次郎の胃に不審な点があることに気付いていた。

精密検査をするように勧めるが、かたくなに拒む糸川。

どうしても完治させたい健吾は、周囲の反対をよそに糸川の説得を続ける。

以上テレビ朝日聖なる怪物たちHPより


今回はいよいよオープニング直前に真実が明かされた訳だけれど、

圭子は自分の子が生まれる事に対して喜びを感じつつも

三恵が次第に子供に名前を付け始める事に対して不安を覚え始めていた。

そんな中健吾は常連の患者である糸川の検査を説得するが、

どうしても説得し切れない中にいた。

そんな時同僚から瑤子の悪い話を聞き瑤子を問い詰めるが理由を割らない。

一方圭子は不安になった中で優佳に三恵を見張ってほしいと頼む。

優佳は三恵を見張ろうとしたが三恵は突然いなくなり探すが、

幸いタクシー会社にタクシーを頼んでいた事もあり直ぐに居場所がわかった。

どうしてここで携帯を使わなかっただろうか?

逃げるなら間違いなく携帯でかければ逃げる時間はあったはずだけれどね。

そして三恵を見つけた優佳はそこで三恵に本当の事を

問い詰めそこで三恵の子は実は体外受精による敏雄と圭子の子ではなく、

敏雄と1夜を共にしてできた子だった。

敏雄としては自らの失態を優佳と圭子が持ち掛けた話に乗って

揉み消そうとしていたのだった。

そこは優佳が血液検査で違った子供の可能性を聞かされていただけに

優佳は真実を聞き出したのだった。

そしてそれを知った優佳は敏雄にこの事を迫り、

敏雄は真実を語れば圭子が悲しみボロボロになると語り、

それを聞いた優佳はその嘘をつき通してほしいと釘付けした。

確かにここで嘘でしたと言ってしまうと大変なので、

その意味もあるし、優佳も敏雄の弱みを握った事で主導権を握ったと見ても良いだろう。

そして数日後三恵は圭子から突然逃げようとしたが、

その途中で三恵が階段から落ちて子供と三恵の命が危ない状況になったのだった。

どうやらこれは三恵が落ちたというより敏雄が突き落としたのではないか?と感じる。

どう考えてもその方が状況として納得し易い。

次回は病院に運ばれた三恵は子供の帝王切開によって命を落とす。

これが医療ミスなのか?

それとも事故なのか?

健吾はその真実に向き合う事になる。

果たして健吾はこの状況にどう向き合うのか?

その執刀に注目だ。

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