5日サッカーロンドン五輪アジア最終予選

シリア対日本戦がキングアブドラ国際競技場で行われ、

2対1でシリアが終了間際の勝ち越しゴールが決まって、

日本は直前で勝ち点1を失い勝ち点で並んだものの得失点差で並び、

総得点で1点及ばず2位に転落し自力での五輪予選突破は事実上消滅した。

試合は前半から荒れた凸凹ピッチに苦戦し、

前半19分オウンゴールで先制を許す苦しい展開に

MF山崎が負傷交代するアクシデントも重なり不利な展開の中

前半終了間際FW永井のゴールで同点に追いついて前半を折り返した。

後半日本はFW大迫が決定的なシーンのシュートを止められ、

日本もGK権田がピンチを防いでいたが、

終了間際にシリアがDFサリハのシュートがドライブがかかって

落ちたボールにGK権田が取れず痛恨の失点で

日本はシリアに勝ち点と得失点で並ばれ、総得点で1点及ばず2位に転落した。

これで関塚ジャパンはシリアの痛恨の敗戦を屈して

1位での突破は今後の総得点で争う事になった。
この試合は1番厳しい試合になるとはわかっていたけれど、

やはり最大の敗因は最後で守り切れなかった事に尽きる。

失点のシーンについてはサイドバックがオーバーラップからの

深い位置からのドライブシュートがものの見事に権田の頭で落ちた事で全く反応できなかった事だ。

あのシュートは誰がGKだったとしても取れなかっただろうし、

丁度日が目に入る位置だったからおそらく見えなかっただろう。

権田からしたらボールが消えて突然現れたような感じだ。

交代枠の使いからは負傷交代があったけれど、

今いるメンバーでは間違った使い方をしていないが、

やはり個々の試合の重要性を考えると多少無理してでも

攻撃的な選手を多く召集すべきだったと思う。

欧州リーグにいる選手を呼べなかった事も確かに痛かったが、

攻撃的なメンバーが国内もまだ残っている訳であり

その点を踏まえるともっと呼ぶべきメンバーがいたと思う。

原口、金崎、水沼ら国内組でも原口は謹慎でも金崎は呼べたはずだ。

海外は香川、宮市は別格としても試合出場に恵まれない宇佐美、

大津らを呼べなかったものある意味痛かった。

それ以上に今回の五輪メンバーを考えると

北京五輪は反町監督が多くの選手を招集した事で選手層が

広がり色々な選手にチャンスがあり、

故障しても代わりの選手がカバーしたが、

今回の代表は限られたメンバーしか招集せず

主力が故障したら代わりの選手がいない欠陥を抱えている。

特にボランチとディフェンスラインは控え選手は殆ど試合で使われていないだけに

出場停止や故障が発生するとたちまちピンチに陥る。

反町ジャパンの時は多くの選手を選んでいた事もあり

そういう選手が欠けるという事はなかった。

色々な選手を入れ替えた事について異論があったけれど、

それでも今の代表の多くは北京の屈辱を糧にして

代表のレギュラーになった選手が多いだけに

選手層の幅を広げられなかったのも正直苦戦の原因でもある。

この大事な試合にベストなメンバーを呼べないのは厳しいが、

このメンバーで突破しなければ五輪本番では

再び全敗という危機感は生まれたはずだ。

残り2試合でやる事は決まったし、

2位となれば過酷なプレーオフを経なければ出場できない。

クジ運に恵まれた中でこの結果はあまりにも

協会の力不足と選考に問題があったと言わざる得ない。

それぞれのクラブの事情は察するが

この試合の重要性を解けば招集できたのではないだろうか?

次のマレーシア戦ではホームの時のようなゴールをなかなか割れない戦いは許されない。

確り最後までゴールを目指して大量得点を狙ってほしい。

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