2日ドラマ「聖なる怪物たち」第3話を視聴した。

今回は優佳が圭子と敏雄の体外受精により三恵が妊娠した。

それに喜んだ圭子は次第に想像妊娠をするようになり敏雄は困惑する。

一方そんな事は全く知らない健吾は新たな患者が訪れていた。

その患者夫婦は妻が待望の妊娠をしたものの、

体調が思わしくなく調べた結果初期の食道がんとわかり

がん治療を優先する方向を取ろうとした健吾は良二の反対を受けるも、

母体と胎児の両方を救える方法を考え、

ギリギリの選択肢として妊娠24週目で帝王切開をしてそこから食道がんの摘出を選択した。

そして手術当日、帝王切開で胎児は無事出産したものの、

食道がんの進行は進んでおり、

声帯を失う結果となるも患者の妻は胎児が出産できたことに感謝した。

その頃圭子は三恵の恐ろしい企みを知る事になったシーンがメインだった。
ストーリー

春日井の冷静なサポートのもと、三恵を代理母にし、

敏雄と自分の子を妊娠させることに成功した圭子。

そして春日井は三恵に対し、

「出産後すぐに子供を日向家に譲り渡し、決して他言しないこと」

と記した誓約書にサインするよう迫る。

しかし三恵は「赤ちゃんを品物みたいに取引したくはない」と拒む。

すると春日井は「人を裏切ることは人を殺めることより罪深い」と言いながら、

三恵に念を押すのだった。

一方、大久保記念病院で働く健吾は、

看護師の瑶子と付き合うようになり、忙しい日々の中にも安らぎを感じるようになっていた。

そんなある日、大久保記念病院に頸部食道がんの妊婦が入院してくる。

このまま出産まで放置すれば妊婦の命の保障はなく、

胎児がお腹にいるままでは治療も手術もできない。

なんとか両方の命を救う方法はないか、と健吾は葛藤する…。

その頃、三恵の妊娠に喜ぶ圭子は、着々と出産の準備に入っていた。

やがて圭子は味覚や体調の変化など、

まるで自分が子どもを宿しているかのように振る舞い始め、

敏雄はその姿に徐々に恐怖を覚えていく。

そんな中、三恵にある異変が…。

女たちの恐ろしい計画はすでに戻ることができないところまで来ていた。

以上テレビ朝日聖なる怪物たちHPより


今回は三恵が敏雄と圭子の子を妊娠した。

これで圭子は敏雄の子が産まれるという事で想像妊娠をしてしまうほど気持ちが紅潮していた。

まあ愛する人の子が産まれるという喜びはあるのだろうけれど、

それに敏雄が困惑している。

まあ無理もない。

あくまで三恵が産むのだから・・・

そんな中で優佳はある事を担当医から聞かされる事になる。

どうやらこの妊娠は・・・と来週にはその詳細がわかるだろうけれど、

今回はそんな事も知らずに大久保病院で日々忙しくしている健吾は

妊娠した女性の診察に当たっていた。

その女性は待望の妊娠だったが、検診の結果初期の食道がんが発見され、

治療が必要となり胎児を諦めなければならない状況だったが

その女性は出産を強く希望した。

それを受けた健吾は母体と胎児の2つを救える方法を考慮する。

その結果妊娠24週目で帝王切開をして、

その直後に食道がんの手術をするというものだった。

もちろんこの手術にはリスクが伴った。

まず食道がんが進行すれば命の危険があるという事、

そして帝王切開で生まれた胎児に障害が残る可能性、

その説明を健吾はした上で了承をもらい手術に挑んだのだった。

帝王切開は成功し、あとは胎児の生命力に賭ける事にした。

食道がんは進行が進んでおり、声帯を切らなければならないほどだった。

健吾は苦渋の選択をするしかなかった。

当初声帯まで切る事は告げられておらず、患者の夫から抗議を受けるが、

患者の妻はわが子を抱けるだけで十分と感謝したのだった。

この出来事が後々の禁断の出産に繋がるのだが、

はたして健吾はそこに辿り着くまでに

どんな患者と向き合ってそこに至るのか?

次の患者に注目だ。

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