22日ドラマ「運命の人」第2話を視聴した。
今回は沖縄返還で政府が密約を隠しているとするリークを
亮太は記事にしたが追い込む事ができなかった。
昭子から実在する機密文章を受け取っているものの、
その文章を公表すれば情報が漏れた所在がばれてしまう。
それがどういう事か解っている亮太にとっては
そのままの文面を記事にする事はできなかった。
そんな中一雄が機密文章の事をかき付け機密文章を譲るように迫るが、
亮太は拒否する。
そんな中野党の横溝から機密文章で佐橋総理を追求したいという打診を受けて、
最初はその内容だけ渡したものの、
最後の代表質問で横溝は亮太から受け取った
機密文章をそのまま佐橋総理に見せた事で
亮太と昭子は追い込まれる事になったシーンがメインだった。
今回は沖縄返還で政府が密約を隠しているとするリークを
亮太は記事にしたが追い込む事ができなかった。
昭子から実在する機密文章を受け取っているものの、
その文章を公表すれば情報が漏れた所在がばれてしまう。
それがどういう事か解っている亮太にとっては
そのままの文面を記事にする事はできなかった。
そんな中一雄が機密文章の事をかき付け機密文章を譲るように迫るが、
亮太は拒否する。
そんな中野党の横溝から機密文章で佐橋総理を追求したいという打診を受けて、
最初はその内容だけ渡したものの、
最後の代表質問で横溝は亮太から受け取った
機密文章をそのまま佐橋総理に見せた事で
亮太と昭子は追い込まれる事になったシーンがメインだった。
ストーリー
沖縄返還に関する政府の密約疑惑を追っていた
弓成亮太の手に舞い込んだ外務省の極秘電信文。
それは、返還協定ではアメリカ側が支払うことになっている軍用地復元補償費を、
実際には日本側が負担するという両国間の密約を文書化したものだった。
文書自体を掲載し一面でぶち上げようと主張する整理部の荻野デスク。
しかし弓成はニュースソースを守るために文書の掲載はせずに
解説記事を書き世論を動かしてみせる、
と上司の司政治部部長と荻野の前で豪語する。
世論に訴え政府に密約の存在を認めさせたい弓成は、
三木昭子から極秘文書の提供を受け続ける。
「力になりたい…」と熱いまなざしを向ける昭子に弓成は引き込まれそうになっていた。
一方、由里子は弓成の書斎で極秘文書を見つけ不安に駆られる。
そんな時、山部一雄が弓成を訪ねてやってくる。
以上TBS運命の人HPより
今回は沖縄返還問題で機密文章を昭子から手に入れた亮太は
その文章をそのまま公表すれば間違いなく発信源を知られるという事もあり、
あくまで疑惑追及を終始した。
しかしその中で野党の横溝議員から追求したいという熱意に
押されて情報をリークして国会で佐橋総理を追い込む。
一方機密文章を持っていると察した一雄は亮太に機密文章を譲るように説得するが、
一雄と違い、政治家とのアプローチをしない亮太はその要求を拒否した。
一方で迷惑が掛かるとして昭子との距離は置き始めるのだった。
そして年が明けて亮太は毎朝新聞の与党キャップに就任し、
そこから沖縄返還に関わる疑惑を追及しようとした。
そして佐橋総理の後任の動きにも亮太は巻き込まれる。
亮太は一雄から小平、田淵と接触させて、
田淵が福平に勝てるようについてほしいと頼まれる。
まあさすが主筆の政治家の人脈は凄いものだ。
歴代の総理大臣とのパイプがあるからこそ20年以上に及ぶ権力を保持している事を
こういうシーンで良く感じる。
それを断った亮太は何とか沖縄返還疑惑を追及しようと機密文章を横溝に渡すも、
その追求で横溝が突きつけた事で事態は大きく変わるのだった。
これで亮太は政府公安から追及を受ける事になるが、
バカ正直に機密文章を出す事そのものの馬鹿野党議員も問題だ。
確かに決定的な証拠であるけれど、
これでどうなるか全く読めていない青二才という感じだ。
この疑惑さえ証明すれば誰が犠牲になっても
お構いなしというのがこういう行動を招くという事だ。
次回はこの機密文章が明らかになった事で亮太も昭子も追い込まれる事になる。
果たして亮太は昭子の事を庇えるだろうか?
その展開に注目だ。
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弓成亮太の手に舞い込んだ外務省の極秘電信文。
それは、返還協定ではアメリカ側が支払うことになっている軍用地復元補償費を、
実際には日本側が負担するという両国間の密約を文書化したものだった。
文書自体を掲載し一面でぶち上げようと主張する整理部の荻野デスク。
しかし弓成はニュースソースを守るために文書の掲載はせずに
解説記事を書き世論を動かしてみせる、
と上司の司政治部部長と荻野の前で豪語する。
世論に訴え政府に密約の存在を認めさせたい弓成は、
三木昭子から極秘文書の提供を受け続ける。
「力になりたい…」と熱いまなざしを向ける昭子に弓成は引き込まれそうになっていた。
一方、由里子は弓成の書斎で極秘文書を見つけ不安に駆られる。
そんな時、山部一雄が弓成を訪ねてやってくる。
以上TBS運命の人HPより
今回は沖縄返還問題で機密文章を昭子から手に入れた亮太は
その文章をそのまま公表すれば間違いなく発信源を知られるという事もあり、
あくまで疑惑追及を終始した。
しかしその中で野党の横溝議員から追求したいという熱意に
押されて情報をリークして国会で佐橋総理を追い込む。
一方機密文章を持っていると察した一雄は亮太に機密文章を譲るように説得するが、
一雄と違い、政治家とのアプローチをしない亮太はその要求を拒否した。
一方で迷惑が掛かるとして昭子との距離は置き始めるのだった。
そして年が明けて亮太は毎朝新聞の与党キャップに就任し、
そこから沖縄返還に関わる疑惑を追及しようとした。
そして佐橋総理の後任の動きにも亮太は巻き込まれる。
亮太は一雄から小平、田淵と接触させて、
田淵が福平に勝てるようについてほしいと頼まれる。
まあさすが主筆の政治家の人脈は凄いものだ。
歴代の総理大臣とのパイプがあるからこそ20年以上に及ぶ権力を保持している事を
こういうシーンで良く感じる。
それを断った亮太は何とか沖縄返還疑惑を追及しようと機密文章を横溝に渡すも、
その追求で横溝が突きつけた事で事態は大きく変わるのだった。
これで亮太は政府公安から追及を受ける事になるが、
バカ正直に機密文章を出す事そのものの馬鹿野党議員も問題だ。
確かに決定的な証拠であるけれど、
これでどうなるか全く読めていない青二才という感じだ。
この疑惑さえ証明すれば誰が犠牲になっても
お構いなしというのがこういう行動を招くという事だ。
次回はこの機密文章が明らかになった事で亮太も昭子も追い込まれる事になる。
果たして亮太は昭子の事を庇えるだろうか?
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