13日サッカーJ1アルビレックス新潟は新戦力として
韓国・慶煕大よりU-22韓国代表のDFキム・ジンス選手の獲得を発表した。
キム・ジンス選手は歴代U世代の韓国代表に常時選出され、
U-22韓国代表として昨シーズンまで新潟でプレーしたFWチョ・ヨンチョル、
今季加入が決まったMFキム・ヨングンともプレーしており
ドイツシュツットガルドへ移籍したDF酒井高徳の後釜として大きな期待が掛かる。
これでアルビレックス新潟は左サイドバックの後釜が決まり、
残るはFWロペスの残留、アンデルソンの去就に焦点が絞られる事になった。
韓国・慶煕大よりU-22韓国代表のDFキム・ジンス選手の獲得を発表した。
キム・ジンス選手は歴代U世代の韓国代表に常時選出され、
U-22韓国代表として昨シーズンまで新潟でプレーしたFWチョ・ヨンチョル、
今季加入が決まったMFキム・ヨングンともプレーしており
ドイツシュツットガルドへ移籍したDF酒井高徳の後釜として大きな期待が掛かる。
これでアルビレックス新潟は左サイドバックの後釜が決まり、
残るはFWロペスの残留、アンデルソンの去就に焦点が絞られる事になった。
まさかこういうルートで選手獲得をしてくるとは思わなかっただけに、
新潟にとっては多額の移籍金が発生せず、
実力あるU-22韓国代表選手を新人として補強する事に成功した。
これもヨンチョルの紹介があったからという事も想像できるし、
移籍する代わりに大宮から移籍金1億以上と
韓国からKリーグではなく大学からの加入なので移籍金などは発生しない。
確かにKリーグは昨年の八百長問題もあり色々環境面で問題を抱えているだけに
韓国選手が1番アジアで高いレベルにあるJリーグでプレーしたい気持ちもあるだろう。
あと環境面という点も新潟を選んだ1つかもしれない。
確かに新潟は親会社を持たない地方クラブだが、
地元自治体の協力もあり、専用グラウンドとビックスワンを保有している。
お金はビッククラブの半分以下になるが
サッカーをする環境は他のクラブより恵まれた環境のチームである事が
ヨンチョルが日本でプレーするなら新潟が良いと勧めたのだろう。
確かに仙台のように専用グラウンドを持てていないチームもあるだけに、
ヨンチョルも横浜FC時代に経験した事もあり環境面の重視していただろう。
そう考えるとヨンチョルは移籍する代わり、
自分と匹敵する選手2人と1億をチームのために残してくれた。
しかも新潟に欠けていた司令塔と左サイドバックを・・・
今季は五輪があるので途中で欠く事になるが、
8月以降は大きな戦力として活躍してくれる事ができるだけに実に大きな補強ができたと思う。
そこで1つ問題になるのが外国人枠だが、
アジア枠は1つなので2人が出場するにはアジア枠と外国人枠が必要となる。
そうなるとミシェウの残留が決まり、あとはロペスとアンデルソンの去就だ。
ロペスが残れば平井との2トップで昨シーズン以上の活躍が見込める。
アンデルソンについてはポジションが被る選手が多くなるので
そこのバランスが問題だ。
おそらくどちらかが残ってどちらかが満了になるのだろう。
FWは平井、ブルーノ、武蔵が決まっているが、やはりここにロペスは必要だ。
そうすれば昨シーズンは1トップで孤立している部分があったけれど、
2トップになれば平井とロペスの突破は強力になるし、
2列目からのボールの供給も選択肢が増える。
これで現在決まった選手は
契約更新
GK東口、小沢、渡辺
DF内田、鈴木大輔、増田、石川、村上、菊地
MF本間、小林、三門、田中亜土夢、藤田
FWミシェウ、酒井宣福
残留16選手
新加入
DF大井(完全)、キム・ジンス(新人)、西村(昇格)
MFキム・ヨングン(新人)、小谷野(完全)、中村(期限付き)
FW鈴木武蔵(新人)、平井(期限付き)、ブルーノ(復帰)
加入9選手
移籍
GK武田(期限付き終了)
DF酒井高徳(シュツットガルド期限付き)、大野(湘南期限付き)、千葉(広島)、岩崎
MFヨンチョル(大宮完全)、加藤(愛媛期限付き)、ハファエル(期限付き終了)、長谷部
FW川又(岡山期限付き)
移籍10選手
未確定
GK黒河
MF木暮
FWロペス、アンデルソン
4選手
現在25選手の新潟でのプレーが決まったけれどあと4選手なのか3選手なのかというところだ。
GKはけが人もあるので4人体制になるだろうし、FWはロペスが残るかどうかでかなり変わる。
やはりシーズンを戦う上では28人位はいないとけが人などを考えると厳しいからね。
攻撃面についてはロペスさえ残留が決まれば攻撃的MFは揃った感じなので十分戦えるし、
左サイドバックの不安が無くなったのは大きい。
五輪で3選手が抜ける事を想定した補強もできた分14位からの巻き返しは十分できるし、
競争はかなり激しいものになるだろう。
周り方の評価が低い分見返してやろうという気持ちになってきただけに
いよいよ今シーズンの始動まであと少しだ。
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新潟にとっては多額の移籍金が発生せず、
実力あるU-22韓国代表選手を新人として補強する事に成功した。
これもヨンチョルの紹介があったからという事も想像できるし、
移籍する代わりに大宮から移籍金1億以上と
韓国からKリーグではなく大学からの加入なので移籍金などは発生しない。
確かにKリーグは昨年の八百長問題もあり色々環境面で問題を抱えているだけに
韓国選手が1番アジアで高いレベルにあるJリーグでプレーしたい気持ちもあるだろう。
あと環境面という点も新潟を選んだ1つかもしれない。
確かに新潟は親会社を持たない地方クラブだが、
地元自治体の協力もあり、専用グラウンドとビックスワンを保有している。
お金はビッククラブの半分以下になるが
サッカーをする環境は他のクラブより恵まれた環境のチームである事が
ヨンチョルが日本でプレーするなら新潟が良いと勧めたのだろう。
確かに仙台のように専用グラウンドを持てていないチームもあるだけに、
ヨンチョルも横浜FC時代に経験した事もあり環境面の重視していただろう。
そう考えるとヨンチョルは移籍する代わり、
自分と匹敵する選手2人と1億をチームのために残してくれた。
しかも新潟に欠けていた司令塔と左サイドバックを・・・
今季は五輪があるので途中で欠く事になるが、
8月以降は大きな戦力として活躍してくれる事ができるだけに実に大きな補強ができたと思う。
そこで1つ問題になるのが外国人枠だが、
アジア枠は1つなので2人が出場するにはアジア枠と外国人枠が必要となる。
そうなるとミシェウの残留が決まり、あとはロペスとアンデルソンの去就だ。
ロペスが残れば平井との2トップで昨シーズン以上の活躍が見込める。
アンデルソンについてはポジションが被る選手が多くなるので
そこのバランスが問題だ。
おそらくどちらかが残ってどちらかが満了になるのだろう。
FWは平井、ブルーノ、武蔵が決まっているが、やはりここにロペスは必要だ。
そうすれば昨シーズンは1トップで孤立している部分があったけれど、
2トップになれば平井とロペスの突破は強力になるし、
2列目からのボールの供給も選択肢が増える。
これで現在決まった選手は
契約更新
GK東口、小沢、渡辺
DF内田、鈴木大輔、増田、石川、村上、菊地
MF本間、小林、三門、田中亜土夢、藤田
FWミシェウ、酒井宣福
残留16選手
新加入
DF大井(完全)、キム・ジンス(新人)、西村(昇格)
MFキム・ヨングン(新人)、小谷野(完全)、中村(期限付き)
FW鈴木武蔵(新人)、平井(期限付き)、ブルーノ(復帰)
加入9選手
移籍
GK武田(期限付き終了)
DF酒井高徳(シュツットガルド期限付き)、大野(湘南期限付き)、千葉(広島)、岩崎
MFヨンチョル(大宮完全)、加藤(愛媛期限付き)、ハファエル(期限付き終了)、長谷部
FW川又(岡山期限付き)
移籍10選手
未確定
GK黒河
MF木暮
FWロペス、アンデルソン
4選手
現在25選手の新潟でのプレーが決まったけれどあと4選手なのか3選手なのかというところだ。
GKはけが人もあるので4人体制になるだろうし、FWはロペスが残るかどうかでかなり変わる。
やはりシーズンを戦う上では28人位はいないとけが人などを考えると厳しいからね。
攻撃面についてはロペスさえ残留が決まれば攻撃的MFは揃った感じなので十分戦えるし、
左サイドバックの不安が無くなったのは大きい。
五輪で3選手が抜ける事を想定した補強もできた分14位からの巻き返しは十分できるし、
競争はかなり激しいものになるだろう。
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