12日サッカーJ1アルビレックス新潟は2010シーズンに

日本人最多ゴールを上げたガンバ大阪のFW平井将生選手の期限付き移籍での獲得を発表した。

平井選手はガンバ大阪ユースからトップに昇格し、

2010シーズンにレギュラーを獲得し日本人最多14ゴールを上げる活躍で

シーズン優秀選手の1人に選ばれた。

しかし2011シーズンでは控えに甘んじ活躍するために熱心にオファーした新潟に移籍を決断した。

これでアルビレックス新潟は待望の実績ある日本人FWを獲得し

得点力強化に大きく貢献する事になるそうだ。
新潟史上でも日本人最大の大物選手を獲得したと言っても過言じゃないほどの選手が加入した。

これまで新潟は若手の伸び盛りの選手か、

戦力外に近かった選手で実績のある選手は獲得してきた経緯はあったけれど、

平井のように日本代表候補のような選手はなかなか獲得できるものじゃないし、

ましてFWで実績ある選手を獲ったケースはこれまで札幌に移籍した大島選手位だ。

年齢的にもこれからピークを迎える選手が加入した事で

新潟にとってFW不足と言われた昨シーズンのような事はまずなくなるだろう。

そうじゃなくても2桁得点できるFWが2人いる事で中盤でボールを配球できる選手を活かせるし、

攻撃的な選手が増えた事で2009シーズンのように

3トップか中盤をダイヤモンドにして攻撃的な布陣を敷く事も可能になる。

2桁得点できる選手が2人いるとマークもその分

分散できるのでこれまで以上に攻撃的MFからの得点も増える事になるだろう。

1年間限定とはいえこの補強は非常に大きいだけに是非とも大活躍してほしいところだ。

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