9日国際サッカー連盟は2011年度世界年間表彰式を行い、

女子でW杯ドイツ大会で初優勝した

なでしこジャパン主将のMF沢穂希選手が女子最優秀選手に選出された。

チームを率いる佐々木則夫監督も女子の最優秀監督に選ばれ、ともにアジア勢初の快挙となった。

男子では3年連続でアルゼンチン代表でFCバルセロナでプレーする

MFリオネル・メッシ選手が選ばれ、男子最優秀監督には昨季の欧州チャンピオンズリーグを制し、

昨年12月のクラブW杯でも優勝に導いたスペイン1部リーグ、

FCバルセロナのグアルディオラ監督が選ばれた。

この受賞はアジア勢では男女通じて初受賞となり、

昨年のW杯優勝の偉業の凄さを改めて知る事になった。

昨年の活躍なら十分受賞資格があると思っていたけれど、

W杯MVPに輝き世界一に導いた選手と監督が選ばれるのは

ある意味自然の流れだったと思う。

女子の場合はW杯以上の大会が五輪以外はないだけにあの決勝で魅せたスーパーゴール、

誰も予想しなかった世界一を象徴する賞となった。

これがアジア初の受賞という事でこれからアジアのレベル向上に

日本を中心に飛躍していく事を予想されるし、

この受賞で女子でもサッカーをやりたいという人が増えるだろう。

おめでとう沢選手!佐々木監督!

五輪で世界一を獲って2年連続受賞を目指しましょう!

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