9日第90回全国高校サッカー選手権決勝市船橋対四日市中央工戦が行われ、

2対1で四日市中央工試合開始早々先制するも、

後半ロスタイムに市船橋が土壇場で追いつき

延長戦で市船橋が延長後半5分に逆転し9年ぶり5度目の優勝を果たした。

試合は開始早々の1分四日市中央工がCKからFW浅野のゴールで先制すると、

前半は市船橋が思うような攻撃ができず前半を折り返す。

後半になると市船橋が最大に後ろからの押し上げが機能し始め

四日市中央工のゴールを襲うも必死の守りで

ゴールを割れず迎えた後半ロスタイム市船橋はCKからFW和泉のゴールで

同点に追いつき延長戦に突入すると、

延長戦ではそれぞれセットプレーからチャンスを狙い、

迎えた延長後半5分市船橋がFW和泉のゴールで逆転に成功し、

四日市中央工も最後まで反撃を試みたが及ばず

市船橋が9年ぶり5度目の優勝を果たした。

これで高校サッカーは名門校の市船橋が劇的な試合を制して幕を閉じた。
最後の最後までわからない試合展開だったけれど、

最後はそれぞれの伝統の力がぶつかり合った名勝負をみせてくれた。

前半開始早々の四日市中央工のゴールは市船橋唯一のミスだったシーンだけれど、

立ち上がり5分と終了間際5分の明暗がはっきりした試合だった。

前半の市船橋は前線でボールをキープしても

周りのフォローがなく攻撃の形が全く作れなかった。

しかし後半は次第に四日市中央工の運動量が落ちてきた事で

後ろからの押し上げが機能し始め人数を掛けて攻撃できるようになった。

セットプレーを活かした攻撃で後半ロスタイムに押し込んだ訳だけれど、

あれで四日市中央工の気持ち的にも体力的にも相当なダメージになった。

延長戦になっても効果的な交代が機能した市船橋に対して

四日市中央工は効果的な交代を投入できなかった事も流れを変える事ができなかった。

そして延長後半5分にFW和泉のゴールで逆転に成功した市船橋はそのまま逃げ切った。

本当に素晴らしい試合だった。

最後の1分で明暗が分れるというこれも人生の試練と思ってもらえたら

今後の人生に大きなプラスになるだろうし、

この経験があるから最後まで諦めない事を知った試合だったと思います。

本当に両チームには拍手を送りたい試合でした。

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