1日サッカー全日本女子選手権決勝が国立競技場で行われ、

アルビレックス新潟レディースはINAC神戸レオネッサと対戦し、

0対3でINAC神戸レオネッサがなでしこ代表7人が揃う

INAC神戸の壁に跳ね返され準優勝に終わったが、

過去最高の成績を残して新潟の歴史を作った。

試合は前半から新潟はプレスでINAC神戸の攻撃を封じるが

次第にINAC神戸に押し込まれる。

そして前半44分にMF南山に押し込まれて先制を許して前半を折り返した。

後半INAC神戸はさらに攻勢を強め、後半6分FW高瀬のゴールで追加点を上げると、

後半25分にはDF田中のヘッドを決められ、

新潟も最後まで攻め続けたがINAC神戸の壁に跳ね返され新潟は準優勝に終わった。

これでアルビレックス新潟レディースは2011シーズンの戦いを終えて、

過去最高の準優勝の歴史を刻んで来季に挑む。
やはりINAC神戸の壁は厚かった。

それでもこれまで新潟が1度も勝つ事ができなかった3位浦和、

2位日テレに勝利して勝ち上がった決勝は

これまでの戦いの中で確実にたくましく成長した彼女たちがいた。

それもこれまで1度も勝てなかった浦和、日テレという強豪相手に戦ってきた自信に他ならない。

こういう相手と戦う上で上位3強のうち2強を倒して進出した訳で

INAC神戸に対する挑戦権は十二分にあった。

でもまだまだ新潟は発展途上のチームであり、

完成されたINAC神戸との差は確かにあった事は彼女たちも痛感しただろうけれど、

その悔しさが次の目標となってさらに成長する彼女たちのプレーとして現れるはずだ。

新潟はこれからディフェンスをもう少し強化できれば攻撃力があるだけに

上位で戦えるだけのチームにはなれる。

MF上尾野辺の負傷しながらも最後までピッチに

立ち続けた姿はチームにとっても来季必ず繋がるし、

次の目標が確実にできた事は新潟にとって目指す目標が定まった。

来季はレディースだけでなくトップとともに元旦国立で戦えるように目指して行こう!

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