30日サッカーJ1アルビレックス新潟はMFチョ・ヨンチョルに代わる

アジア枠の外国人にU-22韓国代表のMFキム ヨングンの獲得を発表した。

新潟は3シーズンアジア枠で大宮に移籍したMFチョ・ヨンチョルを起用していたが、

来季はそのポジションにMFキム・ヨングンが入る事になりそうだ。

これでアルビレックス新潟はヨンチョルの後釜が決まり

課題の攻撃面とボランチの補強に乗り出す。
ヨンチョルの後釜は誰になるのか注目していたけれど、

まだプロでプレーしていないU-22韓国代表のMFキム・ヨングンを獲得するという

サプライズな補強となった。

確かにまだプロでプレーしていないとはいえ

U-22韓国代表としてプレーする選手なのでそれなりに期待できるだろうし、

何より新潟に欠けていた

中盤で高い技術を生かし、得点機を演出するゲームメーカー。

左足から繰り出される長短のパスで、

ゴールに直結するボールをFWに供給することができる。

という点も新潟にとってゲームメーカーがミシェウしかいない事を踏まえると大きな補強だ。

ただ五輪出場が決まると夏場に欠く事になるだけに

そこを外国人枠3枠でどう埋めるかになるが、

それでも新潟にとっては攻撃面で欠けていたピースを手に入れた。

現在加入が決まったのは鹿島からMF小谷野ぐらいで、

あとはFWブルーノ カスタニェイラが新潟Sの武者修行から

復帰した程度なので本格的な補強はこれから出てくるだろう。

現状左SBに京都の中村が加入する事が濃厚で、

あと横浜の長谷川アーリアにオファーを掛けているがこちらはわからない。

現状A契約枠は5枠空けて、キム・ヨングン、小谷野、中村で埋めたとしても2枠空きがある。

仮に小谷野は出場時間が短い事もありA契約とは限らないが、

それでもあと2枠をどう埋めるかがポイントになる。

予算が限られているだけに難しいところだ。

いずれにしても来季FWをどうするか?

そしてボランチとセンターバックをどう埋めるかも

問題なだけに今後の補強に注目したい。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。
mixiチェック