29日サッカー天皇杯2011準決勝が行われ、

FC東京対セレッソ大阪は1対0でFC東京がMF谷澤のゴールを守り切り、

初の決勝進出を果たした。

横浜Fマリノス対京都サンガFCは延長戦に突入し、

2対4で京都サンガが途中出場のFW久保のゴールで勝利し

J2残留チームでは唯一の決勝進出を果たした。

これで天皇杯はJ1チームが準決勝で姿を消す大波乱の大会となり、

京都が優勝した場合2006年の東京V以来となるJ2チームがACL参加という事態に陥る。
J1チームが情けないのか、それともJ2のレベルが上がったのか?

と言われると非常に難しいところがあるのだが、

私はJ2のレベルが格段に上がったと言った方が説明し易いと思う。

何故なら今年柏レイソルがJリーグ史上初となるJ2昇格初年度に

J1制覇という偉業を成し遂げている。

さらには2010年4位サンフレッチェ広島、2011年3位セレッソ大阪、

そして今年の優勝柏レイソルと3年連続で

J2初年度4位以上でのACL出場というケースが続いており、

そういうチームがJ2での守りを固める相手や厳しい移動などを勝ち抜いて

J1に復帰しそしてJ1で成果を上げている事が証明されている。

J2が創設されて今年で12年となるけれど、

既にJ1経験チームが8チームもあり、

J1での対戦経験があるチームがJ2でJ1に昇格していない

チームを鍛えている状況になっている。

そして今年鳥栖が昇格した事で1999年度にJ2に参加した

10チーム全てがJ1へ昇格した。

そしてこの事からも1度J2に降格するとJ1以上の厳しい戦いが待っている訳であり、

そこで養われるハングリーな戦いがJ1昇格チームだけでなく、

J2で戦うチームのレベルを上げている。

昔は1シーズンで復帰できたチームが多かったけれど、

最近では仙台が7シーズン、湘南が11シーズンなど長期復帰できないケースもあり、

最近では東京V、ジェフ千葉も戻れない状況だ。

これはJリーグにとっては良い事ではあるけれど、

例えそうだとしてもやはりACLのようなリーグ1部上位チームが

出場する大会に2部が出場するというのは世界的に見ても殆どないだけに

やはり決勝では無難にJ1に復帰するJ1の戦力を保有する

FC東京に優勝して頂くしかない感じだ。

もし京都が優勝すれば2005年の天皇杯で当時J1で優勝した東京V(翌年J2降格)以来の

J2チーム参加になる。

あの時は1年遅れの参加だった事で4年後改められたが、

やはり私としてはACLという1部上位チームしか出場できない大会に

来季1部でないチームが出場する失態は避けてほしいところだ。

という事でFC東京には何としても天皇杯初制覇をして頂いてACLに出場してほしい。

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