20日北海道日本ハムのダルビッシュ有投手がポスティングシステムの落札球団が

テキサス・レンジャーズに決まった事を発表した。

落札額は5170万ドルで2007年の松坂大輔投手を超える金額となった。

ダルビッシュ投手は今季まで5年連続1点台の防御率を記録し、

生涯防御率1点台(1.99)は近年のプロ野球投手の中で最高であり、

日本球界最高の投手と評価されている。

テキサス・レンジャーズは2季連続ワールドシリーズに進出する強豪で

現在元同僚の建山投手と日本代表でも一緒にプレーした上原投手が在籍する。

そして11年前にはAロッド獲得に多額の資金を投じた実績もあり資金力には余裕がある。

これでダルビッシュは年俸交渉で決裂しなければレンジャースでメジャーデビューする事になる。
ものすごい移籍金という表現が正しいだろうが、

これで決まった訳じゃないので本当の攻防はこれからだ。

ただ5170万ドルって・・・

サッカー界の移籍金はこれ以上のケースはあるもののそれを比べても

あまりにも高い金額である事は言うまでもない。

生涯防御率1点台の投手は日本では彼だけなので

この実績通りMLBで活躍すれば間違いなく

世界最高の投手の称号サイ・ヤング賞を受賞するだろう。

松坂投手と違い四球が少ないのも魅力の1つなのでクオリティースタートの試合が

殆どになるのでないだろうか?

勝利数よりも防御率と言っているダルビッシュなので

強力打線の援護があれば自然と勝利数がついてくるだろう。

あとはこれで交渉が纏まるかそこだけだ。

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