18日ドラマ「南極大陸」最終話を視聴した。
今回は再び南極大陸へ向かった岳志は犬たちが生存しているわずかな希望を持って向かった。
2度の航海で様々な対策が取られ空路で岳志は昭和基地へ降り立った。
そしてそこで息絶えた犬たちを発見して打ちひしがれる。
そしてリキもわずか数日前に息を引き取ったいた事だった。
絶望的と思われた中で岳志は遠く彼方で2匹の犬を見つける。
それはタロ、ジロだった。
奇跡的な再会に岳志はタロとジロの側へ行き、その報告は日本中で歓喜に沸いた。
そしてリキたちを南極の海へ沈めて日本へ帰国したシーンがメインだった。
今回は再び南極大陸へ向かった岳志は犬たちが生存しているわずかな希望を持って向かった。
2度の航海で様々な対策が取られ空路で岳志は昭和基地へ降り立った。
そしてそこで息絶えた犬たちを発見して打ちひしがれる。
そしてリキもわずか数日前に息を引き取ったいた事だった。
絶望的と思われた中で岳志は遠く彼方で2匹の犬を見つける。
それはタロ、ジロだった。
奇跡的な再会に岳志はタロとジロの側へ行き、その報告は日本中で歓喜に沸いた。
そしてリキたちを南極の海へ沈めて日本へ帰国したシーンがメインだった。
ストーリー
昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、研究者・倉持岳志は、
第三次南極観測隊への参加を一度は断念したが、
「 宗谷 」 の修理が完成した頃、氷室や 星野の働きかけにより、
再び 「 南極大陸 」 へ行けることとなった。
そして倉持は、美雪に 「 待っててほしい 」 と自分の気持ちを告げた。
昭和33年11月12日、犬たちが生きているという
“奇跡”を信じる想いを乗せた南極観測船 「 宗谷 」 は、南極へと出発した。
南極へ向け荒波を切り裂いて進む 「 宗谷 」 は改良されても激しい揺れに苛まれる。
暴風圏をなんとか抜け、南極圏に入ることはできたが、本当の闘いはここから始まった。
大陸までは180キロ。
前回の反省を踏まえ、「 宗谷 」 での上陸を目指しながらも、
空輸で越冬隊と必要物資を運搬する作戦をたてる。
そして、白崎は天候が回復し、
安全な距離になったら一足先に昭和基地に偵察に行く役目を倉持に任命するのだが…。
その頃、リキは強いブリザードの中、倒れながらも ”ある場所” へ必死に進んでいた…。
以上TBS南極大陸HPより
今回は再び南極へ向かった岳志はわずかな望みに掛けて犬たちの生存を信じる。
今回は宗谷で上陸を目指しつつヘリで昭和基地へ向かうという手段が取られた。
そして先に上陸した岳志はそこで犬たちの亡骸を発見する。
さすがに凍りついた大地という事もあり腐敗していない。
そしてその中でリキもわずか数日前に息絶えた事を感じると岳志は無念の気持ちになった。
そんな中で岳志は遠くで黒い動く物体を見る。
それはタロとジロだった。
最初は警戒する2匹に岳志は手袋を差出し
そこで岳志と認識したタロとジロは寄り添ってきた。
そしてリキたちを南極の海に沈めてこれまでの犠牲に敬礼したのだった。
最後は正直結末がわかっている分特に特別何かある訳じゃなかった事もあり
淡々と見てしまったが、こういう初めの一歩があるからこそ今があるという事だ。
それはこれからどんな始めの一歩でも変わらない事であり、
その犠牲を経て今がある事を忘れてはならない。
現在52期南極観測隊が南極観測しているけれど、
これからもその事業を受け継がれていくものだと思うし、そうあってほしいと思う。
総評として作品としては上手く描かれていたが、
やはり確り描いた反面間延びしてしまった感は否めない。
確かに大作だった。
しかし大作を長く描けば良いものとは限らないという事も今回感じた。
適度の描き方が必要なのかもしれない。
来年の1クールのこの枠は現在未定です。
場合によってはレビューしない可能性もありますが、
レビューする事になったらまたよろしくお願いします。

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第三次南極観測隊への参加を一度は断念したが、
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再び 「 南極大陸 」 へ行けることとなった。
そして倉持は、美雪に 「 待っててほしい 」 と自分の気持ちを告げた。
昭和33年11月12日、犬たちが生きているという
“奇跡”を信じる想いを乗せた南極観測船 「 宗谷 」 は、南極へと出発した。
南極へ向け荒波を切り裂いて進む 「 宗谷 」 は改良されても激しい揺れに苛まれる。
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今回は再び南極へ向かった岳志はわずかな望みに掛けて犬たちの生存を信じる。
今回は宗谷で上陸を目指しつつヘリで昭和基地へ向かうという手段が取られた。
そして先に上陸した岳志はそこで犬たちの亡骸を発見する。
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淡々と見てしまったが、こういう初めの一歩があるからこそ今があるという事だ。
それはこれからどんな始めの一歩でも変わらない事であり、
その犠牲を経て今がある事を忘れてはならない。
現在52期南極観測隊が南極観測しているけれど、
これからもその事業を受け継がれていくものだと思うし、そうあってほしいと思う。
総評として作品としては上手く描かれていたが、
やはり確り描いた反面間延びしてしまった感は否めない。
確かに大作だった。
しかし大作を長く描けば良いものとは限らないという事も今回感じた。
適度の描き方が必要なのかもしれない。
来年の1クールのこの枠は現在未定です。
場合によってはレビューしない可能性もありますが、
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