16日プロ野球独立リーグBCリーグの新潟アルビレックスBCは新監督として、

今シーズン加入し抑えで活躍した高津臣吾投手のプレーイングマネージャー就任を発表した。

高津投手は今シーズン名球会入り投手としては初の独立リーグBCリーグでプレーし、

抑えとして16セーブをマークして新潟の上信越地区優勝に貢献した。

シーズン後2年契約だった橋上秀樹監督が

巨人の戦略コーチ就任に伴い退団して監督は空席となっていた。

そこで今シーズンプレーした高津投手に白羽の矢が立ち

プレーイングマネージャーとしての就任が決まった。

プロ野球でプレーイングマネージャーは東京ヤクルトの古田敦也氏が

2006年から2シーズン務めたケースがあるものの

近年ではあまり例のないケースではある。

これで新潟アルビレックスBCは来シーズンリードした9回にはピッチャー俺!

とコールして高津プレーイングマネージャーがマウンドに上がる。
まあうすうすは感じていたんだけれど、

やはり独立リーグの監督をいきなり探すのは簡単な事ではないので

これまでの野球を継承するという事と指導者経験を積む上で

高津投手が適任となるのに時間は掛からなかっただろう。

高津投手も年齢的には現役引退して監督になっていたとしてもおかしくない年齢だし、

今後コーチや監督を目指す上でどこかでそういう経験を積む必要があるから

その意味で現役も続けられ、さらに監督もできる独立リーグは

高津投手にとってもそしてチームにとってもメリットが大きい。

1番に言えるのは高津投手ほどの大投手から指導を受けられるという事と、

何より現役であり自らのプレーで教えられるという点だ。

恩師である野村克也氏はプレーイングマネージャーはやるものじゃないと言っていたけれど、

皮肉にもこれで2人目の教え子がプレーイングマネージャーとなった訳だ。

確かにNPBでプレーイングマネージャーをやるのは

優秀なヘッドコーチがいないと厳しいけれど、

独立リーグは育成のリーグなので自らのプレーと姿勢をみせるだけで十分指導にもなる。

今季高津投手が加入した事で高津投手のアドバイスを受けて成長した投手が多かったし、

新潟から2投手が巨人の育成で指名された事、

正田投手が復活し東京ヤクルトと契約した事も無関係ではないだろう。

私も来季スタンドから若手選手のプレーと高津投手の指導者としての部分を観て行きたいと思うし、

こういう現役投手から指導を受けたいと思う人が1人でも多くなればと思う。

さらには今後独立リーグで指導者経験の場、

及びプレーイングマネージャーとしてプレーする場になれば

これからさらに違った独立リーグの有り方を示せると思う。

いずれにしても来シーズンが楽しみだ。

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著者:高津 臣吾
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