8日トヨタクラブW杯20112回戦開催国王者柏レイソル対北中米王者モンテレイ戦が豊田スタジアムで行われ、

1対1で後半にそれぞれ1点づつ上げるも決着がつかず

延長戦でも決まらずPK戦に突入しGK菅野の2本のファインセーブで勝利し

準決勝で南米王者サントスと対戦する事になった。

試合は前半開始早々から北中米王者モンテレイの猛攻に苦しみGK菅野のセーブ、

ゴールポストに助けられ何とか前半は0対0で折り返す。

後半リズムを掴んだ柏は後半8分FW田中のクロスをMFレアンドロが決めて先制するが

モンテレイも後半13分にカウンターからFWスアソに決められ同点に追いつかれる。

しかし柏は中盤でポゼッションができるようになり

有利に展開するもゴールを割れず90分で決着がつかず延長戦に突入するも

両チームとも決定的なチャンスを活かせずPK戦に突入し、

モンテレイ1人目をGK菅野が止めて柏は3人目まで決めて、

4人目でモンテレイはGKが外して4人目田中が止められるも

5人目のFW林が決めて柏が下馬評を覆す開催国枠初のベスト4へ進出した。

これで柏レイソルは延長戦を制して南米王者サントスとガチンコ勝負に挑む。
当初はメキシコリーグのレベルの高さを考えるとJリーグのレベルでは圧倒的に不利かな?

と感じながら観ていたけれど、

最初こそメキシコというより南米選手特有のプレーに戸惑うシーンの連続で

早々に大量失点の可能性があったけれど、

それを運よくポストとゴール正面で済んだのが柏にとって救われた。

前半は多くはモンテレイペースだっただけに後半これをどう修正するのか?

というところだったが、逆に後半は柏がポゼッションでモンテレイを上回り、

後半8分のMFレアンドロのシュートはワールドクラスのゴールだった。

この選手が昨シーズンJ2でプレーしていたんだから信じられない。

しかしその直後に柏は一瞬のカウンターを許し同点ゴールを奪われたけれど、

FWスアソが足を痛めていた事もあり、

その後はスアソにボールを集めさせずに柏は徹底的にプレスでスペースを消し去った。

カウンターにも警戒しバランスよくボランチと両サイドバックがオーバーラップしていた。

これだけの相手に一歩も引かずに攻める時はボランチがバランスを取り、

両サイドバックが上がるシーンが多かったのが本当に絶妙だったし、

次第に柏が自信を持ってプレーしていた。

個人技で勝る相手に組織で対抗した柏の戦術は

さすがネルシーニョの見事な采配というところだ。

PK戦はどんなチームにもチャンスがあるので運に託したが、

その運が柏にあったという事だろう。

もう1試合はアジア代表のアルサッドがアフリカ代表のエスペランスを2対1で下して

アジア勢が2チーム4強入りを果たした。

これでアルサッドが欧州王者バルセロナに挑戦し、

柏が南米王者サントスと対戦する。

過去2度日本勢は欧州王者と対戦したが、

さすがに欧州王者との差は歴然としているので厳しいが、

南米王者は果たしてそこまであるのか?というのがある。

昨年はその南米王者が準決勝で敗れる波乱が起きただけに今回もわからない。

その意味でJリーグがブラジルリーグの王者にどこまで通用するのか注目したいし、

ネルシーニョがサントスの元監督という事で相手の手の内を

ある程度知っている点がポイントになる。

この試合で出場しなかった選手を起用する可能性もあるので

その意味で注目の一戦だ。

ただこの日は注目のドラマがこの後控えているだけにドラマファンにも申し訳ありませんが

約1時間の延長になっても待って頂く事を承知して頂きたいと思います。

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